ヨーロッパ旅行の最初の滞在地、パリも最後の日となった。
2012年ヨーロッパ旅行記、4日目パリ編。
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2012年8月〜9月にかけて、約2週間かけてヨーロッパを旅したときの記事です。行ったのはフランスのパリ、ポルトガルのリスボン、そしてスペインのアンダルシア地方のマルベーリャ、グラナダです。
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モンマルトルの丘からのパリの眺めはホントに絶景だった! [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その34]
ホテルのチェックアウトが12時と多少ゆったりできるスケジュールだったので、午前中は行きたいところに行こうということになる。
そして最後の訪問地に選んだのはモンマルトル。まだ行ったことがない場所だが、ホテルから歩ける範囲。
朝のサン・ラザール駅。今回は北駅にも東駅にも行く機会がなく、このサン・ラザール駅ばかり眺めていた。
モンマルトルに向かってホテルからどんどん北東に向かって歩いていく。
ゆるやかな勾配をずっと上っていく感じ。
やがて徐々に坂がきつくなり、パリ中心地とは街並みが変わってくる。
独特のゆとりと田舎っぽさと、美しさ。
お店の壁がキレイな朱色に塗られていて思わず写真を撮った。
きれいなカーブ。並木も素敵だ。
パリ中心部ではなかなか見られない素朴な商店も見え始める。
カフェもいい感じ。
人通りは少なく、でも街並みは整然としていて、ちょっと不思議な感じ。
中心地から外れてもやはり路上駐車はパリ名物。
街の八百屋さんの表情。
果物。リンゴと桃がたくさん並んでいた。桃は日本のものよりずっと小さくて、スモモに近いのかな?
いよいよモンマルトルの岡の頂上に位置するサクレクール寺院が見えてきた。
あれ?階段の上に何か見えるぞ。
見えますか?階段の上に、タキシードとウェディング・ドレスを纏った新郎新婦が。
たまたま結婚式を挙げるカップルの撮影現場に居合わせたようでした。
ブロンドヘアーの白人カップルかと思ったら、中国系のアジア人カップルでした。まあそんなもんかもね。
サクレクール寺院を目指して。
鳶にも似た大きな鳥が空を舞う。
そしてようやく正面に回ってきた。これがモンマルトルの丘に聳えるサクレクール寺院。
ノートルダム寺院は撮影OKだったが、このサクレクール寺院は内部撮影NGだった。残念。
でも撮影OKの施設とNGの場所の違いって何なんだろう?
これがモンマルトルの丘から見たパリの景色だ!とにかく平らなんだよね。
凱旋門の上から眺めてもとにかく目立っていたサクレクール寺院。
さあ帰ろう。帰りは正面から長い階段を下りていく。
長い階段を下りると、メトロの入口が目の前にあった。
メトロに乗ってホテルのあるサン・ラザールまで戻ろう。
パリのメトロの駅の雰囲気って、ちょっとだけ大阪の地下鉄の感じに似てるような気がする。
東京っぽくないよね。
まとめ
ひんやりした秋の空気の中楽しいモンマルトル散策だった。
そして僕らはホテルに戻り、次の渡航先に向かう準備を始めた。
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2012年8月〜9月にかけて、約2週間かけてヨーロッパを旅したときの記事です。行ったのはフランスのパリ、ポルトガルのリスボン、そしてスペインのアンダルシア地方のマルベーリャ、グラナダです。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。