昨日到着した僕のMac OS X 10.6 Snow Leopard、いそいそと帰宅し、夕食後にさっそくインストールを開始しました。僕が購入したのはシングルユーザー用、3,300円のものです。
DVDを入れると上のウィンドウが立ち上がるので、「Mac OS X インストール.app」をダブルクリックします。
すると、上のダイアログが表示されます。僕はクリーン・インストールするつもりだったので、「ユーティリティ…」をクリックしてみましたが、そうすると再起動が促されたので、とりあえず戻ってみました。後から考えれば、ここで再起動してユーティリティを起動してディスクを初期化すれば良かったんですね。気が回っていませんでした。
というわけで最初の画面に戻って「続ける」をクリックすると、使用許諾契約への同意を求められますので、「同意する」をクリックします。すると、上記画面がでますので、「インストール」をクリックします。すると、Leopardのデスクトップが表示されたまま、Snow Leopardのインストールが始まります。インストール開始前には再起動がかかってDVDから起動してスタートすると思い込んでいたのでビックリしました。ええー始まっちゃったよ、って感じ。
で、残り時間表示が45分と出たのでお風呂に入りに行ったのですが、戻ってきたらもうインストールも再起動もすっかり完了して、「登録ありがとうございました」なんて表示が出てました(笑)。
ところが、壁紙もLeopardの時に使ってたもののままだしDockもちょっと色が濃いぐらいであまり変わらないので、どうも変わった実感がありません。そこでアップルメニューからバージョンを確認してようやく納得。
しかし随分簡単なアップグレード作業だったな。正味一時間もかからずに終わってしまいました。
でもクリーン・インストールしたかったな。もしかしたら後日やり直すかもです。
というわけで無事インストールが完了しました。で、まだほんのちょっとですので、ファースト・インプレッションなどを書いてみましょう。
・起動とシステム終了がえらく速い。そして動作も全部速い
起動も速くなりましたが、終了がとにかく素晴らしく速いです。これは嬉しい。アプリの起動もえらく速いです。OS起動直後のログイン項目の立ち上がりも気持ちよいほどで、ストレスフリーですね。Safariもあっという間に臨戦態勢になりますよ(^-^)
・Finder周りは微妙に色が濃くなった
ファインダーやDock、それにウィンドウ、シャドウなど、微妙に色が濃くなってます。だからなんだと言われてもアレですが(^_^;)
・ホントにHDDの空き容量が増えた
更新前にほぼ300GBだった内蔵500GBのHDDですが、インストール完了後に確認したら、325GBになっていました。ホントに小さくなったんですねえ。これも嬉しい変化です。
・Exposeが新しくなった
Exposeに新しい機能が追加されているみたいです。表示スタイルもタイル状になりました。小さなウィンドウも大きなウィンドウも全部同じ大きさに表示されるようになったので、これは好きずきとか慣れとかもあると思いますが、僕はちょっと戸惑っています(^_^;)。
あとは複数アプリを起動している時に、Dockからアプリアイコンを長クリックすると、そのアプリで開いているファイルだけがExpose表示されます。
・Stackも新しくなった
Dockから「アプリケーション」や「書類」を選ぶとびょーんとファイルとフォルダの一覧が飛び出してくるStackですが、こちらも新しくなりました。Stackのままサブ・フォルダが展開できるようになったのは秀逸ですね。楽しいです。
・動かなくなってしまったアプリやプラグイン達
思ったほど影響がなくてホッとしているのですが、SafariもSIMBLプラグインは動かなくなったため、Safariを32bitモードにして無事回避できました(^-^)。
一番影響が出ているのはMailの3コラムプラグイン、Letterboxが動かない点でしょうか。これは不便です(T-T)。あと、お気に入りアプリのFireworks MX 2004もダメでした。こちらはもう古いアプリなので仕方がないですが、残念です。
まだまだ使い始めたばかりですが、どうやらかなーり素敵なようです。色々いじってみてまたレポします!
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