今夜のお酒はイギリスのジン、「ボンベイ・サファイア」を紹介したい。
このボンベイ・サファイアは歴史の浅い、新しいジンである。発売が1987年なので、まだ22年である。発売元はラムで有名なバカルディ社の子会社とのこと。
何といってもこのボンベイ・サファイアは、青く美しい四角い瓶と、ビクトリア女王を描いたラベルが特徴。但し歴史は浅いため、ラベルを見ても、良くある"Since 19XX"みたいなことはどこにも書いていない。
ネーミングは、インドが昔イギリスの植民地で、現地でジンが流行ったところからと書かれているが、これはマーケティングの口実のような気がする(^_^;)。
ジンはイギリスを代表するスピリッツで、原料は大麦、ライ麦、ジャガイモなどだが、独特の風味はジュニパーベリー(ねずの実)でつけられている。
このボンベイ・サファイアの他にも、ジンにはタンカレー、ゴードン、ビーフィーターなどの有名ブランドがあるが、ラムほど全世界的な広がりはなく、ブランドも限られる。
ジンはロックで飲む他、トニックウォーターで割ったジン・トニックや、ホワイト・ベルモットとオレンジ・ビタースで作られる「マティーニ」、コワントローとレモンで作る「ホワイト・レディー」などのカクテルの素材としても使われる。
最近Twitter仲間に毎晩ジンを飲んでいる方がいて、久し振りにジンが飲みたくなって楽天で購入。前回書いた「ワインパーフェクト」というショップで1,320円でポイント13倍ということで、実際の価格は1,148円程度。しかも1万円以上の買い物で送料無料だったので、とってもお買い得(^-^)。
久し振りのジンは、晩秋に良く合う芳香で、ずっと昔のことを思い出したりして、楽しく飲んでいる。
初日はロックで、そして昨日からはトニックウォーターで割ってジントニックに。美味い。
しかしキレイな瓶だね。
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