一つ前のエントリーで、iPhone用のバッテリーチャージャーとして、SANYO eneloop Mobile Booster KBC-L2Sを購入した旨報告したが、iPhoneが無償交換になりバッテリーも新品になったこともあり、なんだかもうちょっとバッテリーについて細かく知りたいという気持ちになってきた。
というわけで、前からちょっと欲しかったバッテリー残量表示アプリを2つ同時に購入。何故二つ買ったかといえば、両者の誤差を見てみたいから。どちらもとてもシンプルなアプリだが、やはり数値で表示されると便利で、ちょこちょこと起動して見るようになった。
一つ目はMyBatteryLife(iTunesが起動します)。こちらは青いインジケーターが涼しげで夏らしい。黒のバックグラウンドもなかなかカッコいい。こちらはApp Storeで230円。ずっと起動しているわけではないが、多分5%単位で残量表示をしてくれる(とここまで書いてリンク確認してたら、MyBatteryLife、今だけ半額の115円になってるみたいです。このチャンスに是非!)。
もう一つはBattery Go!。こちらはどちらかというと質実剛健タイプ。料金もリーズナブルに115円。こちらは一度だけ92%という表示を見たので、1%単位での表示かも。でもその一度以外は常に5%単位で表示されている。
で、両方のアプリを入れて比較してみているのだが、今までのところバッテリー残量表示自体には誤差はほとんどない。ただ残量表示以外に出ている各タスクの残り稼動可能時間はかなりばらついている。
この表示は、恐らく「その機能だけを使っていたら」という数値で、あまり信頼性はないようだ。朝に満タンで家を出て、午後2時に残容量が85%の時点で、iPodの残り時間が20時間以上になっているが、20時間後までは何もしない待機状態でもバッテリーは持たない。
まあ、電話で何分話し続けられるかとか、iPodで何時間音楽が聴き続けられるかという個別のタスクより、バッテリーがあと何パーセント残っているかということが分かれば良い、ということだよね。買ってみたら意外と便利でやみつきになってしまった(^_^;)。
というか、iPhone 3GSなら、バッテリーの残量表示、もともとパーセンテージ表示なんですよね。すっかり忘れてました。羨ましいなあ。。
コメントする