お正月休みにPCデスクを購入したことは以前書いた通りなのだが、デスクが届いたら寸法をしっかり測りそれに合う外付けの大型モニタを買おうと計画していた。僕のMacは黒のMacBookなので、モニタが小さくて不便だったので、大きなモニタが欲しかったのだ。
で、モニタが来るとなると、肝心のMacBookをどうやって使うかを考えないといけない。僕はもともとキーボードはワイヤレスのBluetoothキーボードを使っているので、モニタが来たらMacBook本体は目の前になくなっても問題ない。
デュアル・モニタにして、ノートのモニタでメールやiTunesを開き、メインの外付けモニタでウェブだのOffice系アプリだの、という使い方も考えたのだが、そこまでしなくても、Spacesで切り替えれば全然事が足りるような気がするんだよなあ。そもそも僕はあまりデュアル・モニタが好きじゃない。会社でもよっぽどややこしい計算をする時にデータベースとエクセルを両方開く時とかぐらいしかモニタは二つ起動しない。なんか目の前がごちゃごちゃする感じが好きじゃないんだよね。
というわけで、外付けモニタを購入する前に、モニタが来た後にMacBookをどうするかを考えなきゃということになり、あれこれ調べてみた。それで、MacBookはやはり立てて、閉じて使おうということになった。
以前、どこかで誰かがMacBookを立てて、閉じて使っているのを見たような憶えがあって、それがカッコいいなーと思っていたのだ。
早速あちこち調べてみたところ、幾つかの候補があったのだが、このスタンド、ノートPCバーチホルダー(PST-11) が一番汎用性が高くてリーズナブルで、しかもデスクの色合いとも合って良さそうだ。でもこの手の「ぴったりフィットしてナンボ」というタイプの製品を通販で買うのはちょっと勇気がいるなあ。もしうまく合わなくても返品とかってお願いしにくいしなあ。
ドキドキしつつ注文し、到着したスタンドに早速MacBookを立ててみる。アルミ製のスタンド内側には、Macを傷つけないようにフェルトが貼付けられるようになっていて、また、スタンドの底にも、スタンドが動かないようにストッパーが付いている。
デフォルトのままだとちょっと厚みが足らなかったので、ドライバーでしずしずと調整。0.5ミリ単位で調整が出来ると書いてあったのだが、調整が出来るとは言っても、ドライバーでネジを緩めてしまうと、緩めている途中ではうまくストッパが効かず、どのポジションで固定すればいいのかが分からない。この点でちょっとまごついたが、ネジを微妙に良い感じの固さで固定することで何とかうまく一番ぶれず、しかもキツすぎない場所にセットできた。
というわけで無事スタンドが到着して我が家のMacBook君は立ちっぱなしのバッドボーイ(古いね)になった訳だが、肝心の外付けモニタがないことには、スタンドはただの飾りとなってしまうのでありました(笑)。
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