FlipTimeは、ちょっと前までの成田空港や羽田空港、それに今も海外や地方の空港などで使われている、パタパタとめくれて表示が変わって行くタイプのカレンダー&時計アプリ。僕ら世代には「ザ・ベストテン」的カレンダーと言ったら分かりやすいかも。
何だかとてもそそられてしまい、満員の通勤電車の中で購入してしまいました。うーむApp Store恐るべし(^_^;)。
アプリを起動すると、パタパタと一カ所ずつ表示されていく。時計が表示されカレンダーが表示されるので、ちょっと時間がかかるんだけど、この辺りも実に良くアナログ表示を再現していると感心してしまう。
起動を終えた画面がこちら。オフィスのデスクに立てかけて置くと実に良い感じなんだけど、いかんせんずっとスリープさせずに置いておくとすぐにバッテリーがなくなってしまう。これはやっぱりDockと電源がある環境で使うと良いんだろうね。
iPhoneを横向きにすると、上の画面のようにシンプルな表示に変わります。これがまた質感があって何とも良いんだなあ。横向きで充電しつつ置いておけるアクセサリがあったら、さぞかし素敵だろうねえ。時刻表示をタップしたり、日付部分をフリックしたりすると、将来のカレンダーや時刻に表示を変更させることもできる。上の画面では2011年8月まで日付を進めてみたところ。机に置いておいて、「あれ、再来月の25日って何曜日だっけ?」なんて時にもいいなあ。
というわけですっかり気に入ってしまったFlipTimeだが、次期バージョンでは、さらにサウンド効果のON/OFF(ONにしておくと実際にパタパタ音が鳴るわけですな)や祝日表示、週始めの曜日の設定などの機能も追加されるとのこと。
これはホントに気に入った。Dockに入っている間はいつも表示させておこうかな。
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