割れチョコから長期運用投資まで幅広い楽天エントリーだが、今日は投信についてのアップデート。
このブログに"Finance"というカテゴリーを作り、長期運用投資についてきちんと考えようということになり、あれこれ調べているところなのだが、やはり実際自分のお金を投入して肌感覚を掴まないと実感できないことが多々あるため、まずは楽天証券で長期運用を前提とした投信積立を4本購入することにした。
投信積立とは、毎月一定金額を証券会社から天引きされるようにすることで、積立預金と同じ感覚で、相場の騰落を意識せずに長期投資ができる商品である。長期投資の場合、スタートしてすぐに値上がりする必要はまったくなく、むしろ買っている間は安く、後から10年後20年後に上がってくれれば良いのだが、どうしても人間上がれば喜び下がれば悲しむものなので、できるだけ相場を意識せずに淡々と続けられるものが良い。
積立の設定をした4本の投信のうち3本までは、楽天証券以外でも購入・積立が可能なのだが、以下の理由で僕はスタートは楽天証券にしようと決めた。
・投信積立の最低単価が1,000円以上1,000円単位となっていて、他社の1/10のお小遣いからスタートできて不安がない。
・積立の場合は、楽天カードで決済ができ、その金額分楽天ポイントが貯まる!これすごい仕組み!
・取り扱っている売買手数料無料のノーロード投信の数が業界No.1なので、万が一良くない商品だったとしても、乗り換えが楽そうだ
しかも他の楽天商品と同じくやたらとキャンペーンを張っていて、ポイントバックが非常に豪華になっている点も注目に値する。楽天ポイントは1ポイント1円換算で楽天で使えるため、下のバナー広告のように、20,700ポイントプレゼント!と言っている場合、只で20,700円くれると言っているのと同義語なので、どうしたって注目しない訳にいかない。
今回僕が積立を開始した投信は以下の4本。今回は国内株式を1本、海外先進国株式を1本、海外新興国株式を1本、そしてバランス型を1本の合計4本。それぞれを毎月5000円ずつ、楽天カードからの引き落としで積み立てることにした。
・ニッセイ日経225インデックスファンド
日経225に連動するインデックス型ファンド。要は国内株式型。
・eMAXIS 新興国株式インデックス
その名の通り、海外株式のうち、BRICsに代表される新興国株で構成されるファンド。自力でこれらの国々の株を買うことは難しいので、このようなファンドは魅力的。
・eMAXIS 先進国株式インデックス
上記と同じeMAXISのこちらは先進国株式ファンド。eMAXISのこれらのファンドはまだできたばかりで、今後の実績に期待したいところ。
・安田・楽天資産形成ファンド(楽天525)
こちらは楽天証券オリジナルのファンドで、国内株式・債券、海外株式・債券に分散投資しているバランス型である。投信報酬が業界No.1の安さ(0.525%)ということで試してみることにした。
上記の通りのバランスでスタートすることにした。ただ、見てもらえば分かる通り、この4本のうち3本までが株式投信となっていて、債券投信が含まれていない。勝間氏や澤上氏の著書やその他の書物でも、株式暴落時には債券が値上がりし,債券暴落時には株式が上がるので株式と債券の商品のバランスをとるようにと強調されている。
僕もそうしようと思っているのだが、今回ちょっとそこまで手が回らなかったので、今月は株式からスタートして、来月以降に債券商品も幾つか設定してみようかと思っている。
次回は楽天証券以外で積立をスタートした商品についてと、投信以外、商品市場についても調べてみた結果について書こうと思っている。
投資は皆が眠らせているお金を市場に投入することで、企業が元気になり、元気になった企業が業績を伸ばした結果を投資家が享受し、その結果経済全体のパイが大きくなるという活動だ。微力ながらいろいろやってみようと思っている。
あ、あと、楽天証券にはご紹介キャンペーンがあって、既に口座を持っている僕から紹介という形で口座を作って取引を開始すると、僕も紹介者も楽天ポイントが3,000ずつもらえる。僕の直接の知り合いの方やTwitterでフォローさせてもらってる方ならOKなので、紹介して欲しい方は僕までメールかTwitterのDMで連絡くださいな。
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