火曜日のWWDCでは、iPhone 3G SやiPhone OS 3.0の発表が華々しく目立っていますが、実はMac関連の発表についても非常に充実したものがありました。
なかでも個人的にもっとも興味があったのは、次期Mac OS X, 10.6, Snow Leopardのリリースが9月に決まった点です。
Snow Leopardは現行OS 10.5, Leopardのチューンアップという位置づけで、再開発ではない旨をAppleが謳っていますが、これがどうやらかなり「良い」ようなのです。
OSの占有サイズが6GBも減少しておりつつも、DockやExposeなどに心憎い改良が加えられているようで、全体的な信頼性とスピードの向上にターゲットを絞っているようです。
僕自身、10.4 Tigerから10.5 Leopardに上がった時の衝撃が未だに忘れられないというか、10.5でMac OSはある意味従来とは別の次元に到達したと思ったのですが、これがさらに良くなって行くというのですから驚きです。
噂では、Snow Leopardの次、10.7は相当凄いらしいなどという声も聴こえて来て、これも今から楽しみですが、まずは9月発売のSnow Leopardを楽しみに待ちたいと思います。
そんなSnow Leopardのもうひとつの衝撃は、その価格です。新規購入で129ドル、Leopardからのアップデートの場合は何と29ドルです。日本での価格はまだ発表されていないようですが、OSのメジャーアップグレードにしてこの価格というのは、まさに破格といって良いのではないでしょうか。
今から9月が楽しみですね(^o^)/
コメントする