楽しいアプリを見つけました!これはお奨めです。
パートナーや友達とレストランや居酒屋などで食事をしている時や、車の中でFMを掛けている時などに、「この曲、タイトル知らないけどいいなあ」や、「ああ、この曲なんだっけ。思い出せない!」という経験は誰でもあるものです。
そんな時に力強く僕らをサポートしてくれるアプリ、それがこのShazamです。Shazamは、iPhoneのマイクからその時近くで流れている音楽を認識・分析して、曲名、アーティスト名、アルバム名などの情報を表示してくれる、とても便利で楽しいアプリです。しかもなんと無料のゼロ円!こんな便利なアプリが無料なんて、本当にiPhoneは凄い!
このアプリを知ったのは数週間前で、面白そうだと思いダウンロードしたものの、そのまま忘れてしまっていたのですが、一昨日の夜に突如活躍の場がやってきて、使ってみたら一気に嵌ってしまいました。
一週間の仕事を終えて相方と近所の居酒屋で待ち合わせ、ちょっと一杯となったのですが、そのお店では70年代から80年代の歌謡曲が有線放送で流れていました。
知っている曲知らない曲が流れていたのですが、そのうち二人とも曲名は分からないけど知っているという曲が流れ、「ねえ、この曲って何てタイトルだっけ?」という話になったのです。
こういう時、ほとんどのケースではなかなか正解が出ず、とてもイライラ・やきもきするものです。そしてこの時の僕らも、正しい曲名と歌手の名前が出てこず、あーでもないこーでもないと話をしていたのです。
その瞬間に思い出したのです。その時流れていた曲名ではなく、数週間前にダウンロードしてあったShazamの存在を。
早速アプリを起動し、"Tag"ボタンをクリックすると、右上画面が表示され、iPhoneのマイクからその時お店で流れている曲を聴き取り、分析します。で、5秒ほど待つと、左画面のように曲名・アーティスト名などが表示されます。ひょえー、これは凄い(・∀・)!
特筆すべきはこのアプリの感度の良さでしょう。居酒屋は金曜の夜ということもあって賑わっており、結構な喧騒でしたし、音楽もBGMとして流れている程度なので、それほどのボリュームでもなかったのですが、しっかり分析して曲名を出してきました。
面白くなって次から次へと流れる曲を分析してみましたが、9割以上の確率でピタリと曲を当ててきます。すげーなー。
たまに識別できない曲があると、右の画像のようなエラーが出ますが、これは滅多になくて、どんなデータベースを使ってるんだろうと気になります。
これだけでも十分面白く便利なアプリなのですが、さらにYouTubeで動画検索をしたり、iTunes Storeで曲を購入したり、Twitterで曲名を呟いたり、曲名やアーティスト名、それにアートワークが入ったポストカード風のE-Mailを送信したり、その曲が流れていた場所をGoogleマップに表示したり、地下のお店などで保存したタグを後から同期して表示したり、その場の写真を添付して共有したりと、まあ様々な機能が付随していて実に楽しく使えます。
というわけでとっても楽しい曲名当てアプリ、Shazam、お奨めです。飲み会にあると盛り上がりますし、ラジオや有線で流れている曲を気に入ったらその瞬間に起動すれば、たちどころに曲名が分かり、さらにiTSで購入まで出来てしまう、そんな凄いアプリです。
あ、そうそう、ある曲は、歌が終わってしまってエンディングのギターソロの箇所でShazamを起動したのですが、バッチリ曲名を当ててくれました。優秀ですよ!(^-^)。
Shazamのダウンロードはこちらから。お値段は無料のゼロ円!(^-^)/
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