2009年2月アーカイブ
美空ひばりが端唄を歌っているなんてこと自体知らなかったのだが、実は映画「吉原炎上」や「バブルへGO!」の劇中で使われているアッパー系の端唄の曲名を突き止めたくて、あれこれ適当に図書館で借りてみたのがこちら。
で、結果探していた目当ての曲は入っていなかったのだが、そんなことはどうでも良くなってしまうぐらい、この美空ひばりの端唄集がいいんだなー、これが。
声もいいし間もいい、空気感もいいし凄味も良い良い。端唄ばかり歌ってる本職の人みたい。いやー芸達者だなあ。
それにしてもこのアルバムの音源はいつ頃のものなんだろうか。CDのライナーノーツにみお何も書いてない。「古い音源」とは書いてあるんだけど(汗)。
普段から端唄とかに興味ある方はもちろん、全然聴かない人でもあっさり好きになれる名盤なんじゃあないかと思いますよ。
あ、ちなみに探してる曲の曲名は分かりました。「さわぎ」という曲です。「バブルへGO!」のDVDを見返していたら、エンドクレジットに出てきました。調べてみたら、芸者さんや花魁が登場する時の自己紹介の歌みたいな位置づけみたいですね。これはまだ入手できていません。欲しいぞー。
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昨夜も3時ぐらいに目が覚めて眠れなくなり難儀する。明け方に眠りに落ちてちょっとアドベンチャーな夢を見ていた。目覚ましを止めて二度寝してしまい、時計を見て飛び起きる。危ない危ない。6時45分起床。
朝一番で某顧客へ出向いてサンドバッグ・ミーティング。「サンドバッグ・ミーティング」とは、要は僕がサンドバッグのように殴られる、つまり不満を抱えているクレーム顧客のもとに飛んで行って、とにかく頭を下げ、顧客の不満を聞き出すという仕事。相手がどんなに理不尽なことを言っても、まずは先方の怒りを鎮めるために相手の話を聞くことに徹する。サンドバッグはボクサーを殴り返したりしない。
慣れているとはいえ、やっぱりこの手の仕事はストレス溜まるよね。何とか無事乗り切ったけど、今後の対策をしっかり講じてお客さんに納得してもらわないと。うーん、頑張ろう。
午後は別のお客さんのところへ。こちらはトラブルではなく今後の商談についてなので、気が楽。気が楽になったのは良いのだが、そうしたら連日の寝不足が祟って眠くて仕方がなくなる。
夜は雑用をこなしてから帰宅。
今日は一円もお金を使わなかったぞ。えへん。
朝まで一度も目覚めずぐっすり眠りたいものなのだが、これが最近非常に難しい。って、別に頻尿とかじゃないよ(笑)。
でも副産物として、多少の寝不足には動じなくなったというのがあるな。寝不足は大嫌いなので、以前は過剰に寝不足を警戒する傾向があったけど、いまは基本的に毎日ずっと寝不足だから、何となく慣れてきてしまった感じはする。でも早死にしそうで嫌だな。
プエルト・リコ出身のサルサ・バンド、ソノラ・ポンセーニャのアルバム。
正直このバンドのことも、サルサのことも殆ど何も知らず、「たまにはサルサでも聴いてみるか」ぐらいに思って聴いてみたら、あらビックリ、これが良い良い。
1978年とCDに書いてあるが、その頃のリリースなのだろうか。ホーンセクションは乗りも張りも良く、澄み渡る感じで勢いがあり、コーラスのうねりと良くマッチしていて、青い海が目の裏に浮かび上がってくるようだ。
スペイン語の歌詞は何を歌っているのかはまったく分からないけれど、音として聴こえてくるスペイン語もとても心地良いね。
真夏に聴きたい、そんな良いアルバムでした。
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9時過ぎ起床。昨夜は3時過ぎに目が覚めて眠れなくなったが、6時ぐらいから再び眠れたのが良かったようだ。
一昨日・昨日と徹底的に沈んでいた心も今朝から浮上。なおっP、こっきー、山ねこはじめ暖かいメールや書き込みありがとう。嬉しかったよー。
心が軽いと身体まで暖かくなったような気持ちになるから不思議。
ピアノ。iPhoneにメトロノームを入れているので、スピードを60まで下げてハノンを弾く。1音目と2音目をスラーで繋いでゆっくりゆっくりと弾いていくと、山登りをしているみたいな気分になってくる。
その後チェルニーも弾く。こちらもメトロノームでスピードを固定して弾く。左手の薬指と小指に相当な問題があるようだ。
最後にソナタをほんのちょっと弾く。ソナタを弾くと、何だか分不相応なことをしているみたいな気持ち、そう、ガキが大人のお寿司屋さんのカウンターに陣取ってタバコを吹かして周囲から顰蹙を買う、みないな気持ちになるのは何故だ?
区立の図書館で本やCDをネット予約できることを知り、しかもかなりライブラリが充実していることが分かってきて、あれこれと予約しまくってみる。
ツタヤにレンタル予約すればお金がかかるのに、図書館だと無料だぞ。これは使わないと損だ。
明日は午前中にサンドバッグ・ミーティングあり(顧客クレーム対応ね。顧客からサンドバッグのように一方的に殴られるのを耐えるミーティングってこと)。気合を入れて臨まねば。
とっくの昔に絶版になってしまった村上龍と村上春樹の貴重な貴重な対談集。
図書館で借りるという方法を今まで思い付かず、読む機会がなかったのだが、地元の図書館でネット予約したらあっという間に手許にやってきた。便利な世の中だなあ。
で、早速読んでみる。いやー面白いおもしろい。とっても良い。対談は二度に渡って行われたのだが、それはいずれも1980年のこと。当時村上龍は「限りなく透明に近いブルー」と「海の向こうで戦争がはじまる」を出版し、二度目の対談で「コインロッカー・ベイビーズ」が出版間近で、村上春樹がゲラを読んだりしている。
一方村上春樹は「風邪の歌を聴け」、「1973年のピンボール」が出版された後という時期で、彼はまだジャズ喫茶兼バーの経営をしていて、専業作家になっていない。
つまり、二人ともまだ日本の現代文学を代表する「二人の村上」に上り詰めるよりも前の時期の対談であり、世間の注目も今ほど浴びておらず、従って二人ともかなりリラックスしていて、自由に適当なことを言っていて、それがとても新鮮で面白い。
真面目に文学について語っている部分ももちろん面白いのだが、やはりくだらないことを言っている部分で思わずニヤニヤしてしまう箇所も多い。
村上春樹が自分が書いたものをまず奥さんに見せ、それが詰まらないと奥さんが捨ててしまうという告白や、原稿を書いている最中に「洗濯物を干せ」と奥さんに言われ、「僕は原稿書いてるから干せない」と言うと、奥さんに「そういうくだらない原稿書くより、洗濯物干すほうがずっと大事なんだ」と言いくるめられてしまうくだり、さらに村上龍が感動的なシーンを書く時、書きながら「いい、いい」と言い、泣きながら書いたという話など、今ではなかなか聴けないような話が盛り沢山である。
全般の印象として、意外にも村上春樹が対談をリードし、村上龍が付いて行くという感じ。春樹の方が年齢が少し上だからなのかもしれないが、孤立主義で付き合い下手という春樹のイメージからするとちょっと意外な、仕切り上手な感じが対談から伺える。
いずれにしても、とっても面白い対談集。絶版なんかにせず、是非増刷してもらいたい。まあでも、今の村上春樹のイメージからはちょっと外れ過ぎてて、彼としては嫌なのかもねえ。アマゾンなんかでもプレミア付いて、凄い値段で売ってるみたい。
ちなみに本書のタイトルはベンチャーズの同名の名曲から採られており、村上龍は巻末の言葉で「僕らが演奏家だったら、あのいかした曲を、ギターとベースで一緒にやれるのになあ」と語っている。そして結びの言葉がカッコいい。
「小説家は、同じ曲を演奏することができない。」
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iPhoneにはもともと数種類の着信音用のメロディーが用意されているのだが、やはりそれでは物足りない。なんと言ってもiPhoneはiTunesと接続してはじめて最大限の力を発揮するデバイスなんだから、だったらせっかくiTunesにたっぷり入っているお気に入りの曲を着信音をiTunesから作りたい。
というわけで、iTunesライブラリに入っている曲から着信音を作成する方法作を説明しよう。あ、そうそう、この説明は、Macを使ってる人用です。Windows版だと確かもっと簡単だったような気がするな。Windowsな方は調べてみてください。悪しからず。
私は音楽ファイルをAACエンコードで取り込んでいる。その場合、まずは下準備作業が必要となる。mp3形式で取り込んでいる方はこの準備は必要ない。
1. iTunesの「iTunes」→「環境設定」の順に選択
2. 「一般」タブから「読み込み設定」ボタンをクリック
3. 「読み込み設定」のプルダウンから「MP3エンコーダ」を選択して「OK」をクリック
4. 「一般」タブに戻るので、「OK」をクリックして「環境設定」を閉じる
ここまでがAACエンコーダのファイルを変換する場合の準備作業です。MP3で取り込んでいる方はこの後からの手順でOKです。
5. iTunesから着信音にしたい曲を選ぶ
6. 曲を選択し、右クリックしてプルダウンメニューを表示させ、「MP3バージョンを作成」を選ぶ
7. 同じ曲のMP3バージョンが作成される。このMP3バージョンのファイルを加工して着信音ファイルを作成します。
8. 着信音作成作業をスタートする前に、iTunesの環境設定を元に戻す。「iTunes」→「環境設定」→「一般」タブ「読み込み設定」から「AACエンコーダ」を選択する。
ここからいよいよ着信音作成作業です。
9. MP3バージョンのファイルを40秒以内に切り出す必要がある。開始時間と終了時間は自由に設定できるので、iTunesで曲を聴き、好みの切り取り開始時間と終了時間を決める
10. MP3バージョンファイルを選択し、右クリックでプルダウンを表示させ、「情報を見る」を選択する
11. 情報が表示されたら、「オプション」タブを選択し、「開始時間」と「停止時間」に時間を入力し、「OK」をクリックして情報を閉じる。
12. iTunesからファイルを選択し、右クリックで「AACバージョンを作成」を選択
これで「時間」が40秒に切り出されたAACファイルが作成された。
13. 作成された40秒のAACファイルをデスクトップなど任意の場所にドラッグ・ドロップでコピーする
14. この作業で作成した、MP3バージョンと40秒のAACファイルをiTunesから削除する(別にとっておいても良いのだが、同じ名前の重複ファイルがゴロゴロあると混乱するので)
15. デスクトップにコピーされた40秒のAACファイルの拡張子を、"m4a"から"m4r"に書き換える。拡張子を書き換える際に警告が出るが、"m4rを使用"を選択する
これで着信音ファイルが完成した。あとはiTunesに格納し、iPhoneと同期をするだけ
16. 拡張子を変更した.m4rファイルをダブルクリックする。すると、iTunesが起動して、「着信音」の場所に作成したファイルが格納され、再生がスタートする。
17. iPhoneを接続する。同期の際にiTunesから「iPhone」を選び、「着信音」タブを確認する。作成された着信音にチェックが入っていない場合があるので、チェックが入っていなかったらチェックを入れて再度「同期」ボタンをクリックする
18. iPhoneから、「設定」→「サウンド」→「着信音」を選び、作成したファイルを選択すれば、出来上がり!
以上でiTunesライブラリの曲を着信音にできた!是非お試しあれ!
朝4時頃に目が覚めてしまいそのまま眠れなくなる。過去15年で一番のコンディションの悪さ。もうどうしようもない。
寝不足でふらふらのまま出勤だが、今日は9時に来客、9時半に会議、10時15分から11時半まで市ヶ谷方面へ外出、13時から来客、13時30分からミーティング、14時からミーティング、15時からもミーティング、16時から18時まで神保町方面へ外出、19時から面談、19時15分からもう一つ面談と、まさに分刻みのスケジュール。
食事は朝はパンとコーヒー、昼は弁当持参。夜はミートソースのスパゲッティのつもりだったが、疲れ果ててしまい、さっと肉を焼いて食べようということで牛肉のバター炒めと野菜サラダ。
最近ほとんどテレビを見なくなってしまったのだが、気分転換のため録画しておいたお笑い番組を見ていたら、何故か涙が出てきて、情けなくて笑ってしまう。
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