MacBookのHDDを160GBのものから500GBのものに換装するプロジェクト。前回「準備編」はこちら。
さて、準備万端整って、いよいよMacBookのHDDの換装作業をスタート。先月メモりの換装作業をやったばかりなので、前回ほど緊張しなかった。まあ何とかなるだろう。
HDDの換装作業自体は予想以上に簡単で、10分も掛からずに終了してしまった。手順は以下の通り。
MacBookを裏返してバッテリーを外し、プラス・ドライバーを使って3箇所あるネジを外し、L字ブラケットを外す。ここまでは前回のメモリ交換作業と一緒。
次に、メモリが格納されている箇所の左側にHDDが格納されており、HDDドライブのカバーにビニールの「ベロ」が付いているので、マイナスドライバーなどでこのベロを引っ張り出したうえで、そのベロを引っ張ってHDDをカバーごと引き出す。
引き出したHDDドライブのカバーを、T-8トルクスドライバーを使ってドライブ本体から外す。
これで取り外し作業は完了。新旧HDDを並べて記念撮影(^o^)/
あとは上の手順を逆に辿り、新HDDをMacに装着する。
旧HDDドライブから外したカバーを、T-8トルクスドライバーを使って新HDDに取り付ける。
ベロをうまく折り畳み、HDDドライブをMacBookに射し込む。
L字プラケットを元通りネジ止めし、バッテリーも元通りにはめ込む。
以上でハードウェア的なHDD換装作業は完了。
あっけないほど簡単で拍子抜け。
だが、HDD換装作業はこれで終わりではなかった。MacとWindowsのシステムやファイルを元通りに復元できて初めて作業完了となるのだが、この後僕を予想もしなかったトラブルが襲う。
次回、「怒濤の復元蟻地獄。Appleサポートは今回も神だった!」を震えて待て!(笑)。
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