シェフィン ワンハンド・デュアルグラインダー ソルト&ペッパーミルCF-0009を購入。
昨日はせっかく豚の生姜焼きを作って食べたのに、写真を撮るのを忘れてしまい、ブログに掛けなかったという失敗をしてしまったが、最近「男の料理レシピ」なんてカテゴリーを作ったりして、料理強化月間推進中なわけである。
で、料理を定期的にするようになると、徐々に調理器具にも凝りたくなってくるわけで、ここ半年ほど、あれこれと目星をつけつつも、超緊縮財政だったためにほとんど何も買うことができず悔しい思いをしていた。
で、ようやく緊縮財政も一段落で、「超」の頭文字は外しても良さそうな感じになってきたので、長らく買いたいと思いつつ我慢して来たものを、様子を見つつちょっとずつ買ってみようという気分になってきた。
で、まず第一弾として購入したのがこちら。シェフィンというスペインのメーカーのペッパー&ソフトミルである。要は塩・胡椒ひき。
このメーカーのペッパーミルを料理研究家のケンタロウ氏が以前から使っているのを彼の著作やテレビ番組で知って欲しくなったのだが、彼が使っているタイプのものは既に生産終了していて、僕が今回買ったものがその後継機種になる。
左上の写真が箱を正面から撮った写真で、右のは箱を横から見たところ。たかがソルト&ペッパーミルなのに箱が妙にカッコ良いところがいかにもスペインというかラテン系ヨーロッパテイストで、宅配便の段ボールを開けた瞬間からワクワクさせてくれる。こういうテイストが好きなんだよなあ。
テレビや本でケンタロウ氏がこのミルを使っているのを見て、これは良さそうだと思ったポイントは幾つかある。
まず第一にグリップ感だ。左の写真を見てもらうと分かると思うが、このミルは普通の家庭用のミルよりもかなりデカイ。僕は背が高く手もでかいのだが、その僕が片手で持っても丁度良いフィット感。プラスチック製だがそこそこしっかり重量感もあり、男の手に馴染む。良い。
そしてもう一つ重要なポイントは、片手で挽けるという点だ。僕が買ったのはソルトとペッパーを持ち手をぐるりと180度回転させるタイプのもので、塩を挽く場合と胡椒を挽く場合は両手で扱わなければならないが、胡椒なり塩なりを挽くという行為は片手でひょいと持ってそのまま完了することができる。
これは実に画期的で、急いで料理をしている時に両手を空けてミルを捻ってグリグリという従来の形のものよりも利便性が高いと思っている。
そして3点目のポイントは、挽き方の粗さ/細かさを底面にあるツマミで調整できる点である。
僕は胡椒は粗挽きが好きで、ケンタロウが良く「男子ご飯」でこのミルを使って胡椒を極端な粗挽きに挽いているのを見て、涎が出るぐらい羨ましかった。普通のミルでは胡椒の粗さはトップ部分のツマミを緩めると若干挽きが粗くなる程度しか調整ができなかったが、このミルなら粗挽きなら激しく粗挽き、細かく挽きたい時は明確に細かくという調整が出来て、これまた激しく素敵なのだ。
という感じで期待たっぷりで我が家にやってきたミル君。今夜は残念ながら残業で帰宅が遅く買い食いをしてしまったので、出番がなかった。
早くこれを使って料理を作りたいな〜。楽しみだ(^o^)/
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シェフィン ワンハンド・デュアルグラインダー ソルト&ペッパーミルCF-0009
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