高知旅行も4日目を迎えた。
2014年7月の福岡、高知への旅、高知編。
旅の一つ前の記事はこちら！
2014年夏 福岡 高知旅行記 目次
朝は早く起きて眠っている奥さんを置いて僕は一人でランニングに出た。
この日の早朝ランについてはこちら。
そして朝食後、午前中はホテルの部屋で軽く仕事をしたりして過ごし、昼前のチェックアウトのタイミングで外出。
せっかく高知市に来たから高知城を見学しておこうということで、二人で高知城へと向かう。
僕は前々日にランニングで高知城の外側は見ていたのだが、中はまだ入っていなかった。
高知城 懐徳館 — 高知城天守閣を利用した資料館を見てきたぞ！ [2014福岡・高知旅行記 その36]
ホテルの目の前にあった「あ」という名前のお店。
どうやら地元のビジネスマンを相手にしたお弁当屋さんのよう。
このあとお昼前後に通ったら人で賑わっていた。
電話帳とかには真っ先に掲載されるだろうけど、何屋さんだか全然分からないよね（笑）。
高知城の敷地に入ったら、鳩のカップルがいちゃいちゃしていた。
下から天守閣を見上げる。
こんもりとした丘の上に天守閣がさらに乗っかる形になっている。
とことこと石段を上って天守閣を目指す。
こちらが高知城の天守閣。
僕はお城のことは全然詳しくないのだけれど、印象として比較的小ぶりのお城ではないかと感じた。
天守閣の中が「懐徳館」という資料館になっていたので入る。入場料420円なり。
名古屋城や大坂城などと違い、天守閣に他の建物や廊下が接続されている。
こういうスタイルは珍しいような気がする。
資料館に入ってすぐのところにかかっていた写真。
ちなみに高知城は二の丸、三の丸などは取り壊されてしまい、残っていない。
仲間由紀恵さんがテレビドラマで着用した着物だそうだ。
欄間が波の形をしている。いかにも高知という感じだ。
建物の中の階段は非常に急で上りにくい。
いまの日本人の、しかも僕のように背が高い人間でも上りにくいのだから、当時の武士たちはかなり難儀したのではないだろうか。
裃とか着てたら特に。
お城のミニチュアなんだけど、何となく人間のサイズか建物よりも大きく作られているように感じるのは気のせい？？
こちらは別のミニチュア。
資料館として使うからには仕方がないのだが、天守閣にテレビとか蛍光灯とか、風情はどうしても損なわれるよね。
正面中央が上の階に上るための階段。いかに角度が急かが分かる。
丘の上に建つ天守閣の、さらに上の階まで来たので、見晴らしは良い。
敵が攻めてたときの防御として、丘の上というのは良いのだろうかね。
天守閣の見学を終えて外に出たら、お堀に睡蓮の花がたくさん咲いていた。
なかなか美しいので、超望遠ズームを引っ張り出して撮影。
睡蓮の花はたくさん咲いているとちょっと幻想的な雰囲気になる。
まとめ
初めての土地に観光に出かけたら、一度は行っておこうと思うのがお城。
そして一度行けば充分とも思うのがお城。
初高知で高知城。お決まりの観光ができて満足。
多分もう来ることはないだろう。いや、ランニングでは来るかな？
旅の次の記事はこちら！
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。