「禪べぇ」は下北沢にある居酒屋さん。
先月から毎月一度下北沢へ行く用事が出来、それに伴い不案内な下北沢で遅めの夕食を仲間とともに摂る機会が出来た。今回は、ぶらりと前を通りかかったこの「禪べぇ」(ぜんべえ)へ入店。
場所は下北沢駅南口から茶沢通りの北沢タウンホール方面へ向かって2分ほどの路地にある。飲み屋にしては明るめの照明が迎えてくれた。
9時半頃の入店だったがほぼ満員で、店員さんが奥から予備の椅子を持って来て席を作ってくれた。木目調の内装は落ち着いて暖かい感じなのだがお客さんはかなり盛り上がっていて賑やかというか少し騒々しい。下北沢だけに若者が、と思いきや、意外と客層は30代〜40代中心と思われ、でもとても盛り上がっている(^_^;)。
お店のコンセプトに「Wine & Japanese Tapas」とあるとおり、食事は和食系の創作居酒屋メニュー。ワインに合うように、元々和食系だったものに洋のテイストを加えてアレンジしているものが多いようだ。上の写真はこの日一番印象に残ったマグロとアボガド。タマネギ系のドレッシングで和えてあるのだが、これがなかなか美味しい。他に鶏の唐揚げ、海老とチーズの焼き春巻、グリーンサラダ、牛すじと豆腐のチゲ煮込みなどを頼み、最後に塩焼きそばを頼んだが、どれもお味はなかなか良かった。
メンバー4人中2人が下戸で残り2人が大酒飲みという布陣だったので、酒飲み2人はビールの後赤ワインをボトルで注文。店名の冠に「Wine & Japanese Tapas」と言っているにしてはワインの種類はそれほど多くなく、寧ろ焼酎の種類の方が多めに感じられた。
店員さんはとてもきびきびしていて対応は早くて親切。ただ、お店の中が騒々しくそのテンションに合わせて店員さんのテンションも上がっているので、ちょっと落ち着かない感じもした。まあでもそれはお店の個性であって、対応が悪いわけではない。
お会計は2時間ちょっとの滞在で4人で12,000円ちょっと。下北沢価格としては適正な水準だろう。酒飲み二人が客単価を釣り上げていることは間違いない(^_^;)。
全体的にはお料理がどれもなかなか美味しくて良い感じ。かなり賑やかなので、それに負けない元気がある時にまた訪問したい。
あ、非常に余談だが、「禪べぇ」という店名、検索で見つけるのに非常に苦労しました。「禪」という字が出せなかったのと、「べぇ」の「ぇ」が小さい字だということに気付かなかったため。店名も色々考えなきゃいけないから難しいだろうが、こういう検索性を考えると、あまり凝った名前というのもマイナスになるかも、なんて思った。
はい。ともに予算を押し上げた呑んべぇで御座います。
ボトルを頼んだときの、呑まないお二人の
おやまぁー、という顔は、まあ当然かな(笑)
私はどうも当番終了の疲れと興奮のあまり
食べたものや客層など吟味する余裕などなかった、というより
何も考えずに飲み食いしておりました。
こんなきっちり記事にするなんざさすがですな。
次回作品、楽しみにしてまーす!
どもども〜、
先週はお疲れさまでした。自分の作品が取り上げられた後はテンション上がるだろうね。僕も覚悟せねば。
今月末に向けて頑張らねば〜。