フリーで仕事をする以前から、作業時間を記録するiPhoneアプリを愛用してきた。
それぞれのタスクにどの程度の時間がかかっているかを計測して記録するアプリだ。
サラリーマン時代にも使ってはいたが、フリーになってから、その重要性が増した。
時間は無限にあるようでいて、とても限られた大切な資源だからだ。
フリーで仕事をしていると、決まった締切がある場合やミーティングや打ち合わせがある日、会合などを除けば、一日24時間はすべて自分の時間だ。
その時間をどう使おうが勝手なのだが、自由にやっていると、ついついTwitterをのんびり眺めたり読書してしまったりで、次のお仕事の種まきとか、アイデア出しとか、中・長期的にやっておくべきタスクが後回しになってしまうことが多々発生する。
サラリーマンの場合、上司が目を光らせていて、進捗の報告を求めてきたり文句を言ってきたりして、ブツブツ言いつつも強制力が働くが、フリーの場合自分で自分の尻を叩かないと、誰も「やれ」と言ってくれない。
先延ばしして困るのは自分だ。
ただ、自分で自分のことをコントロールするには、主観やぼんやりしたイメージではなかなかダメで、具体的かつリアルな数値情報が必要になる。
そこで出番になるのが時間計測アプリだ。
具体的なアプリ名については別エントリーで書こうと思っているが、僕は以前から何種類ものタイム・マネジメントアプリを渡り歩いてきた。
使いやすさやプラットフォーム、機能などで、これぞ、というものとなかなか出会えなかったからなのだが、どうやらとても良い感じのアプリと出会えたかもしれない。
というわけで、今までは「ブログ執筆」という大ざっぱな括りで時間管理していたものを、今日からは「日刊たち執筆」という、もう一段細かい単位で時間管理をしてみる。
とりあえず作業時間20分をアサインしてみたが、どうだろうか。
この時間で足りているのかどうかを、一週間くらいで検証したい。
ちなみにここまで、11分25秒。このあとアイキャッチ画像を探してアップして投稿となる。
多分今日は20分で足りるね(^-^)。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。