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2015年最初の「夢の棚卸し」をやってみた!進め方とQ&Aを書いたよ!!

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先日書いた、「夢の棚卸し」を実施してみた!

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「夢の棚卸し」とは、自分がやりたいこと、実現したいことを、全部遠慮なく、洗いざらい書き出すこと。

頭の中にモヤモヤと抱えているだけでは、夢は曖昧なまま。

まずは書き出すことで第1歩を踏み出そう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

お正月に「夢の棚卸し」のススメ!立花が5年前に書いた「夢リスト」公開!5年前に僕が書いた夢は叶ったのか!? | No Second Life

 

 

そして今年も元日から今日までかけて、夢の棚卸しをやってみた。

毎回どんどんボリュームが増えていく(笑)。

それだけ夢をリアルに描けるようになってきたということなんだけど、作業はどんどん大変になっていく。

まあ、大切な作業なので、トップの優先順位で気分良く実施したい。


 

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2015年最初の「夢の棚卸し」をやってみた!

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元日にまずはマインドマップで夢を放射線状に書き出してみた。

いままでマインドマップにしたことはなかったんだけど、始めるときにふと思い付いてやってみた。

最初は夢全体を一枚のマップにしようとしたんだけど、「仕事」の部分が多すぎて他が書けないのでやり直し。

仕事カテゴリーだけで1枚のマップにした。

するとこれがとてもいい!

箇条書きで最初から書くと、あとから追加したいものがズルズル出てきたり、いまいち出てこない時がある。

マインドマップだと、頭の中からどんどん引き出される感じでいい。

マインドマップ式はオススメ。

今後は毎回これでやってみよう。

元日はマインドマップを書き出すところまでで終了。

僕の場合、あまり長くやっていると集中力が落ちてしまうので、1〜2時間でサクッと終えるのがポイント。

 

 

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続いてはマインドマップに書き込んだキーワードを、ノートに文章にして書きだす。

マインドマップはスペースの都合でキーワードしか書けないので、書き直していく。

上の写真は仕事のなかから、「書籍」と「ブログ」についての部分。

それだけて見開き2ページが埋まってしまった。

2009年に最初に棚卸しをしたときは、「仕事」カテゴリー全体で5行しか書けなかったので、随分進化したものだ。

 

 

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次のページも仕事に関する記載が続く。

 

 

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見開き3ページ目の途中まで、6ページ半で「仕事」カテゴリーが終了。

すっかり疲れてしまい、2日目はここで終了。

そして3日目となる今日、家庭、財産、健康、教養、趣味・ライフスタイルについての項目を書き終えた。

 

 

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ちなみに今までは「趣味」というカテゴリーにしていたものを、「趣味・ライフスタイル」に今回から変更した。

「趣味」という言葉だけだと、どうも僕にはしっくり来なくなってきた。

「ライフスタイル」を加えたら、ぐっと良い感じになってきた。

そして8ページ目に、お馴染のウィリアム・ジェイムズの言葉を書き込んで今日は終了。

明日、この手書きしたものを、Evernoteに書き写す予定。

 

 

 

Q&A:なぜ手書きなのか

夢の棚卸しについて、いくつか質問をいただいた。ここに書いてシェアしたい。

まずは、なぜ手書きでノートに書くのか、について。

最新刊「クラウド版 デッドライン仕事術」にもちらっと書いたのだが、僕は「アイデア出し」「着想」に関する部分は手書きが好きだ。

これはもちろん個人の好みの問題で、全部デジタルが良い、という人はそうすれば良いだけで、「正しい」とか「間違っている」というのはない。

僕はこの部分は手書きにした方が、良いアイデアが浮かんでくる。

なのでまずはノートに手書きする。

 

 

 

Q&A:なぜEvernoteに転記するのか

マインドマップ→手書きノート→Evernoteに転記、という流れについて、質問をいただいた。

まず、なぜEvernoteに書き写すかというと、管理しやすく、追記しやすいから。

夢の棚卸しは1回やって終わりではなく、何度もバージョンアップしていくのがポイント。

思い付いたときにすぐに追記できるように、クラウドになっているのが理想だ。

Evernoteならチェックリストにすることができるので、快適に運用できる。

あと、過去に作った「夢の棚卸し」を同じノートブックに入れておくと、夢がどのようにバージョンアップしていったかを見ることができる。

もちろん紙のノートでも、古いノートを引っ張り出せばできるのだが、デジタル化しておくと楽に振り返ることができる。

 

 

 

Q&A:どれぐらいの時間を掛けるのか・どれぐらいの頻度で棚卸ししているのか

夢の棚卸し、僕は今回3日に分けて、約4時間半くらいで実行した。Evernoteへの転載はまだ。多分30分くらいで終わるので合計5時間程度になるか。

僕の場合100%フリーな人生設計をできる立場のため、結構時間が掛かっていると思う。

あと、棚卸しの作業に慣れていない方は、なかなか自分の夢が出てこなくて、ウンウン唸っている時間が長いかもしれない。

あと、棚卸しの頻度だが、実は厳密には決めていなかった。

最初2009年にスタートしたときは、ノートが1冊終わったら棚卸しをしていた。

以前は日次のレビューもToDo管理も全部ノートでやっていたので、2か月くらいで1冊終わり、その度に棚卸しもしていた。

その後日次がデジタル化し、週次もデジタル化しと、紙のノートの使用頻度が減るに従って、棚卸しの頻度も下がった。

最近は毎年お正月に1回実施する程度になっていた。

これについては、このサイクルが正しい、といいたいのではなく、最近たまたまそうなっているという感じ。

今回一年ぶりにやってみて、もうちょっと頻度を高くしてもいかもと思った。

年に2回くらいやるといいかもしれない。これはもうちょっと考えてみたい。

 

 

 

まとめ

新しいノートを使って自分の夢を書きだす。

とても楽しくてワクワクする作業だ。

夢を実現するためには、書くだけではダメな部分もあるが、書き出すことはすごく大事だ。

書き出すことで、「ああ、自分はこんなことを望んでいたのか!」という発見があって驚くこともある。

今回も書きだしながら、「へえ〜」みたいに新鮮に感じることが何回かあった。

明日以降、この夢のリストの中に書きだした項目に優先順位をつけ、今年の計画、そして5年計画と長期計画を改訂する作業に入る。

去年まではガッツリ時間をかけて3日くらいで終えていたのだが、そうするとブログや読書、ランニングなどができなくなってしまう。

今年は日々のルーチンもしっかりこなしつつ、計画を練りたいので、ちょっと長期戦で行こうと思っている。

楽しみながら作業しよう。

皆さんも夢の棚卸し、ぜひどうぞ!!

 

 

 

お知らせ:自分が何をやりたいのか分からないあなたへ

夢の棚卸しをしようとしても、全然自分が何をやりたいのか、出てこないという方がいます。

その場合、もしかするとあなたには心に「自分がやりたいことなんかやってはいけない」という思い込み、囚われが強いかもしれません。

自分で自分の心にブレーキをかけていると、やりたいことを見えなくして、「やらねば」「するべき」と、不本意なことで自分を埋め尽くしてしまうこともあります。

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