皆さんはブログにエントリーを書く時にスクリーンキャプチャを取得する際にどんなアプリを使っているだろうか?
僕は以前からSimpleCapというフリーウェアを使っている。このアプリ、非常に便利でしかもフリーということで、ずっと愛用してきた。シンプルだがユーザーの視点で作られていて、とても操作しやすいのだ。
中でもとくに気に入っている点は以下の3点である。
1. キャプチャした画面に、カッコ良く影がつけられる。
上のキャプチャ画面はSkypeのウェブサイトの一部を切り抜いたもので、昨夜のエントリーで使ったものだが、キャプチャ画面が浮き上がっているように、カッコ良く影がついている。これがとても気に入っている。もちろん設定で影なしにすることも可能。
2. 他アプリとの連動が簡単。
上記の通り、取得したキャプチャを、そのままワンクリックで他アプリで開くことができる。アプリは設定で随意登録が可能なので、取得した画像を加工したい場合などにとても使い勝手が良い。Skitchのようにアプリ自体で完結させるタイプもあるが、僕はこうして連動してくれる方がやりやすい。
3. 連番でファイル名を自動取得してくれる。
キャプチャしたファイルは、自動で日付+シリアルの命名規則で保存してくれる。最初この機能を知った時には感動した。命名規則を手動で1ファイルずつつけていくのはとても面倒なので、こうして自動採番してくれるのは猛烈にありがたい。
というわけでとても便利なSimpleCapなのだが、Mac OS Xが先日10.6.2にアップデートされたことによって不具合が出てしまった。jpegで保存した場合だけなのだが、影付きのキャプチャの影が真っ黒になってしまうのだ。こんなかんじに。
しばらくあれこれやってみたが直らなかったため、作者のHashiguchi様にメールしたところ、あっという間に対応いただき、改良を加えたバージョンをベータ版としてリリースしていただいた。Hashiguchiさんありがとうございます!!Hashiguchiさんのブログはこちら。
しかも、このベータ版を、僕のブログからリンクしても良いとの許可までいただいてしまった。光栄です(^o^)/
SimpleCapのサイトからはまだベータは公開されていないので、このブログが独占配信である。
SimpleCap 1.1.0 betaのダウンロードはこちらからどうぞ。
あくまでもβなので、ご利用は自己責任で。また、利用中にバグなどを発見した場合には、作者様に報告して、より完成度の高い完成版ができ上がるよう協力をお願いします。
Macネタのブログ作成にはなくてはならないアプリ、皆さんも便利に活用して欲しい!
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