いよいよ今年もお仕事は年末モードに。
今週はご挨拶回りの外出があれこれと。
もうそんな時期なんだなぁと、改めて実感。
最後まで全力疾走で行きましょう!!
いよいよ今年もお仕事は年末モードに。
今週はご挨拶回りの外出があれこれと。
もうそんな時期なんだなぁと、改めて実感。
最後まで全力疾走で行きましょう!!
5時25分起床。清々しい気分だ。週末にこなしておきたいタスクがかなりこなせたので気分が良い。
支度をしようとウェアを着たら、洗濯の後生乾きだった。ガーン。冬場はこれに気をつけないと。シャツは2枚あるのだが、スパッツは一枚しかないのも問題なんだよな。もう一枚買っておくか。
そして出走。とてもキレイな朝焼けだったのでiPhoneで写真を撮ったらRunKeeper Proが落ちてしまう。全部で4枚撮ったのに1枚しか保存されていなかった。がっかり。
そんなこんなで7.6キロを45分。気持ちの良い朝ランだった(^-^)。
--
昨日の食事:
朝:パン2種、りんご、コーヒー(9:30)
昼:チキンたつた、ベーコンレタスバーガー、ポテトM,コーヒー(12:00)
夜:キムチ鍋、ご飯(19:00)
お酒:ビール1杯、スコッチソーダ割り2杯、ジントニック2杯
間食: チョコレート
コメント: 生まれて初めてチキンたつた食べた。
--
今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 7.6キロ/7.6キロ/128.1キロ/1,175.8キロ
12月の走行目標(160キロ)まで:あと31.9キロ
今週の走行目標(30.0キロ)まで:あと22.4キロ
出走日数/トータル日数:232日/355日 出走率:.654('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)
112日連続出走中
今日の体重:80.4キロ(07年1月15日: 102キロ、12月末の目標: 79.8キロ、最終目標: 77キロ
このところお酒は原則鮮度が欲しいビール以外はすべて楽天で購入するようにしているのだが、このHighland Prideも楽天でまとめ買いしたうちの一本。事前にこの銘柄のことはまったく知らず、名前がカッコいいのと価格が980円と破格に安かったので試しに買ってみた(今確認したところ価格が1,080円に変わっていたので購入する方は確認してください)。
このエントリーを書くにあたってWebで簡単に調べてみたのだが、あまり情報が載っていない。輸入元もマイナー銘柄仕入れ第一人者の有限会社ウィックだし、ラベルにも特に会社や銘柄の設立年などの記載もないので、地元の人々が日常的に飲む比較的新しく地味なブランドなのだろう。
でも個人的にはこのラベルもネーミングもとても好きだ。もちろん980円という価格も大好きだ!
封を切って香りを確かめる。甘くてまろやかで、臭みがない。都会的だが主張もあまりないかな、という印象。
ストレートで一口飲むと、やはり最初の印象通りで、上品でまろやかで甘め。インパクトは強くないが悪くない。僕は好きかも。
そしてソーダ割りでもいただく。ソーダ割りにすると甘めのフレーバーが奥に引っ込み、シャープでエッジが効いた感じになる。これはこれで美味い。ただちょっと上品さが弱さになるかなぁ。
スコッチを「臭くて武骨派」と「まろやか洗練派」に大別するなら、この"Highland Pride"は完全に後者に分類されるだろう。安い割には上品で飲みやすく、スコッチ初心者の方でも楽しく飲めるのではないだろうか。
楽天でお酒を買うようになってから、このような未知の銘柄に多く触れられるようになったのは大きな収穫だ。以前は何年も毎日同じものばかり飲んでいたのだが、こうして日々新しい銘柄と出会えるのはとても楽しいし、世界も広がるね。
近所のスーパーで買うよりもずっと安価でお酒が買えるので、皆さんもいろいろ探してみて欲しい。ちなみに今回僕が購入したワイン・パーフェクトというショップでは、1万円以上の買い物で送料が無料になるので、僕は1万円分をまとめ買いしてみた。
玄関まで届けてくれるしポイントはつくし、もう重い瓶を持ってヒーヒー言いつつ買い物する生活には戻れないね。
というわけで今夜のお酒は980円のスコッチ、Highland Prideでした(^-^)。
我が家にやってきた富士通ScanSnap S1500Mを早速使ってみた。
今回はもっともシンプルに、我が家の大敵、どんどん溜まるA4の書類を片っ端からスキャンしてDropboxに保存してみた。
ScanSnap S1500には、付属ソフトの違いによってMac版の1500MとWindows版のS1500がある。僕はメインがMacなので今回Mac版ソフトが付属しているS1500Mを購入した。
ScanSnapはコンパクトな設計で、収納する時は左の写真のように小さくまとまっている。この状態から上下のフラップを開くと下の写真のようにどーんとワイドになる。
付属のScanSnap Managerというソフトをインストールすると、ログイン項目に登録されるようになる。頻度があまり高くない人はログイン項目からScanSnap Managerを外しておいても良いかもしれない。
AC電源とUSBケーブルを接続した状態で本体のフラップを開くと自動で電源が入り、青いインジケーターがサイバーな感じに光る。余談だがこの製品はデザイン的にもかなり優れていると思う。ごつごつして真っ白でホワイトベースみたいでカッコいい。
ScanSnap Managerで細かい設定をすることももちろんできるが、まず試しにスキャンを取ってみたいという人は、原稿をセットして、青く輝くインジケーターのボタンを押すだけである。ちなみに原稿の向きとしては印刷面が下になるように、そして上下逆にして原稿口に入れるのが正しい。
ボタンを押すと上記の画面が表示され、ジャクジャクとい小気味の良い音共にスキャンが開始される。デフォルト設定のままで計測してみたが、A4で片面44ページの白黒原稿のスキャンにかかった時間は2分6秒、PDFが生成されるまで2分58秒かかった。原稿が白黒と分かっている場合はモードをモノクロにすることでPDFの生成までの時間が2分10秒にまで短縮された(スキャン時間は同じだった)。
スキャンが完了してPDFが生成されると上のパネルが表示される。普通にファイルを保存する時は一番左のフォルダアイコンをクリックする。それ以外の機能としては、左からメール添付、プリンタから印刷、CardMinderという名刺管理アプリ連動、そしてiPhoto連携である。
フォルダアイコンをクリックすると上記保存画面が表示される。保存場所とファイル名を設定する。「履歴」ボタンをクリックすると過去に保存したファイル名が表示される。プレビュー画面にはいまスキャンした原稿がサムネール表示される。保存先とファイル名を決めたら「保存」すればOKだ。PDFの完成である。
というわけで、とても簡単にPDFができてしまうのだが、初めて使ってみて気づいた点を簡単にまとめてみよう。
Goodな点
・原稿の向きを自動で判別してくれる。横向きに入れた原稿も文字方向を認識して正しい方向に修正したPDFが出力される。
・一枚だけ逆向きにした原稿を混ぜても正しく修正されたPDFが生成される。
・片面と両面の原稿も自動認識で、しかも原稿の向きも直してくれる。
・予想以上に動作が軽快で速い。
・読み取り設定を複数保存して呼び出せる。
イマイチな点
・文字認識機能が弱く、あまり使い物にならない。
といったところだろうか。まだ単純なことしかしていないが、とても快適で不満はあまりない。OCR認識については確かに弱いのだが,これはもともとあまり期待していなかったので特に問題はない。
作成したファイルはフォルダに分類してどんどんDropboxフォルダに投入。これでオフィスからでもiPhoneからでも書類にアクセスすることができるようになった。
夢中になって勉強会の書類を全部スキャンしたら、大きな引き出し一つに満タンだった書類が小一時間で空になった。ScanSnapおそるべし(^-^)。
書類はまだまだ際限なくあるので、どんどんスキャンして処理しよう!
次は名刺の処理にチャレンジしようと思う(^-^)。
【台数限定特価】富士通 スキャンスナップ ScanSnap FI-S1500M Macモデル 【送料無料・台数限定特価】富士通 スキャンスナップ ScanSnap FI-S1500
6時半起床。昨日は特に無理なランをしたつもりもなく、睡眠も十分なはずなのだが何故か朝から若干疲れ気味。なんで?
身体が重いなあと思いつつ支度して出走。眩い快晴の下なのだがやはり調子が出ず辛い。
2.5キロ走ったところでUターンして5キロで切り上げようかと思ったが、ぐっと我慢して走っていると、3キロぐらいをすぎたら身体がすっと軽くなって楽になった。たまにこういうことあるよね。
調子が上がってきたのでペースもあがり、結局10.3キロを65分でカバー。このタイム、5月の大会で出したタイムと一緒。あの時は全力一杯いっぱいで65分だったのが,今は「調子わるー」とかいいながら出るようになった。進化しているな。嬉しい。
そしてついに!体重が79.8キロと80キロを切ってきた!去年のお正月に3桁あったのが70キロ台とはねえ。遠いところにきた感じ。感慨深いなあ。
--
昨日の食事:
朝:パン2種、チー、グレープフルーツ、コーヒー(9:30)
昼:かき揚げてんぷら蕎麦(12:00)
夜:お寿司!(18:00)
お酒:ビール1杯、日本酒2合、スコッチソーダ割り2杯
間食: なし
コメント: 半年ぶりのお寿司(・∀・)
--
今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 10.3キロ/51.6キロ/120.5キロ/1,168.2キロ
12月の走行目標(160キロ)まで:あと39.5キロ
今週の走行目標(34.1キロ)まで:達成♬
出走日数/トータル日数:231日/354日 出走率:.653('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)
111日連続出走中
今日の体重:79.8キロ(07年1月15日: 102キロ、12月末の目標: 79.8キロ、最終目標: 77キロ
勝間和代氏著、「やればできる — まわりの人と夢をかなえあう4つの力」を読了。
すごく良かった。とても良かった。今まで5〜6冊勝間氏の著書を読んだが、ダントツに良かった。著者の気合いが全編通じてほとばしっていて、読んでいるこちらの心にずんずん響くのだ。
そしてエピローグを読んでいて思わずホロリと涙が出てしまった。自己啓発本を読んで涙が出たのは生まれて初めてだが、それぐらいこの本は良い。
どんな自己啓発本でもそうだと思うが、心を開き、「良い部分はすべて吸収してやる」という思いで読まないと本の良さは分からない。この本はまさにその典型で、良い点をすべて肯定して自分の身にしようと思って読むと、これが本当に素晴らしい。嬉しくなってしまうほどの出来だ。
なにがそんなに良いかというと、3点。一つは「みんなで成功する」というコンセプトがとても分かりやすく、しかもこれからの時代に必要とされる形だと思われる点。
二つ目は成功に向かうための道筋が「しなやか力」「したたか力」「へんか力」そして「とんがり力」と4つのフェーズに分けて書かれているのだが、これが自身の実体験に基づき非常にリアリティがあり、「普通の人」が「とんがった人」へと変化していく過程を詳細に捉えている点。
そして三つ目は勝間氏自身がとても心を開いて、読者へと歩み寄って書かれていることが伝わる点。これは香山リカ氏の「しがみつかない生き方」への反論書であると本人が定義していることもあってか、「勝間和代だからできた」ではなく、「勝間和代でもできたのだから、皆もやればできる」という視点で全編が統一されていて、とても共感できる。
そして同時に本書は「やればできる」と訴えると同時に、「やらなければ100%できない」とも主張している。また、やったからといって誰もがテレビに出たり著書を出版できるわけではないとも断言している。だが、正しい方向に正しい手段で努力し続けることで、身近なコミュニティ、たとえば家庭、たとえば職場の自分のグループなどの中で自分を「とんがった存在」に育てることはもちろん可能だし、その小さなコミュニティの中でのとんがり力が、その外側にある大きなコミュニティに参加するための招待券となっていることも多々あると訴える著者の主張には思わず「そうだ」と応援したくなってくる。
本書の前書きと帯にあるが、いま日本全体の景気が悪く、特に若者は物心ついてからずっと日本は不景気で、将来や生き方に希望がなく、上昇思考も失われているという状態には、僕も強い危機感を感じるとともに、そんな生き方はとてももったいないとも思っている。
僕はまだ僕自身のことで精いっぱいだが、勝間氏はその危機を解決することを自らのミッションと位置づけて、全ての活動をそのミッションに連動させて活動しているのだ。これは人間の生き方として理想的であり、人として生きるからには僕自身も是非そのように生きたいと願うわけである。
勝間氏のことを悪く言う人がたくさんいることは知っているし、僕だって彼女のすべてを称賛しているわけでは決してない。だが、少なくとも彼女の本を読むことで得ることは山ほどあるし、自分自身をより強い人間に進化させるためのノウハウも詰まっている。事実僕は今このエントリーを「親指シフト」で書いているが、これも彼女の本を読んで勉強する決心をして毎日練習しているからできるようになったのであって、彼女を悪く言う人達の文章を読んでいても、あまり得られるものはないというのが印象である。
自分自身を高めたいという想いに年齢的限界はないと僕は信じている。もしあなたも心の中にそういう想いを抱えているなら、本書はあなたになにかヒントを与えてくれるかもしれない。やらなければ100%できない。でもやればできる。
7時半ごろ起床。昨夜は会社の忘年会で遅くなり、今朝はなんか気怠い感じ。二日酔いにはならない体質なのだが、最近強めに飲むと翌日内臓が疲れているような気がする。
こんな日はしっかり走って怠さを追い出そうということでハーフマラソン以来の10キロラン(正確には10.3キロラン)。
3ヶ月前までなら、10キロ走れば「今日はガッツリ走ったぞ」と感じたものだが、最近は10キロだと「軽め」と感じるようになってきた。進化しているものだなあ。
快晴だが気温が低くて寒かった。いよいよ冬本番である。
--
昨日の食事:
朝:パン2種、チーズ、りんご、コーヒー(7:30)
昼:坦々麺(12:00)
夜:忘年会でいろいろ(22:00)
お酒:ビール2杯、赤ワイン3杯、スコッチソーダ割り2杯
間食: サンドイッチ、チョコレート、ポテトチップス
コメント: パーティーではあまり食べられず、帰りにサンドイッチを買って食べる。
--
今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 10.3キロ/41.3キロ/110.2キロ/1,157.9キロ
12月の走行目標(160キロ)まで:あと49.8キロ
今週の走行目標(34.1キロ)まで:達成♬
出走日数/トータル日数:230日/353日 出走率:.652('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)
110日連続出走中
今日の体重:80.0キロ(07年1月15日: 102キロ、12月末の目標: 79.8キロ、最終目標: 77キロ
昨夜は勉強会で帰宅が遅く、その後で食事をしたりして眠るのもずれ込み、おまけに夜中に足の甲がつって起きてしまい、疲れが十分取れなかった。
5時45分に起きたものの、今日はショートにしておこうということで、0.6キロコース。
この冬一番の寒さで身体が引き締まる!寒い!でも冬はこれぐらいじゃないとね(^-^)。
--
昨日の食事:
朝:パン2種、チーズ、ヨーグルト、コーヒー(7:30)
昼:お弁当:春肉野菜炒め、焼き野菜、サラダ、ご飯、みそ汁(12:00)
夜:カニと白菜の炒め物、ポテトサラダ、ご飯(22:00)
お酒:白ワイン1杯、スコッチソーダ割り2杯
間食: 総菜パン、チョコレート、ポテトチップス
コメント: 勉強会前にパンを食べた。
--
今日の走行距離/今週の走行距離/今月の走行距離/今年の走行距離: 0.6キロ/31.0キロ/99.9キロ/1,147.6キロ
12月の走行目標(160キロ)まで:あと60.1キロ
今週の走行目標(34.1キロ)まで:あと3.1キロ
出走日数/トータル日数:229日/352日 出走率:.651('05の通算.477、'06の通算.279、'07の通算.548、'08の通算.326)
109日連続出走中
今日の体重:80.2キロ(07年1月15日: 102キロ、12月末の目標: 79.8キロ、最終目標: 77キロ
楽天やアマゾンなど通販の充実で、宅配便で荷物を受け取る機会は年々増加するばかりだ。僕自身のことを考えても、10年前には自分で買い物に行っていたもののうち、通販に切り替えたものが実に多い。
ここ数カ月に通販で買ったものをちょっと考えてみても、本、CD、DVD、酒、米、下着、パジャマ、傘、スキャナ、iPodなどなど、店に出向いて買ったものよりもずっと多いことが分かる。
そうなってくると問題になるのが宅配便の受け取りである。僕は会社勤めなので平日の日中は宅配便を受け取ることができない。ものによってはあらかじめ時間指定で夜間を設定できる場合もあるが、できない場合も多く、そうするとせっかく配達にきてくれたとしても受け取ることができず、翌日や翌々日にずれ込んでしまうことになる。
そんな悩める僕らを救ってくれるのが、今回紹介するiPhoneアプリ、"Delivery Status Touch"(350円)である。要は配送状態を一覧表示してくれるアプリなのだが、大きな特徴として、ヤマトや佐川や日通、それにDHLやFedexなど、複数の宅配会社の配送物を同じ画面で一覧表示できる点である。
Delivery Status TouchはWeb版、Mac版と連動して動作するアプリである。登録や設定はiPhone単体でも可能だが、アカウントを事前に作成する必要がある。Mac版はDashboardウィジェットである。
ヤマト運輸の宅急便はメンバー登録するとE-Mailで不在通知を送付してくれるサービスがあるが、佐川や日通、ゆうぱっくなどにはそのようなサービスはなく、不在通知はポストに紙片が入る形になってしまい不便だ。
だが、事前に伝票番号を送付元に確認しておくことで、配達状況が常に確認でき、不在時に配達があった場合には、すかさず再配達の依頼を外出先から行うことが可能だ。
今回たまたま同じ日に佐川とヤマトから荷物が届く予定になっていて、このアプリの便利さに驚いた。幸い不在時に配達されることがなかったため、サンプルにならなかったが、今後も僕の通販ライフを大いにサポートしてくれるに違いない。
では、簡単に登録・操作方法を見てみよう。
運送会社をプルダウンから選ぶのだが、上記の通り、佐川やヤマト、日本郵便などの日本の企業にも対応している。「品名」蘭は分かりやすい名前を自分で付ければOK、「追跡番号」は、各会社の「お問合せ番号」や「伝票番号」にあたるもの。この番号が分からないと追跡できないので、不明であれば、送り元に連絡して教えてもらおう。
そして両方の配達が無事完了したのが左の画像。そして今日また新たな発見が!右の画像のアイテムは、先日出席した結婚式の引き出物としてカタログギフトから選ばせていただいた(健司君ありがとう!)パン切り包丁で、昨日の夜不在通知がポストに入っていた。
こちらを明日受け取る設定をしたところ、ご覧の通り画面が赤くなった。これってつまり、ヤマト、佐川、郵便のそれぞれのイメージカラーに設定されてるってことか!うおー、これは視認性か高い!!
というわけで、通販を活用する全てのiPhoneユーザー必携の便利アプリ、”Delivery Status Touch"、iPhoneはこのアプリでまた進化した。
Delivery Status Touchのダウンロードはこちらから(350円)
桑原氏の最近の講演を収めたDVDをたまたま見る機会があり、同氏の熱さと内容の濃さに感銘を受け、著書も読んでみたいと思い、時系列順に読んでみるかと、同氏の最初の著作と思われる本書を選んだ。2004年発行の本なので、今から5年前のものだ。
本書はメンタル・トレーニングの本と書かれているが、実際読んでみた感想としては、自己啓発本のハシリと位置づけるのが適当なのではないかと思われる。最近勝間和代氏らがさかんに出版している、20代~30代の若者を成功に導こうという主眼で書かれるものと同様の目的を持って書かれている。
だが、桑原氏は営業出身でコンサルタントとして現役ということもあり、勝間氏や堀江氏などの著書と較べると、ずっと言葉がシンプルで強く、メッセージも単純な分強い。
もちろんメッセージが強くシンプルである分、たくさんのことを伝えることはできない。一点集中である。そういう意味で本書はとても泥臭く、現場寄りの啓発本であるのだが、本書の素晴らしい点は、シンプルなメッセージの中に、とても心に響く、強く圧倒的なものが含まれているという点だ。決して美麗な字句を用いているのではないし、高度な論理に立脚しているわけでもない。ただ響くのだ。
「目標設定ではなくストーリーを設定しろ」、「照れと落ち込みは自意識過剰の典型」、「大切なのは「自分力」。自分力は知識ではなく経験で身に付く」、「ウソは過去を偽ること、ホラは将来を宣言すること」、「三日坊主になった自分を責めるのではなく、5日目に再スタートすることに心を集中させろ。100回三日坊主を繰り返せば300日だ」などなど。
カリスマ営業マン出身のコンサルタントと聞くと、精神論を振りかざす人という印象があるかもしれないが、同氏の主張はむしろ精神論を否定し、どうすれば根性や気合に依存しないで人生を切り開いていくかというスタンスに立脚しているように感じられ、その点にとても共感ができる。
一点残念に感じるのは、「ここは大事なポイントなので後で説明します」と書かれている数箇所について、結局最後まで触れられず、項目だけが同氏が経営する会社が運営する有償のセミナーの広告に記載され、セミナーの勧誘へとなだれ込んでいってしまっている点。そのような出し惜しみをしなくても、気に入った人はセミナーに出席したり講演を聴きに行ったりする可能性はあると思うので、きっぱりと書きかけたことは本に全て出してしまって欲しかった。
細かい不満はあるものの、桑原本一冊目、なかなか気に入った。これから何冊か、時系列順に読んでみようかと思う。
なお、残念ながら本書は現在絶版となっており、新品を入手することはできないようだ。僕は図書館で借りてきたが、アマゾンにも中古が出ているようだ。