2009年1月アーカイブ

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夜のランニングでたっぷり汗をかいた後の、本日の一杯は、「キリン明治のラガー」。復刻版みたいな雰囲気ですが、新製品です。あくまでも雰囲気ってことでね。

重厚そうなラベルで、しかもラガーだから、重くて苦いんだろうなーと思いつつ開けて、カラカラの喉に流し込む。

うーん、重い。そして苦い。

なーんというか、ちょっと平板というか単調というか、面白みがないなあ。

明治時代にはこういうビールがスタンダードだったのね、という参考にはなるけれど、ちょっとこれは好みじゃなかったかなあ。

まあ、こんなビールが売られてるんだってことを知ったことに意味があったってことで。

ごちそうさまでした。

しかし走った後にはビール一缶飲み切れないな。この僕がビール一缶が飲み切れないなんて!!!
昨夜はさすがに夜に走ったせいで疲れていて、今朝は走るつもりがなかった。ということは必然的に今日も夜仕事を終えて帰宅してから走ることに。

で、一つ当たり前のことに今さら気付いたのだが、夜走る場合の大きなメリットは、時間を気にしなくて良いことだ。

朝は走って帰宅してからシャワーを浴びて朝食を食べて支度をして出勤するため、どうしても時間が限られる。当たり前のことだが、時間が限られるということは、走れる距離も限られるということ。

一方夜に走るということは、帰宅後は食事をして風呂に入って寝る体力と時間だけが残っていれば原則問題ないので、元気な日や、こういう大会前のトレーニング時には長く走ることができるわけだ。

うーん、これはメリット大きいかも。

今日も空腹だったが、細かいことは気にせず水だけ飲んで走りに出て、6.6キロを48分。うん、平日の朝だとこの距離は難しいので、夜もいいね。

でも、早朝独特の爽快さもやっぱり欲しいので、うまく組み合わせられるといいね。

あと、オフィスから走って帰る件は、持ち物の準備が色々必要なので、カバンとか買わないとダメかも。靴とか、シャツとか、スーツとか。オフィスに個人用ロッカーがないので、うまく工夫しないといけないので、こちらは今週末にでもじっくり考えよう。

さー腹減った。晩ご飯晩ご飯♪
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今日の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 6.6キロ/34.1キロ/34.1キロ
出走日数/トータル日数:6日/6日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)
東京マラソンまで あと75日
今日の体重:91.0キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)
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本日のランチは玉子屋さんのお弁当。430円也。本日のメニューは五目鶏釜飯(釜に入ってないけど)、赤魚みりん焼、えびいか入り野菜かき揚げ、冷や奴、つくね串、磯華玉子焼、おでん三種、佃煮、一夜漬、だそうです。

去年までは殆ど毎日外食してたんだけど、去年はとてもたくさんお金を使ったので、今年は緊縮財政。本当は自宅でお弁当を作って持ってきたいんだけど、まだそこまで手が回らないので、まずはお弁当にしてコストダウン。

それでも外食だと800円〜1,000円かかるランチが430円だから、これでもずいぶんコストダウンです。

毎日だと飽きるから、色々組み合わせて倹約しましょう♪
てなわけで年末年始の9連休も昨日で終わり、今日が仕事始め。2009年も頑張るべえ。

株もようやく底が見えてきたみたいだし、急降下したってことは急回復の可能性もあるわけで、悲観せず元気にやっていきましょう。ガソリンだってあんなに急上昇したあと急降下したんだもの、景気だって急回復しないとは限らないでしょ?

張り切って参りましょう。
「夜歩く」って筋肉少女帯のかっちょえー曲が昔ありましたが(と言いつつすかさずiTunesで聴き始めてしまいましたが)、筋肉少女帯とは何の関係もなく、ランニングのお話し。

昼のエントリーで、夜にオフィスから家まで走るか、と書いたが、今日はウェアもシューズもないので、夜仕事を終えて帰宅してから走ってみた。5.5キロを40分。冬休み明けで疲れも溜まっていなかったので、思ったより楽に走れた。ただ、空腹でなんというか、腹に力が入らないみたいな感じがちょっとあるので、オフィスを出るタイミングぐらいで少し何かおなかに入れておくべきか?でもそれってちょっと本末転倒なような気もするな。

ただ、朝走る時は、特にこの時期は朝焼けがどーんと見えて徐々に陽が昇ってきてというダイナミズムがあって、自分が明け方の幻想的な風景に溶け込み、切るような冷たい空気も一日のスタートで気持ちが良いのだが、夜に走るとそういう爽快さはないね。

まあ朝だろうが夜だろうが走れれば良いのだ。柔軟にやっていこう。

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今日の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 5.5キロ/27.5キロ/27.5キロ
出走日数/トータル日数:5日/5日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)
東京マラソンまで あと76日
今日の体重:90.0キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)
今朝は寝坊してしまって走れず。今日から仕事も始まって、のんびりしていられない。

夜に帰宅した後にちょこっと走ろうかと思っているので、後でまた追記・更新するかも。

で、ちょっと考えているのは、朝5時過ぎに起きて家の回りをぐるりと走って、それから出勤というのは、やはり時間の使い方として無駄が多い。どうせなら、家からオフィスまで朝走るか、それともオフィスから家まで夜走るか、これをやると、通勤時間を有効活用できて良いよね。

朝は、オフィスに着いた後の着替えとかシャワーとか考えると面倒だな。夜なら家に着いてシャワーを浴びればいいので丁度良いかも。

今週一度やってみるかな。
朝はたっぷり走って疲れたし、昨年末は何かとどたばたしたし、明日から仕事だし、肩こりは相変わらずとてもひどくて時々頭まで痛くなるし、ということで、数年ぶりにマッサージに行ってみることにしました。

最後に行ったのは2年弱前なのは憶えているのですが、あの時は尾てい骨を痛めて駆け込んだので、肩こりをほぐしてもらうのではなく、尾てい骨の治療として行ったので、全身のリラクゼーションのためのマッサージというと、冗談ではなく5年ぶりとかなのではないかと思います。

若い男性の先生が付いてくれたのですが、僕の肩に触れた途端「これは凄いですね」とか「こんなのなかなかないですよ」と感心したり呆れたり。でも凝っているからといって強い力でギューギューやられると痛いもので、なかなか案配が難しいですね。

でも60分みっちりマッサージしてもらったら、頭がぽわーんとしてへろへろになってしまいました。お酒を飲んだ酔いとはまた違うんだけど、ぼーっとしてじわーんとして。

これはなかなか良いものですね。ここまでバリバリに凝る前に、時々通うといいのかもしれません。

あ、でも今日の担当の先生も言ってましたが、肩こりの原因は、骨盤の歪みだったり背骨の歪みだったりするそうなので、その原因を取り除くことも大事だそうです。あと、メガネやコンタクトの度が合ってないとかね。

さあ、今夜はさっさと眠って明日は仕事始めですよ。気合を入れて不景気を吹き飛ばしましょう!
custom_1230834381077_icondom1.jpgはい、お馬鹿ネタです。

元ネタはこちら。


上のリンクの画像の下の方にある、"Step 2"の"Install"ってのが、何とも言えず好きです(笑)。

あと、コンドーム本体にリンゴのマークが付いている辺りが、マニア心をくすぐりますね。
昨日軽めにしたのが奏効し、今朝は脚は良い感じ。念のためストレッチを念入りにやってから家を出る。起伏のあまりないコースを選んだのだが、それでもやはり最後に急激な下りと、その後だめ押しの上りがあった。

10.3キロを77分。もうちょっと距離を走っておかないと不安だね。

シャワーを浴びようとトレーナーとシャツを脱いだら乳首が擦れて出血し、シャツに血が滲んでた。

体重計に乗ったら体重が、あらま、90.0キロですよ、奥さん!おおー、これは嬉しい。明日からも頑張ろう。

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今日の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 10.3キロ/22.0キロ/22.0キロ
出走日数/トータル日数:4日/4日 出走率:1.000('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)
東京マラソンまで あと77日
今日の体重:90.0キロ(07年1月15日: 102キロ、1月末の目標: 91.0キロ、最終目標: 77キロ)
第85回箱根駅伝、昨日の往路は過去に見たことがない高レベルのデッドヒートが続き、混戦の中、見事一年生柏原の爆走山登りで東洋大学が往路初優勝を飾った。

そしてワクワクしながら迎えた復路。復路もやっぱり凄かった。なんといっても東洋大と早稲田大の大デッドヒートは手に汗を握るどころの騒ぎではなく、心が震えるようなシーンが幾度も繰り返された。日本の若者もまだまだ捨てたもんじゃない。頑張ってる奴らは心も身体も本当に強い。そんなことを思わさせられた二日間だった。

で、とにもかくにも東洋大は往路、復路、そして総合と全てを抑えて完全優勝。昨日と今日の東洋は本当に強かった。しかし4区までの位置取り(9位)のまま復路に入っていたとしたら優勝まで持っていけたかどうかかなり疑わしく、やはり5区の一年生柏原の走りに尽きると言っても過言ではないように思う。

2位は常に優勝争いを演じ続けた早稲田大学、3位は予選会からの復活だった日体大、4位は中央学院大、5位が大東大というオーダーとなった。

東洋大の華々しい初優勝の一方で、今年も途中棄権する大学が出てしまった。8区で城西大の石田が残り1.5キロほどの地点で無念の途中棄権。去年は3校の途中棄権が出てしまい、今年こそ全ランナーに走り切って欲しいと願っていたのだが、またしても途中棄権が出てしまい、その点はとても残念だったし、城西大のメンバーにはとても気の毒なことだったと思う。

ただ、途中棄権があった8→9区の鶴見中継所の城西大以外は、途中の中継所での繰り上げスタートが一切なく、これは見ていてとても素晴らしいと感じた。20キロ以上の長丁場を、襷を繋ぐために走ってきたランナーにとって、次のランナーが中継所にいないというのは、あまりにも過酷なことで、交通規制の事情で仕方がないとはいえ、できれば見たくないシーンなので、繰り上げスタートがなかったことは選手の努力の賜物だったと思うし、本当に素晴らしいことだと思う。

で、その繰り上げスタートなしの一番の功労者は、記録に残らないエース、城西大の9区を走ったキャプテン、伊藤一行の力に負っていたことは、テレビ中継では殆ど触れられていない。

城西大の8区石田が途中棄権をした際に、9区のランナー伊藤は大会規定により、トップランナーがスタートしてから20分後に戸塚中継所をスタートした。

トップから20分での繰り上げスタートというのは、戸塚中継所でも、その次の鶴見中継所でも同じ。つまり、最下位の城西大は、トップのチームよりも速いタイムで走らない限り、次の中継所では必ず繰り上げスタートになってしまう。そして、駅伝の終盤戦で、最下位チームのランナーがトップを走るランナーよりも速いタイムで走ることは精神的にも至難の業である。ましてや自分の直前のランナーが棄権していればなおのこと。


上のリンクを見てもらうと分かるのだが、一覧の一番下の行に、一人だけ順位記録がない選手がいる。城西大のキャプテン、伊藤一行だ。途中棄権したチームは、それ以降個人成績すら正式記録に残らないので、伊藤の走りは大会記録に残らない。

しかし、伊藤の記録、1時間10分39秒は、同じ表の一番上の行、つまり9区でトップタイムだった山梨学院大学の中川の記録、1時間11分07秒よりも30秒近くも速い。

つまり、失格となった城西大の伊藤一行のタイムは9区の区間賞だったのである。この伊藤のタイムを知って僕は本当に感動した。

駅伝は連帯感とリズムのスポーツだと思っている。もちろん選手一人ひとりの実力がなければ話にならないが、一度良い流れに乗ったチームの選手は実力を存分に発揮する一方で、リズムが悪くなってしまったチームの選手は、本来の力が出せず、チームは最後まで下位に沈んでしまう。

そんな中で、自分の前の区間の選手が途中棄権をしてしまい、襷が途切れ、もう自分の名前とタイムすら大会記録に残らないことが分かっている中で、優勝争いをしていた東洋大や早稲田の選手よりも速いタイムで走り切るということは、ちょっとやそっとの精神力ではできないことだと思うし、そんな凄いことをやってのけた選手を僕は見たことがない。

2区区間新のモグス、20人ごぼう抜きのダニエル、3区区間新の竹澤、4区区間新の三田、5区で圧倒的な区間新を出した柏原、6区で激烈なデッドヒートを繰り広げた加藤と富永ら、凄い選手は何人もいたし、それに相応しい注目と賞賛を浴びていた。

だが、途中棄権失格後の9区をトップタイムで走り、区間賞をもらうことなく去っていった城西大のキャプテン、伊藤一行にも、区間新を出したり優勝争いを繰り広げた選手と同じぐらいの大きな拍手と喝采が送られるべきだと僕は感じる。本当に素晴らしいことだし、このタイムによって城西大の今年のメンバーも来年のメンバーも強く励まされるだろうし、来年のメンバーは棄権した石田も含め、この伊藤の素晴らしい頑張りを誇りに感じて是非リベンジしてもらいたい。こんな素晴らしい選手がいるからこそ、箱根駅伝はさらなる魅力を持つ大会になり、憧れる優秀な若い選手を引き寄せていくのだろう。

そして、去年優勝の駒沢大、一昨年優勝の順天堂大、一昨々年優勝の亜細亜大、そしてその前は駒沢の4連覇でさらにその前が順天堂大でその前も駒沢なので、つまり、この10年間の優勝校が全てシード落ちして、来年は予選会スタートとなる。まさに戦国駅伝。凄いことになってきた。

激しさを増す戦いで、故障する選手が増えてしまうことが残念だが、ゴールシーンで、33年ぶり出場の青山学院大学のアンカーが、22位でゴールする際に、満面の笑みとガッツポーズで帰ってきたことが、駅伝本来の楽しさ、素晴らしさを僕らに伝えてくれているような気がして、とても清々しい気持ちになった。

箱根駅伝、来年も楽しみだ。
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