三泊四日の北海道の旅もいよいよ最終盤。小樽から新千歳空港へと向かった。
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2014年6月札幌・小樽旅行記 目次
今回は飛行機を夜の便にして、夕食を空港で食べてしまおうという作戦だった。
当初はダメ押しで空港内のお寿司屋さんに行こうかと思ったのだが、昼の伊勢鮨で思いのほか満足していたので、お寿司はパスすることに。
ではどうするか、ということで空港内を歩き回り、最後の食事は味噌ラーメンにすることにした。
新千歳空港内には、「ラーメン道場」という、複数のらーめん店がフードコート風に軒を連ねている1画がある。
ラーメン道場をうろうろしてみて、直観で入ったのが、「雪あかり」というお店だった。
さっそく紹介しよう。
新千歳空港 雪あかり — 北海道旅行〆は 西山製麺の味噌ラーメンと生ビールで!! [2014年6月 札幌・小樽旅行記 その17]
やってきました、札幌ラーメン道場。たくさんのお店がひしめいている。
どこにしようか迷ったのだが、「雪あかり」に決めた。
ラーメン道場は複数のお店が壁なしで並び、フードコート状態。
一応お店の客席の範囲はそれぞれ決まっていて、店員さんが料理や飲み物を運んでくれるので、厳密にはフードコートではない。
雪あかりを選んだ理由の一つが、この旗が見えたから。
大好きな横浜のらーめん春友流でおなじみ、西山製麺の麺を使っているなら、これは是非食べたい、と思ったのだ。
札幌限定のサッポロクラシックもこれで飲み収め。本当にたくさんビールを飲んだ(自分比)。
せっかくなのでまずはミニ餃子を注文。
しっとりした餃子であった。ちょっと時間がたっている感じかな?
注文時に店員さんが「先にビールと餃子だけお持ちしましょうか?」と聞いてくれた。
こういう小さな親切は嬉しいね。
餃子とビールを楽しんだあとで、ラーメンが登場。
ネギ味噌ラーメンに、コーンと煮玉子をトッピング。
なかなか良い感じ!
さっそく麺を。これが春友流でもお馴染の西山製麺の麺だ。
固めに茹で上がり歯ごたえがきいて旨い。
スープはこのように、半分透き通っている。
かなりアッサリ目なのだが、個人的にはちょっとインパクトに欠けるというか、薄味という感じ。
麺が良い感じなので、ちょっともったいない気がした。
チャーシューは柔らかく、脂のある部位のためジューシー。これは美味しい。
煮玉子の加減も結構。
まとめ
全体的に良いお店だとは思うのだが、残念な点が二つ。
一つは餃子がちょっと時間がたった感じで、しんなりしていたこと。
そしてもう一つは、ラーメンのスープが、かなり薄く感じられたこと。
ラーメンのスープが薄いことについては、ある場所で別の方も意見を書かれていたので、そう感じるのは僕だけではないのかもしれない。
札幌初日に食べた「けやき」の味噌ラーメンの印象が強かっただけに、余計薄く感じたかもしれない。
ラーメン全体のバランスは良かったので、さっぱり薄味の味噌ラーメンがお好きな方に合うのだと思う。
僕は個人的にはちょっとインパクトに欠ける印象だった。
いずれにしても、すっかりおなかも満たされて満足。
東京へと旅立つ飛行機に乗り込むのであった。
ご馳走さまでした。ありがとう札幌( ´ ▽ ` )ノ
次はいよいよまとめ記事です!
雪あかりお店情報
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204年6月 札幌・小樽旅行記 目次
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。