先日のエントリーでは、ローマ字変換の1.7倍のスピードでタイピングが可能になるという「親指シフト(NICOLA)」を導入しようと検討していると書いた。ちょっとハードルが高くてビビったのだが、やってみないことには始まらないので、とにかく導入準備を完了してしまい、あとは実践あるのみというところに自分を追い込むことにした。
まず絶対的に必要なのは、自宅のMacと会社のWindowsで「親指シフト」が出来るようにするためのエミュレーターを使用可能にすることだ。
いきなり仕事で使えるわけがないので、まずはMacにインストールしようということで再度調べてみた。幾つかキーワードを変えても必ず上位にヒットするのはこちらのブログなのだが、難易度が高い。ではということでさらに調べてみると、TESLAなるエミュレーターのLeopard版が、「野良ビルド」という形で配布されていることが分かった。
ではということで早速インストールしてみたところ、メニューバーにアイコンが表示されないものの、「環境設定」からなら無事切り替えができるようになった。なんだ、あっけなかったな。
キー配列をいつも持ち歩かないと練習できないので、こちらのサイトからダウンロードした配列表をEvernoteにアップロード。これでMacでもWindowsでも配列が見られるようになった(いざというときにはiPhoneからでも見られる)。配列表はプリントアウトしてノートの末尾にあるクリアポケットにも放り込んだ。
調べたついでというこで、Windows用のエミュレーターもインストール。「親指ひゅんQ」なるソフト。こちらについてはまた後日書こうと思う。
というわけで、環境面の準備ができた。「ハードル高いな〜」と焦っていたのだが、実際やってみたら、野良ビルドのおかげで全然問題なく対応できた。
あとはとにかく練習あるのみ。頑張ろう。
「あいうえお」←NICOLAで打ってみた。配列表を見ながら、5文字打つのに10秒もかかったぞ(泣)。
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