以前から料理をするのは好きで、このブログにも何度か単発的にレシピを載せたこともあったのですが、ちょっとテコ入れしようかと思い、タイトルを「男の料理レシピ」にして、もうちょっと掲載頻度を上げてみることにしました。
テコ入れの理由は単純で、自分が料理を作るときに前回作った時のレシピがオンラインにあって検索できるといいなあ、という不純なものなのですが(^_^;)、一昨年から一年半ほどで18キロ近くをダイエットしてきた実績がありますので、健康的に食べて体を動かし、スリムになりたいという方にとって、ちょっとだけでもお役に立てればという思いもあり、ちょっとやってみようかという気持ちになりました。
決して料理が上手な訳ではなく恐縮なのですが、ぼちぼちやっていきたいと思います。
というわけで、第一回は「ツナのトマトソース・スパゲティ」です。缶詰で作れて簡単な割に、チャンク(塊)のツナ缶を使うと意外と食べ応えがあり、満足度の高いレシピです。
材料(2食分):
ツナ缶: 1缶(フレーク状に粉々になっていない、塊のものが良い)
トマト缶: 1缶(ホールトマトでもダイストマトでも良い。食感が変わるので両方試してみてください)
ニンニク: 1片
オリーブオイル: 大さじ1
- 大きな鍋でお湯を沸かし、煮立ったら塩をたっぷり入れ(大さじ3ぐらい)、スパゲッティを茹で始めます。湯で時間はラベル表示より1分短くします。
- ニンニクを輪切りにし、フライパンを熱してオリーブオイルを入れ、ニンニクを弱火で炒めます。ニンニクに色が付いてきたらトマトを入れます。ホールトマト缶を使う場合は、事前にボウルなどに開けたトマトを手で握って潰してから入れます。ダイストマトの場合はそのままで構いません。
- トマトを入れたフライパンに白ワインを1/2カップほど入れて煮立てます。沸騰したら火を弱火にして、トマトソースの分量が最初の半分ぐらいになるまで煮込みます。
- トマトソースが良い感じに煮詰まってきたらツナを投入します。ツナ缶の油は切っておきましょう。ツナはあまりバラバラにほぐしてしまうと食感がなくなって詰まらないので、なるべく塊を維持するようにします。
- パスタの茹で汁をおたま一杯程度加えて味を整え、足りなければ更に塩・胡椒で味を調えます。
- 茹で上がったスパゲティとソースを盛り付けて出来上がり。
以上で完成です。トマトが爽やかで、ツナと良く合って美味しいですよ。ヘビーな肉系のトマトソースの場合は赤ワインで煮込むと良いですが、ツナやカジキなどの場合は白ワインの方が合うみたいですね。
メニューとしては、スパゲティだけだと野菜がまだ足りないので、レタスとキュウリ、それにブロッコリーとカイワレ大根のサラダをたっぷり添えてバランスを取りましょう。
スパゲティは茹ですぎ注意!あと、トマトソースは煮詰めてから味を調えましょう。先に塩・胡椒を入れてしまうと、煮詰まったときに味が濃くなりすぎてしまう場合があります。ちなみに今回はデ・チェコの12番を使いました
今回のレシピは「基本のイタリアン」のレシピをベースにアレンジしています。本のレシピのままだと白ワインが入らないのですが、やはりワインを入れてコクを出した方が美味しいですよね♪。
簡単に出来るので、是非お試しください!
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