東京西部の国立(くにたち)にある「ロージナ茶房」でランチを頂いてきました。
国立は今まで通過するばかりで一度も降り立ったことがなく、今回初上陸でした。友人がこのお店の噂を聞きつけ、行ってみようということになりました。
昭和28年オープンということは、創業55年!老舗ですねえ。当時の国立の風景はどのようだったのでしょうか。想像してしまいます。
場所は国立駅の南口を出て駅前の大通りの右側を歩き始め、すぐ最初の路地を右に入ってすぐ左側です。ロケーションも良いですね。
外観も内装もオープン当時のままと思われます。落ち着いて重厚な作りは、今ではなかなか見られないものです。店内は証明が暗めで木が多く使われて落ち着いています。後から気付いたのですが、このお店、2階と地下もあるんですね。結構な座席数かもしれません。
休日のランチタイム早めの時間だったので、それほど混んでいませんでした。僕はドライカレーを注文。1,100円です。登場したドライカレーは、エビと鶏肉がたくさんと、細かく刻んだ香味野菜が嬉しい、比較的マイルドで食べ易いものでしたが、なんといってもボリュームが凄かった。とても全部食べ切れません。半分残して残りはテイクアウトさせてもらいました。
接客もゆったりしていて丁寧で、なんだか嬉しくなります。マニュアルでギスギスした接客が、いかに窮屈なものかを思い出させてくれました。店主様でしょうか、おじいさんの笑顔が素敵でした。
ご近所にあれば、休日に時々顔を出したい、そんな良いお店でした。夜はお酒も飲めるみたいですし、次回は名物「ザイカレー」を食べるために、また尋ねてみたいと思います。
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ロージナ茶房 (カフェ / 国立) ★★★★☆ 4.0
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