仕事のお話し。
ここ一年半ほど、新規顧客開拓業務は完全に部下に任せていて、僕はもうちょっとマーケ寄りの立ち位置で営業部隊を支援する感じにしていたのだが、去年後半からの急速な景気悪化もあって、もうちょっと直接的に営業活動に関与しようかという感じになってきた。
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新規開拓は営業活動の中でもとても難しい仕事だ。でもその分とても有意義な仕事。僕は昔から大口狙い。なんてったって、会社の売上げ増に大きく貢献できるし、発展を実感できるのが素敵だ。
というわけで、「入り込みたいな〜」と思う会社を5社ほどピックアップ。そのうち2社はもう担当者様とコンタクトが取れているので、あとは活動を活性化させるのみ。
残りの3社はまだとっかかりがしっかりしてないので、まずはとっかかり作りからやりましょう。
うまく段取りが出来て、初めてお客さんのオフィスに行くときのあのワクワク感、久し振りだなあ。
そういう時、僕はいつもiPodで(今はiPhoneだ)、Queenの"We are the Champions"を聴きながら客先に向かう。シングルリピートで5回ぐらい聴くこともある。
この曲を聴きつつお客さんとの初対面のイメージを徐々に固め、身体中の神経を研ぎ澄ましていく。アポの時間よりも15分ぐらい早く着くようにして、お客さんのオフィスの周りをぐるぐる歩き回りながら、テンションを上げて行くこともある。
初対面のお客さん、特にまだ具体的なニーズが固まっていない方との対面は、最初の10秒の印象でほぼ成否が決まってしまうように思う。
言ってはいけないこと(競合の話とかその会社の悪い話など)、服装や髪型の乱れ、靴の汚れ、口臭などなど、ネガティブな部分は抑え込み、感じの良い、控え目な笑みを満たす。
なんだかんだ言って、やっぱり営業の現場は好きだなあ。早く5社のお客さんのオフィスに行く日を迎えたいものだ。
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