2015年夏の伊豆・湘南・鎌倉への旅。
初日の宿は、伊豆は今井浜温泉の「桐のかほり 咲楽(さくら)」という隠れ家旅館。
全部で四部屋しかなく、しかも週に4日しか営業しないという、激しい隠れっぷり(笑)。
この宿のお部屋と部屋付きの露天風呂の魅力については、こちらに書いた。ぜひご覧ください!
そして今回は「桐のかほり 咲楽」の超豪華な夕食をご紹介しよう。
桐のかほり 咲楽(さくら) — 伊豆 今井浜温泉 隠れ家旅館の夕食は個室でいただく超豪華メニュー!!
▲ やってきました、「桐のかほり 咲楽」の夕食タイム。
上の写真がお品書き。
僕たちの部屋「海の庭」は2Fだけれども、食事は1階の個室でいただく。
室内に旅館の人が立ち入らない仕組みなので、別に個室が用意されているというわけ。
1日4組しか泊まれないわけだけれど、食事用の個室も4部屋必要なわけで、なかなか大変なことだと思う。
▲ 食前酒は自家製の梅酒。
前菜から豪華!そして凄いボリューム!
そして最初にテーブルに載っていたのがこちら。
彩り良く美しいお皿ばかり。
▲ こちらは桜エビのかき揚げ。
伊豆河津一帯は水が良い場所で、桜エビも名産の一つとのこと。
カリッとしていて美味しいかき揚げだった。
▲ こちらは海老の入った冷製コンソメのゼリー寄せ風。
夏に爽やかで良いよね。
▲ 手毬寿司も海老、そして枝豆と牛肉の時雨煮。
この宿に来るのは7年ぶりだったのだが、以前と料理の雰囲気が変わったように思う。
以前はもっと1品ずつがどかーんと大盛りのパワー系だった。
二人だと、とても食べ切れない量が出てきてビックリしたのだが、今回はずいぶん洗練された印象。
▲ 今回のプランは直接宿の公式サイトから申し込んだのだが、早割りのワイン付きプランというのに申し込んでいた。
4種類(白2種類、赤2種類)から選べたので、この山梨産のメルローをチョイス。
最近このように、日本のワインもあちこちで飲めるようになってきて嬉しいね。
▲続いてはお椀で、卵豆腐。
これも夏らしく爽やかに。
▲ そして前菜が下がると、ドーンとお造りがやってきた。
やはり凄いボリューム(笑)。
でも壮観だねぇ。
▲ こちらはメジマグロ。
▲ そして夏らしくアワビ。
▲ 伊勢エビも近海物なのだそうだ。
▲ そして伊豆、河津といえば、金目鯛。
この辺りの名物の一つ。
▲ こちらは真鯛。
▲ 伊勢エビのお刺し身は久し振りに食べた。プリプリでとっても美味しい。
▲ あと、ワサビが丸ごと1本出てきたのも印象的。
自分で好きなだけおろして食べる。
おろしたてのワサビはおいしいね。
ほとんどつーんとしないのが印象的。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。