昨日紹介した衝撃のiPhoneアプリ、iMandalArt、今日もあれこれいじってみて、ちょっとずつ良さと課題が見えてきたように思う。
予想通りだったのは、その自由度の高さで、とにかく自分が掘り下げたいものが出てきたら、それを真ん中のセルに入力してしまえば良い。そこから先はは自分の時間と気力の許す限り展開していけば良い。この使い勝手については、まだ模索中の部分もあるが、概ね期待値通りの結果が出せていて不満はない。
一方、使い込んでくると、徐々に見えてくる課題も色々とある。
1. 入力項目を二次元的に展開したファイルが見られるように
次々と立体的に入力して掘り進んでしまうiMandalArtなので、ふと全体像が見たくなった時に、それをビラっと一枚のシートに広げて見せてもらえる機能が欲しい。
2.色やサイズによる視覚的な変化を付けたい
8つのフォルダを展開する際に、フォルダに色を付けたりテキスト文字をボールドにしたり文字サイズを大きくしたりといった、何らかの視覚的な変化を付けられると良いと思う。アプリ全体がモノトーンで統一されて美しいのだが、使い込むと文字だけで認識するよりも、色や図形で認識できた方がより直感的だと思う。
3.やはりMac版が欲しい。そしてiPhone版と同期を!
iPhoneで作業が出来るのは外出時には便利で、ふと思い付いた瞬間に追記が出来たりするのは良い。だが、やはり机で作業をする時にはiPhoneでは入力装置としては不便だし、画面も小さい。Palm版とWin版があるようだが、是非Mac版も作ってもらい、そしてここが非常に重要なのだが、MacやWinのコンピュータ版とiPhone版で同期が取れるようにして欲しい。
4. ファイルとして保存したい
上の項目からの続きになるのだが、Mac版とiPhone版で同期するということは、少なくともMac版にはファイルとして保存ができるべきだと思う。大事なデータなのだから、iPhoneアプリが落ちたら全てがサヨウナラ、では困る。
というわけで、まだまだ二日目だが、色々と思い付いたことを書いてシェアするのが大切な時期かと思うので、そのままシェアさせていただく。
あ、そうそう、この手のアプリを使うのには、ある程度の事前知識があった方が進み易いことは確かなので、KJ法やマインドマップや、巷に溢れる思考術みたいなものを、ある程度齧ってみるのも良いと思う。
多分また近いうちにこのアプリについては書くと思います。
いずれにしても、あまり「どう使うの?」と悩むよりも、とにかくガシガシと入力しまくるのが良いのではないかと思います。しかし楽しみになアプリだな〜。
iiMandalArtのダウンロードはこちらから(iTunesが起動します)
文字の装飾(ボールド、イタリック、アンダーバー)はできますよー