一昨日の夜到着した、Mobile WiFi AccessPoint PHS300を早速使ってみた。
そもそもこのMobile WiFi AccessPoint PHS300というのは、3Gの携帯端末と接続することで、機器周辺にWi-Fi環境を作り出す。僕はEMobileのデータ通信専用端末D02HWを使っているが、DoCoMoやau、それにソフトバンクなどの一般的な携帯電話も接続ができるものだ。詳しくは前回のエントリーを参照して欲しい。
で、一昨日のエントリーを書いた後、早速設定をしてみた。海外製品だったりするので、設定に手間取るかと思ったが、まったくの杞憂で終わり、マニュアルの説明の通りに操作したらあっという間に繋がった。所要時間5分。らくちん♪
無事設定を終え、昨日の朝、通勤用の鞄に、上の図のようにD02HWとPHS300を接続し、電源を入れた状態で放り込み家を出た。
通勤しつつあれこれ試す。地下鉄の移動中は、3Gの電波が切れてしまうためデータ通信自体はできないのだが、鞄の中のPHS300が出すWi-Fi電波はiPhoneに届いているので、ずっとWi-Fiの電波は最強レベルのままだった。
Skypeについても試してみたが、当たり前のようにSkype Outで通話が出来てしまう。これがやりたかったんだよねえ(^o^)/。
勝間和代さんはじめ、複数の方のレポートで気になっていたバッテリーの持ちについては、やはり若干問題ありだった。8時に家を出る時点でフル充電だったものが、10時30分にバッテリー切れになった。2時間半。しかも買ったばかりということを考えると、バッテリーの持ちは悪いと思うべきだろう。
右上の写真の一番左にあるのが、今回本体と一緒に購入したバッテリーパックである。10時30分にバッテリーが切れたので、すぐに本体と接続をして充電を開始したのだが、PHS300側の電源を入れっぱなしにして充電してしまったため、バッテリーパックが空になってすぐ後に、PHS300も再び落ちてしまった。あらまっ。
話が多少前後するが、バッテリーパックから本体に電源供給しつつ、会社の昼休みにはMacBookも起動して、Wi-FiをPHS300に設定してあれこれやってみた。
当然、自宅のTime Capsuleのスピードよりは劣るが、でも過不足なくダウンロードやWebの閲覧、メールの送受信などができた。いやはや、やっぱりこれは便利だねえ。
昨日も今日も自宅とオフィスの往復だけだったのだが、休日にぶらっとカフェなんかに出かけて、MacBookでブログを書きつつ、すかさずiPhoneに入れているSkypeでレストランの予約の電話なんか入れたりすると、便利さがより実感できるんじゃないかと思う。
もちろんEMobileをMacにつなぎ、3GでiPhoneから電話すれば同じことができる。だが、同じことを、とってもお安い値段で出来るってことも、実に大切なことだと思うんだよね。
というわけで、まずはファースト・インプレッション。もうちょっと使い込んだら、またレポートしたいと思います(^-^)。
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