タイトルの通りである。
誰にでも得意分野と苦手分野がある。そして得意分野については放っておいてもどんどん開拓し研究しさらに得意になっていくのだが、苦手なものについてはつい後回しになり、後回しにしている間にさらに状況は悪化したり複雑化したりして、いざという時には取り返しのつかないことになっていたりする。
僕はノートアプリが苦手だ。
そう、苦手なのだ。MacBookをいつも持ち歩いているので、メールやTwitterよりも長い文章を書く時はMacを起動してしまうので、必然性があまり感じられていないのだ。フリック入力は極端に遅い訳じゃないが、しょせんMacの親指シフトに勝てる訳がないと思っていることは事実だ。
でも、メモアプリに何らかの希望を持っているもう一人の自分がいることも事実で、その証拠に全然使いこなせていないのに、こんなにメモアプリを持っている。結構高いのに、だ(Evernoteはクリッピング・アプリとして使っているので割愛した)。
最初に買ったiNoteは一昨年の8月に入手した。最後に買ったNoteMasterは先週 @toraxoさんのブログを見て我慢できなくなってポチッたものだ。でもどちらもほとんど使えていない。
使えていないことがもどかしくて、新しいアプリを見るとつい買ってしまうのだ。「このアプリなら僕にも使えるのではないか」と夢を追って。
だが、起動すらしないのでは夢はかなうはずもない。使いこなしたいなら、せめてそのアプリを立ち上げて何か一言でも書かないことには何も始まらない。当たり前だ。
というわけで、こんな体たらくな自分にカツを入れるためにこのエントリーを書いてみた。きっと明日からはバリバリとノートアプリを使いこなし、次々レビューをアップし続けることだろう。
しかしこんなに買ってたんだねえ。ノートアプリコレクターか、自分(- -;)。
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