昨日インストールしたiPhone OS 3.0、快適に使っているのだが、一点何やらおかしなことが起こっているのに気付いた。今日オフィスに着いて何気なくカレンダーを開いたら、左のキャプチャのようなことに。
上に並んいるのはRemember the Milk(RTM)のタスクだ。MacのiCalにRTMの読み込み機能があると知り、ずいぶん前に一度試したものの、使いにくくてとっくの昔にチェックを外していたものが、ずらずらと並んでしまった。
さらに下段には、まったく同じ予定が二つずつ並んでいて、見づらいことこのうえない。
どうしたんだろうと思いつつ、カレンダーのルート画面に行ってみると、右下の画面のようなことになっていた。
以前はなかった、「Macからのすべて」と「@mac.comのすべて」という項目が出来ていて、その下に同じカレンダーが並んでいる。
そこで昨日行った操作を思い出した。帰宅してiPhoneをiTunesに接続した後で、メモの同期を取る方法を調べておこうとiTunesからiPhoneの設定を見た際に、カレンダーや連絡先の同期項目が増えていたので、チェックを付けておいたのだ。
MobileMeとiCalとiPhoneのカレンダーは同期されている同じものである。それなのにどうやら新バージョンのカレンダーはiCalから同期されるカレンダーとMobileMeから同期されるカレンダーを別のものと認識してしまうらしい。なんだよそれー!
昨日の朝にカレンダーを見た際にはこういうことにはなっていなかったので、恐らく昨夜の設定変更がいけなかったのだろう。
というわけでこれってもうちょっとインテリジェントにならないわけ?と正直感じた今日この頃。
AppleはカレンダーやTo Doなどの完成度がまだまだ発展途上だと感じている。この辺りのツールが充実するとビジネス系のニーズに対する対応力が評価されるんじゃないかと思うので、是非頑張って欲しいところだ。
うーむ。
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