6時20分に起きたものの、なんだか身体が重く元気がない。面倒だなあと思いつつ筋トレやって家を出たが、一番短い1.2キロコースにしておこうかと思っていた。
だが、走り始めたらリズムが良くなり、するするとそのまま3キロ走ってしまった。まあするすると言っても、所詮3キロな訳で、走れないわけがないのだ。
走り終えたら気分もスッキリ!あとは時間の問題だけだね。急いで支度しなきゃ(^_^;)。
6時20分に起きたものの、なんだか身体が重く元気がない。面倒だなあと思いつつ筋トレやって家を出たが、一番短い1.2キロコースにしておこうかと思っていた。
だが、走り始めたらリズムが良くなり、するするとそのまま3キロ走ってしまった。まあするすると言っても、所詮3キロな訳で、走れないわけがないのだ。
走り終えたら気分もスッキリ!あとは時間の問題だけだね。急いで支度しなきゃ(^_^;)。
「ウェブはバカと暇人のもの」は、ニュースサイト編集者や広告代理店のPR業務を担当していた著者中川淳一郎氏が、日本のネットを取り巻く現状を独自の視点で分析した書。
痛快な本だ。日本のネットヘビーユーザーの気持ち悪さ、そしてそれに起因する日本におけるネット全体の気持ち悪さを不躾な言葉でずんずんと土足で踏み込みながら分析しで行くのだが、そこにはまさに膝を叩きたくなるような事柄が幾つも含まれている。
まず扇情的な「ウェブはバカと暇人のもの」というタイトルからしてかなりイカしている。これは著者が、ネットニュース編集者当時にネットユーザーを惹き付ける見出し語作りの腕を磨いた結果得た能力から生まれたものだろう。
そして内容についてもなかなか小気味よい。「ウェブ進化論」などで盛んに唱えられるネット万能論に対し、読者からのコメントを受け付けるニュースサイト編集者だった「ウェブ小作農」を自認する著者が現場で感じる違和感を、「バカ」という強い言葉を使って明快に説明してくれている。
要はウェブのヘビーユーザーであり、芸能人ブログを炎上させたり盛んにニュースサイトにコメントしたりしている人達というのはバカか暇人であり、そういう行動を取っている人達を相手にするのは運営者としては時間の無駄で、何も始まらないと著者は説く。
現実世界では大人しく生きている人間が、バーチャルの世界になった途端に自分のことでもないのに、芸能人や企業の行動にいちいち難くせをつけ、正義漢ぶった行動を取る。そこには自分の発言が通るという恍惚感と支配欲、そして圧倒的な「暇」な時間という存在が必須で、彼らが書き込む「苦情」「クレーム」などは、時として真面目な運営者を苦しめ困らせ、場合によってはブログの閉鎖や担当者の退社などという結果を生む場合もある。
だが、そういう行動を取っているのは、「バカと暇人」なのだと割り切り、受け流せと著者は説いている。
「リア充」という言葉すら僕は知らなかった(現実(リアル)世界での人生が充実している人という意味らしい)が、リア充は芸能人の発言なんかいちいち気にしていられず、企業に難くせをつけるまえにその会社の製品を買うのを止め、別の製品を買うだけだ。
そして製品を買ってもらいたい企業のマーケ担当者や広告代理店も、ウェブに対して持っている誇大な幻想を捨てよと説く。日本人は未だにテレビが大好きで、テレビで見たネタをせっせとウェブに書き込み共有しているに過ぎない。納豆ダイエットやバナナダイエットなども、結局はテレビ番組で発信されたネタがネットで増幅され、結果としてセンセーショナルな動きとなったに過ぎない。
ウェブやネットによって情報量が圧倒的に増えたとしても、検索するツールがGoogleとYahoo!だけで、検索するキーワードが「納豆ダイエット」や「バナナダイエット」であれば、検索結果に表示されるサイトは全国津々浦々同じものであり、結果、ネットにより国民の行動は多様にはならず、均質になってしまった。
結局著者が強調しているのは、ウェブというのは夢のツールではなく、「頭が良い人」が使うと凄く便利だし画期的なことも起こるが、「普通の人」や「バカ」が使ったからといって、夢のようなことは起こるはずもなく、寧ろ匿名性故のトラブルが起こり面倒くさくなっているだけだ、ということなのだが、これは本当にその通りだと思う。
ウェブは便利に使えばとても素晴らしいツールだが、自分自身の実力以上の何かをもたらす宝くじみたいなものではない。
読んでいる間、一貫して「バカと暇人」というキーワードで解ける謎が多く、読みながらやたらとニヤニヤしてしまった(笑)。
とにもかくにも、ウェブという有効なツールを駆使して便利に使って行く。そして人に迷惑を掛けない。マナーを守り他人には礼儀正しく接し、気が合う仲間とは積極的に交流していく。なんてことを考えていると、ウェブ上での行動も現実での行動も何一つ違う部分はないのだ。
そんな当たり前のことを再発見させてくれた本書に感謝したいと思った。
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ちょっと遅めの6時20分起床。昨日の大雨で空気が入れ替わったらしく気温が低くひんやりしている。
気温が低い方が走り易いのは間違いない。スクワットと腹筋やってから出走。昨日より0.3キロだけだが長く走り2.4キロを17分。
今日も天候は不安定そうだな。出掛けに降っていなくても傘を持って出よう。
昨日第一回の「通勤編」をお送りした「iPhoneのある生活」シリーズ、第二回は「ランニング&ダイエット編」である。
ランニング&ダイエット生活にも、iPhoneがしっかり定着し、僕の生活を豊かにしてくれている。こういった使い方も、実際に購入して使い始めるまでは全く思い付かなかった。本当に便利なんだよなあ。
ランニングをする習慣がある人は分かると思うが、長時間走る際には音楽を聴きながら走りたい。何も音がないのもたまには悪くないが、毎日だと飽きる。というわけで、まずはiPodは必須アプリだろう。僕はミュージシャンやアルバム単位で聴くよりも、シャッフルで聴きながら走ることが多い。気に入らない曲はスキップしてしまえばいい。
次はアプリではないのだが、あると嬉しいし便利なのがiPhone用のアームバンド。以前はケースに入れたiPhoneを手に持って走っていたのだが、やはり邪魔だし汗でケースが汚れたり痛んだりする。
これはなかなか快適で、ボリューム調整もアームバンドに装着したままで出来るし、iPhoneを取り出したい場合も片手でスッと引き出すことができる。ただ、iPhone本体の自重がそれなりにあるので、長時間走っていると腕がだるくなってくる。その際はアームバンドごと反対の腕に付け替えるようにしている。
次に自分がどれぐらいの距離をいつ、どの程度のタイムで走ったかを記録できるGPSロガーで走行記録を管理する。Nike+iPodがまだiPhoneでは利用できないので、僕はiTrailというアプリを使っている。新規経路を作成して走り始める際に「開始」をクリックするとGPSのログを取ってくれるので、あとはせっせと走るだけである。
iTrailの優れている点は、Macユーザー向けにデスクトップ版が用意されていて、データをWi-Fi経由でMacに送れる点だろう。ランニングを終えてログ取得を終了したら、Mac版のiTrailを起動した状態でiPhone版のiTrailを起動すると、ログファイルをiPhoneからMacに転送できる。
iTrailはランニング以外にも様々な用途に使えるツールなのだが、難点が2つある。いずれもiPhoneの宿命ともいえるものなのだが、一点はバッテリーを非常に食うということと、もう一つはバックグラウンド動作ができないので、走っている間ずっとiTrailを起動したままの状態にしている必要がある点だ。ロックしてしまっても問題ないが、iPodを起動してしまうとiTrailは自動的に終了してしまうので、バックグラウンド動作が出来る純正アプリのiPodは終了し、iTrailを立ち上げておけばOK。
あと、これはiPhone以外のGPSロガーでも出やすい現象のようなのだが、記録されている個別ポイントの位置は正確なのに、トータルの走行距離表示が実際の距離よりも長くなる傾向があり、sあまり正確ではないようだ。僕はマピオンの距離測定サービスを使ってMacで正確な距離を測定して、その結果で走行距離を補正するようにしている。
iTrail以外に使うアプリとしては、Brightkiteとカメラがある。ルーティンで走っているコースと違う、物珍しい場所を走る際は、GPSで自分が居る場所を確認したうえでTwitterなどにも自動で呟いてくれるサービスBrightkiteで呟きながら走るのも楽しい。Twitter同様写真もアップできるので、景色の良い場所にやってきたときに、自分の位置情報とともに写真をアップするということもできる。ちょっとした信号待ちの間などにやると、気分転換にもなって良い。
さて、ランニングの成果は体重の減少という形で測りたいわけだが、僕はそれにはWeight Trackerというアプリを使っている。このアプリは日々の体重を入力して推移を管理するものだが、iPhoneからOKC Millionというサービスに接続する仕様になっていて、サイト側でログを取っているのが特徴である。要はiPhoneでも管理できるし、MacやWindowsでブラウザから管理することもできるのだ。僕はこのWeight Trackerのように、iPhoneだけで完結せず、MacやWindowsなどとデータを同期できるサービスが好きだし便利だと思っている。
というわけで去年の8月に始めた体重管理で、既に8キロの成果が出ている。これってiPhoneのおかげかなー。
という感じでアウトドア・ライフにもiPhoneは最高です!まだまだ日々の色んなシーンで活躍するんだなあ、これが。シリーズは続きますよー。
5時半頃に目が覚め、心地良い二度寝を貪っていつも通り6時過ぎ起床。
梅雨特有のじっとりした気候。気温はそれほど高くないが湿気が強い。2.1キロを14分で走った。もうちょっと走れたな。あと5分早く家を出れば良いのだ。
僕は去年の8月にiPhoneを買った。今では考えられないことだが、発売日当日には「iPhoneはいらないな」とクールに考えていて、並んでいる人達のことも、実はあまり羨ましがっていなかった。
だが、今やiPhoneなしの生活なんて想像できないし、想像したとしても戻りたいとは絶対に思わない。そんな不便な生活はとてもじゃないが耐えられない。それぐらい僕の生活にiPhoneはなくてはならないものになったし、iPhoneによって僕の生活は大きく変化したと言っていいだろう。
今までiPhoneのアプリ紹介や新OS、新iPhoneの紹介などをしてきたが、今回はちょっと視点を変えて、僕の日々の生活にiPhoneがどのように関わっているかを、生活のシーンごとに紹介してみようと思う。
第一回は通勤編である。会社員である僕は、平日月~金は原則毎日会社に行って仕事をし、夜に帰宅する。
そして僕にとって朝の出勤前と出勤中は、iPhoneが大いに活躍する時間帯なのだ。毎日必ずすべてのことをしている訳ではないが、ほぼ同じと考えてもらっていい。
まずは出勤時には、ウェザーニュース タッチでその日の天気予報を確認する。最近テレビを視る習慣が消滅したので、MacかiPhoneで朝に天気予報を確認するという行為は重要だ。Macで見ておくのを忘れることが多いため、iPhoneのお世話になることが多い。iPhoneが日本で発売された当初は、定番のお天気アプリがなく右往左往したものだが、このウェザーニュース タッチがリリースされてすっかり落ち着いた。
次にその日の予定の確認。これはiPhoneの純正「スケジュール」で確認する。以前もこのブログに書いたが、僕はBusySyncとMobileMeを使って、会社のOutlook予定表とGoogle CalendarとMacのiCalを同期し、それをiPhoneでも共有しているため、仕事の予定もすべてiPhoneに入っている。
スケジュールの次はTo Doを見るのだが、こちらはRemember the Milk(RTM)を使っている。RTMのiPhone版はRTMの登録ユーザー(年会費$25)だけが使える機能だが、こちらも会社、自宅、iPhoneで同期が取れるので非常に便利だ。僕は単発のTo Doは紙のノートに手書きしているのだが、繰り返しのTo Doや決まってから実行するまでの日が空いているTo DoはRTMで管理している。
だいたいここまでを出勤前にちゃちゃっと済ませてから家を出ることが多い。忘れたら家を出てからやる。
そして通勤の間はiTunesでダウンロードしておいたPodcastで英語ニュースを聴いている。最初はNHKのワールドニュースだったのがVOAになり、BBCになり、最近はBBCとPRI、それにボストンのWGBHの共同製作によるPRI's The Worldというニュースが気に入っている。たまにBBCのBusiness Newsにすることもある。
耳で英語ニュースを聴きながら、電車の中ではBylineでRSSフィードを読んで過ごしている。以前はNetNewsWireで読んでいたが、オフライン時に画像が表示でき、さらに元のウェブサイトもキャッシュできるBylineが非常に快適で、すっかりこちらが定番になった。BylineはGoogleリーダーと同期されているので、通勤時に読み切れなかったフィードは会社で昼休みにWindowsマシンで続きから読むことができる。画像とウェブサイトをキャッシュするのに時間がかかるので、家を出るタイミングでiPodをオンにしたら、次にBylineを立ち上げてキャッシュが始まったことを確認してから家を出ると、地下鉄の駅までの間にキャッシュが完了している。
というのが僕の朝の定番。ちなみに帰りは英語ニュースの代わりに音楽を聴きながらRSSを読んだり、Twitter FonでTwitterのタイムラインを眺めながら帰ってくることが多い。それから、晩ご飯のおかずをiCookPadで検索したり、買い物メモをEvernoteに書き付けておいて、そのメモに従ってスーパーで買い物をしてから帰宅することが多い。
というわけで通勤だけでもずいぶんたくさんのアプリのお世話になってるなあという感想。いやはや本当に便利だわい。
次回はランニング&体調管理編にしようか、もしくは隙間時間有効活用編にしようかなーなどと思ってます。
通勤時のお薦めアプリや、iPhoneを活用した通勤のちょっとした小技なんかをお持ちの方は、是非アドバイス下さい!
明日からまた新たな一週間がスタートするのに前の週の疲れを引き摺っていてはいかん。で、今朝起きたらまだなんか疲れてる。
こういう日は負荷をかけすぎず、軽めに運動した方が元気になるだろうということで、筋トレやってから1.2キロのショートコース。まあ走って爽快にはなったかな。
To Buy or Not To Buy, that is the question....
と、有名なシェイクスピアの"Hamlet"のフレーズじゃあないですが、まだ悩みに悩んでいます。6月26日発売予定の新型iPhone 3G S、即買いするかどうするか、いやあ参ったなあ(^_^;)。
今回の新型iPhoneの機能で僕がとても良いと思ってしまう要素は2点、一つは32GBという従来の倍の容量と、そしてもうひとつはNike+iPodへの対応です。
でもよく考えれば、現iPhone 3Gだって、まだ買ってから10ヶ月しか経っていない新品君なのです。割賦にしたから料金の支払だってまだ残っているし、それに何よりもまだどこも壊れていなくて十分使えるものがあるのに新品を追い掛けるように買っていいのか、という問題もありますよ。
OSが3になってくれれば実現される機能も多数あり、今回は見送って、さらに来年に出るであろう次の次の機種を買い替えターゲットにした方が良いんじゃないか、そんな気もするのです。
だいたい携帯とかiPodを毎年買い替えるってのもねえ。
あーでもやっぱり32GBの容量は魅力だなあ。ぶつぶつぶつぶつ。
もうしばらく悩むことにします(^_^;)
休日。今週は普段よりもずいぶんカロリー摂取過多だったように思う。月曜日は休暇で昼に三河屋さんへ行き、火曜日は夜に部下に誘われて飲みに行き、木曜日は昼はInteropに行っていてメッセの近所のビル内のインド料理屋でカレーバイキング、夜は赤坂で接待で居酒屋という具合。
なんか身体に毒が溜まってしまっているのが分かる朝。ストレッチやって筋トレやって走り出すと、普段よりずっと多く汗が出る。身体は重いが走っていると徐々に爽快になってくる。まさに解毒という感じ。
7.8キロを58分。帰宅後体重を測ると85.8キロ。先週末の水準まで戻した。よしよし
ちなみにこの7.8キロというのは、マピオンの距離計測でウェブ上で測っているものなのだが、iPhoneで実際に走っている間にiTreilを使いGPSで計測すると8.6キロもある。この誤差はなんなのだろうか?どちらがより正確なのかは不明だが、いつ、どこで測っても、マピオンの方が距離が短く、iPhoneのGPSは距離が長く出る。
今のところ距離が短く出るマピオンを正式採用しているが、ちょっと気になる。
「「儲かる会社」の朝の習慣」は、リフォーム会社を経営する著者小西正行が、自らの経験と実践をもとに元気で利益の出る企業におけるコミュニケーション法と部下育成法について語るノウハウ本。
ちょっと極端な本なので正直最初は「引いて」しまったが、著者の熱い語り口の文章を読み続けて行くと、徐々にそれもアリかもなあと思わせる、そんな説得力を感じさせてくれるのではあるが。。。
何がどう極端かと言うと、著者が説く体育会的熱血企業というのが、どうにも僕には馴染みがなく、小恥ずかしいしちょっと抵抗もある。
たとえば、小西氏は毎朝出勤してきた社員を握手で出迎えるという。朝出勤してきた社員は前の日に嫌なことがあったり疲れていたりすると十分な心の準備が出来ておらず、後ろ向きな気持ちで出てくる場合もある。それを笑顔とともに握手をして社員を迎えることで、社員の気持ちがリセットされるというのだ。
あと、「バリデーション・サークル」というものも紹介されている。これは社員同士がお互いに「あなたに会えて、一緒に仕事ができて良かった」と告白し合う儀式だ。「言わなくても分かってるだろう」という常識を取り払い、相手を認める告白をすることで、お互いが相手を受け入れる土壌が出来て、一丸力が育成されるというのだ。
まあ確かに朝に社長が笑顔で社員を出迎えて、一人ひとり握手してくれれば、やる気は出るかも知れない。部下が上司に向かって、「あなたの部下で良かった」と面と向かって言われれば上司は感激するだろう。
でも、なんだかとってもむず痒くて照れ臭く、そしてそれと同時に何やら不気味な感じもしてしまうのは何故だろう。しばらく考えて思い至ったのは、このコミュニケーションの濃密さが不自然だからなのだろう。
会社で部下が上司に「あなたの部下になれて本当に良かった」と告白するシーンというのは、少なくとも僕にとってはとても非日常的な光景だし、どうにも居心地が悪い。
もちろんそういう居心地の悪さは不慣れであるが故のもので、一度お互いの距離を近づけてしまえばあとはとっても良好な人間関係になるのかもしれない。
頭では分かるのだが、でも何だかとっても不気味で、そして抵抗があるのも事実。
ただ、数年前までの自分であれば、この濃密な世界観を見せられた瞬間に拒絶感に満たされて本を読むのを止めてしまったと思うが、今回は「この抵抗感を乗り越えた向こうにある世界ってのもアリかもなあ」と思ったことは、僕にとっての成長だと思う。この世界観を自分が部下に対して実践したいと思うかどうかは別として。
まあそんな感じで、こうしてレビューを書きつつも、評価がポジティブな方にふらふら行ったりネガティブな方に針が振れたりと定まらない。でもまあとにかくインパクトがある本だし著者が言いたいことも首尾一貫していて分かりやすい。問題はこの世界観に乗るか反るか、ってことなんだろう、結局は。
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