大好物なのに一度も作ったことがない。それが僕にとってのひじきの煮付けでした。
ランチの定食屋さんやお弁当屋さんにあっても、いつもほんのちょっとしか入っていなくて不満で、もっとたっぷり思う存分食べたい!と願いつつも、「面倒臭そう」、「難しそう」という思いが強かったのですが、今日ふと思い立って作ってみることにしました。
参考にしたのは「お料理1年生のはじめての和食」という本ですが、僕流にかなりアレンジしました。
材料(4人分)
ひじき(乾燥): 30グラム(一袋)
油揚げ: 2枚
大豆水煮缶: 一缶
調味料:
砂糖: 大さじ3
酒: 大さじ4
みりん: 大さじ1
醤油: 大さじ4
白だし: 大さじ1
塩: 小さじ2
水: 1カップ
ごま油 大さじ1
作り方:
- 乾燥ひじきはボウルに開け、たっぷりの水で洗い、3〜4回水を替えて汚れを落とす。その後15分ぐらい水に浸けて戻す
- 油揚げはざるに乗せ、熱湯を両面にかけて油抜きし、その後6〜7ミリの細切りにする
- 大豆は缶から出して水気を切る
- 鍋を熱してごま油を入れ、ひじき、油揚げ、大豆を入れて中火で炒める
- 全体に油がなじんだら水と調味料を入れて煮立たせ、弱火にして煮詰める
- ほとんど汁気がなくなったら味を見る。パンチが足りなければ調味料を足してもう一度煮立たせ完成
という感じ。アツアツの間は味が良く分からないのですが、冷めて味が馴染んでくると美味しくなってきます。炊きたてご飯と一緒に晩ご飯に食べたら、モウモウ!大満足ですよ、奥さん!←御機嫌さん風。古いね
もともとの本のレシピには人参が入っていたのを面倒臭がって入れなかったのですが、出来上がりの色合いを見ると、人参の赤が入ると随分良かっただろうと思いました。あと、大豆の代わりに枝豆を入れても夏らしくて良いでしょうね。
というわけで、ひじきの煮付け初挑戦は大満足でした。メタボが気になる人にも健康食として、ガツガツ食べたい一品ですね〜(^o^)/
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そういえば、最近ひじきは煮ていなかったなぁ・・・
今度は表紙にある(多分)、筑前煮はいかが?
筑前煮用の野菜水煮が売っているので、鶏肉と、お好みで椎茸プラスすれば楽々できるよ。
どやくん、どもども〜。
筑前煮は何度かやったことあるよ。意外に簡単で美味しくできるよね。
また今度やったら載せますよ。ありがとね。