ナンバー184まで来たが、日刊たちを終了することにした。
「日刊たち」終了のお知らせ
日刊をなぜやめようかと思ったか。
ひとことで言うと「飽きたから」ということになる。
でもちょっと補足をする。
僕は「『日刊たち』という仕組みに物事が集約されていく状況」に飽きたのだ。
飽きたというより、危機感を持った、という方が正確かもしれない。
「日刊」は雑記の形式を採っているので、何を書いても良い。
写真のコーナーとカラダログのコーナーもあるので、そこにもそれぞれ何かを書く。
前日会った人のことを冒頭の写真コーナーに書き、本文に雑記を書き、そしてカラダログに食べたモノや運動のことを書く。
すると、だんだん日刊にすべての情報が集まってしまい、日刊だけ更新していればいいや、という気分になってくる。
FacebookやTwitterもあるので、こまごましたことはそちらに書いて、ブログには日刊を書いてオシマイ、ということになる。
しかも日刊は定型のフォーマットがあるエントリーなので、安住しやすい。習慣化しやすく書きやすいフォーマットにしたことが逆に「マンネリ」を産んだ。
なので書いていて楽しくなくなってきた。
4月はNo Second Life誕生以来最低の、32記事しか書いていない。ほぼ「日刊」だけのブログになってしまっている。
それは僕の望む形ではない。
というわけで、「日刊」という安定を破壊し、定型フォーマットがない状態を自分から作ってみることにした。
日刊がなくなると、ランニングのことも、食事のことも、人と会ったことも、バラバラの記事に書くことになる。
毎日全部のことを記事にするつもりはもちろんないし、物理的にも無理だけれども、日記形式で「1日」が軸となっている「日刊」をやめて、「ネタ」「情報」単位の記事を増やしたい。
ある意味原点回帰だね。
どう変化していくか分からないが、試行錯誤しつつ、いろいろやってみようと思う。
ブログ自体はこれからもどんどん書いていくつもりだし、むしろ活性化したいと思ったからこその「日刊」終了と捉えてくださいませ。
ではでは、今後ともNo Second Lifeをよろしくお願いします(^-^)。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。