2015年7月の伊豆・湘南・鎌倉への旅。
河津でランチを食べ、今井浜で海遊びをした我々は、初日の宿,今井浜温泉「桐のかほり 咲楽」へと向かう。
旅の一つ前の記事はこちらをどうぞ!
ここは、ぱっと見は普通の日本旅館である。
でも、この宿は、室内に従業員の方は一切立ち入らず、完全にプライバシーが確保される。
従って食事も部屋ではなく、別室でいただくスタイルだ。
なので、ここは「旅館」というよりは、「和ホテル」という雰囲気だ。
このホテルは僕と奥さんにとっては懐かしい場所。
実に7年ぶりの訪問となった。
最後に来た時は、まだ僕はiPhoneも持っておらず、もちろんFoursquareもなかったので、チェックインもしていない。
思い出の場所に戻ってこられて嬉しかった。
さっそく紹介しよう。
桐のかほり 咲楽(さくら) — 伊豆 今井浜温泉 全室オーシャンビュー! 天然温泉露天風呂つき 隠れ家旅館が素晴らしい!!その1. お部屋編
やってきました!7年ぶりの「桐のかほり 咲楽(さくら)」は週4日限定の営業で4室しかない!
▲やってきました、「桐のかほり 咲楽(さくら)」。
国道135号線沿い、ちょうど急坂の麓に小さな看板が出ている。
よくある田舎の旅館のけばけばしい看板ではなく、ごくシンプルなので、初めての人は見落とさないように注意。
▲小さな門があり、ここから急勾配の私道を上る。
僕らは到着時は車で、ここはわざわざ写真を撮るために降りてきたときに撮った。
桐のかほり 咲楽は、全部で4室しかない、超隠れ家ホテルなのだ。
▲坂を上り切るとひっそりとした入口が出迎えてくれる。
▲入口の看板。
▲ 華やかさも兼ね備えつつ、でもあくまでもひっそりなのだ。
▲ フロントにはTripAdvisorの大きなステッカーが。
Winnerと書かれているので、評判が良いのだろう。
▲ フロント脇には上品な花が。
▲ 到着すると、フロントの向かいにある囲炉裏に通され、そこで抹茶とお菓子をいただき、館内の説明を受ける。
美味しい抹茶だった。
▲ フロントから部屋へと向かう。
僕らが予約していたのは2Fの「海の庭」という部屋。
この部屋が4部屋の中で一番良く海が見えるのだ。
その分料金も一番高いのだが、今回は奮発してこの部屋にした。
▲ 階段を上って2階に上がる。
▲ 部屋の前にはこんなインテリアが。
あくまで日本旅館風だが、サービス内容はホテルっぽいのだ。
館内も土足なので、この下駄でそのまま外に出ていっても構わない。
ちなみに入口のドアも、ホテル式にカギがあってちゃんと施錠することができる。
この辺りもプライバシー重視で嬉しいよね。
【次のページ】桐のかほり 咲楽 海の庭 室内はこんな感じだ!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。