僕のiPhoneのホーム一面に君臨し続けた愛すべき体重管理アプリ"Weightbot"だが、昨年末に"iPhone体重計"ことWithings WiFi BodyScaleを購入したのに伴い、同社の無料アプリWiScaleを使うようになり、とても残念に思いつつもWeightbotは役目を終え、僕の一面から静かに姿を消した。
あれから一ヶ月と10日。Weightbotが神進化を遂げて僕の前に戻ってきた。そう、何とWithings WiFi BodyScaleとの同期機能を搭載してきたのだ!
WiScaleのUIはまあ「悪くない」程度だったので、このWeightbotの進化は本当に嬉しい!早速ホーム一面に復活だ。
Weightbotの基本機能については以前レビューしたことがあるので、こちらを参照して欲しい。
・カッコ良すぎる体重管理アプリ Weightbot、素敵だぁ! [iPhone]
それから、Withings WiFi BodyScaleのレビューも何度も書いているが、代表的なものとしてこちらを参照してもらえれば幸い。
・iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!設定なう! [iPhone] [Mac] [net] [Runnin' Higher]
・iPhone体重計 "WiFi BodyScale"がやってきた!iPhoneアプリなう! [iPhone] [Mac] [net] [Runnin' Higher]
というわけで、WeightbotとWiFi BodyScaleの基本機能は理解してもらえたという前提で、今回はWeightbotの新機能にターゲットを絞って紹介しよう。
左がWeightbotの起動画面。ガンダムっぽくて好きだ。サイド7のドッキング・ベイみたいな感じ(笑)。そして右が設定画面。真ん中ちょっと下に"Withingsスケール"という項目が追加されている。
"Withingsスケール"を選ぶと上記左の画面が表示されるので、E-Mailアドレスとパスワードを入力する。認証が完了すると右の画面になる。WiFi BodyScaleを買ったばかりの人はどちらを選んでも結果は同じ。両者を使い分けていた人は必要に応じて選択しよう。
これで設定は完了。内容を確認して終了すると、右の画面のように同期の矢印が表示され、WiFi BodyScaleからデータがインポートされる。
インポートしたデータはすぐにグラフにも対応する。12月末にWiFi BodyScaleが届いてから一度も入力していなかったデータが一気に今日のものにアップデートされて感激!
Weightbotのサイバーなグラフは実にカッコいい!
新バージョンからタブ機能も追加され、ますます見やすくなった。どんどんカッコ良くなるなぁ。
以上が新バージョンの新機能て。今後期待したい機能としては、WiFi BodyScaleで体重と同時に収集している体脂肪データの活用である。
アプリ名からして"Weightbot”なので、体脂肪をカバーする必要はないのだと思うが、やはりここまで便利になると、体脂肪量(率)も同じグラフで管理できたら無敵だなあと感じてしまう。
しかしWiFi BodyScaleはホントに大きなインパクトを与えたんだな。改めて実感しているよ。
・Withings WiFi BodyScaleの購入はこちらから。
コメントする