ここ数日この日刊に書いていた、日記のデジタル化だが、今朝からスタートした。
丁度11冊目のノートが昨日でいっぱいになったため、このタイミングは絶好だった。
別途書評を書こうと思っているのだが、シゴタノ!の大橋悦夫さんの「『手帳ブログ』のススメ」という本が非常に参考になった。
この本の中で触れられている、「4行日記」の形で今日からスタートしてみた(4行日記について詳しくは書評で書く)。
「手帳ブログ」のススメ
大橋 悦夫 翔泳社 2006-04-20
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フォーマットはEvernoteに新しく「日記」というノートブックを作成し、そこにスタックで「201108」というスタックを作った。
この中に日付ごとのノートを作成して書いていくという形。空のテンプレートを作成して無題にしておくと、名前順ソートにしておけば常にテンプレが一番上に出てくるので、コピペすればOK。
あと、大橋さんの本と先日のタスクカフェで学んだ、日記を週次レビュー時に読み返すというプロセスを組み込めばOKかな。
これは今までやっていなかったが、自分の書いたブログと日記を両方読み返すと、結構色々出てくるような気がしている。
今までのスタイルの日記には、PDCAのCとAの部分が欠落していた感じがして、多分そこがモヤモヤしていたのだと腑に落ちた。
Plan, Doだけして、CheckとActionがなければ、書きっぱなしで改善しにくいプロセスだ。
せっかく毎日日記を書くのだから、確実に自分を進化させてくれるものにしたい。
そして、日記はこれで一応の形が整ったわけだが、もう一つの夢や大きな目標の管理について、まだ形が決まっていない。
従来なら、ノートを更新するこのタイミングで、2時間くらいかけて「夢の棚卸し」をすることになっていたのだが、こちらについてもデジタル化しようかと思っている。
書く内容は今までと同じにして、Evernoteにノートブックを作って、3ヶ月ごとに更新する形で良いかな。
今までだいたいノートは3ヶ月で1冊ペースで使い切ってきたので。
という感じで、形は整いつつあるのだが、最近べっくんが使っている、ほぼ日カズンとかいう手帳のことがどうも気になっている。
せっかくデジタル化しているのにまた紙の手帳はいかがなものかと思うのだが、どうもあれは気になるね(^_^;)。
シゴタノ!ブックスの、べっくんと倉下さんの電子書籍も買っちゃったし。
紙のノートはまだロルバーンの新品が3冊くらい残っているので、手を出す理由はないんだけどな(^_^;)。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。