日記

再び朝に移動 日刊たち vol.115 新米フリーエージェントな日々

日記
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一週間ほど更新の時間帯を夜に変更していたこの「日刊たち」。

検討の結果、再度更新を朝に戻すことにした。

 

理由は単純で、夜に変更することで得られると思ったメリットが予想より少なく、却ってデメリットが大きかったため。

 

 

予想していたメリットは、朝に日刊を書いていた時間に他の記事を書くことで、朝の新鮮な脳を有効に使えるのではないか、ということ。

ところが、これが思ったほどうまくいかなかった。

 

 

いつも日刊は早朝から午前中にかけて書いていて、自分にとってこの日刊が、程よいウォーミングアップになっていたようだ。

日刊を書かずに、朝一番から仕事の原稿やブログの書評などを書こうと思っても、どうも調子が出ないのだ。

結果、日刊を書かずに、他の原稿も書かずに過ごしてしまったりして、まったく無意味だった(^_^;)。

 

 

そして、もう一つメリットになるのではないかと思っていたのが、夜の時間の活用だ。

僕は朝型人間なので、夜の時間に長い文章を書くのは苦手だ。

この日刊なら、書評やアプリレビューなどに較べて、自分自身のことを適当に書き殴っているだけだから、夜でも簡単に書けるのではと思ったのだ。

 

 

ところが、これがなかなか上手くいかない。

書評やアプリレビューなどは、書くべきことがもともとある程度決まっていて、それを文章という形にしていく「変換作業」的側面がある。

ところが、日刊は日々、その時その場でぱっと思いついたことを書くので、ロジックも定型ではないし、文書量も日によって全然違う。

自由だからこそ、実は意外と頭を使っていたようなのだ。

 

 

夜は頭が働かない。

そうすると、日刊を書くことが、猛烈に辛い作業となってしまう。眠いし。

もともと書くのが楽しいからこそ続けている日刊なのに、書くのが辛いとは完全な本末転倒。

 

 

というわけで、やはり一日のウォーミングアップとして、日刊は朝に書くことにしました。

いろいろ試行錯誤しつつ、ベストな形を見つけたいと思います。

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