パリはセーヌ川のほとりにある、Liberty Flame、ダイアナ妃追悼碑のご紹介。
2012年夏、ヨーロッパ旅行記、2日目パリ編。
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2012年8月〜9月にかけて、約2週間かけてヨーロッパを旅したときの記事です。行ったのはフランスのパリ、ポルトガルのリスボン、そしてスペインのアンダルシア地方のマルベーリャ、グラナダです。
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シャンゼリゼのGeorge Vでランチを終えた我々は、セーヌ川を目指して適当に歩く。
思いも寄らぬMiFiのトラブルのためiPhoneのマップが使えず、だいたいの方角を見定めて適当に散歩。
Flame of Liberty 〜 パリの自由の女神の「炎」はダイアナ妃追悼碑となった [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その16]
パリ中心部はどこを歩いても歴史的建造物ばかり。
凱旋門のある高台から、ゆるやかな下り坂を歩く。
街路樹は少しずつ勢いを失っていて、秋の到来を予告しているかのようだ。
セーヌ川沿いの交差点までやってきたら、浅草の「あの」モニュメントみたいな、黄金色の像が見えた。
これは何だろう?
ぐるっと回って分かった。右手のトンネルの中で、ダイアナ元皇太子妃が自動車事故で亡くなったのだ。
この塔はダイアナ妃の追悼のための碑なのだ。
英語版のWikipediaで調べたところ、この碑はニューヨークの「自由の女神」が掲げているトーチの炎と同じデザインで、大きさも同じレプリカなのだそう。
もともとはフランスとアメリカの友好関係を記念してこの場所に「自由の炎」の碑として作られた。
そして、1997年にダイアナ妃の事故が地下のトンネルで発生したあと、この碑が非公式ながら、ダイアナ妃追悼の碑となっている、とのこと。
なるほど、だから「自由の碑」という名前なんだな。
この角度だと、この碑が道路のトンネルの上にあることが分かる。
ダイアナ妃の事故があったのはトンネル内だった。
恐らくこの地下のトンネルで事故があったのだろう。
ちなみにセーヌ川をずっと遡っていくと、パリ版の自由の女神がひっそりと立っている。
前回パリに来たときに見に行ったのだが、今回は行けなかった。
事故から長い月日が経っても、多くの花やメッセージが添えられていて、ダイアナ妃の人気を示していた。
さあ、もう目の前がセーヌ川だ。
次の記事ではセーヌ川をご紹介しよう。
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2012年8月〜9月にかけて、約2週間かけてヨーロッパを旅したときの記事です。行ったのはフランスのパリ、ポルトガルのリスボン、そしてスペインのアンダルシア地方のマルベーリャ、グラナダです。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。