鎌倉市の中心JR鎌倉駅から御成通りを歩いてすぐのところにあるフランス料理店「レストラン レネ」に行ってきたのでご紹介。
このレストランレネは、2010年にオープンしたばかりのとき にお邪魔して以来、ずっと通い続けている。
フランス人のオーナーシェフであるレネさんの出身地であるフランス北部ノルマンディ地方の郷土料理を中心としたメニュー構成が特徴。
どのお料理も美味しいので、いつも楽しみにしている。
今回も素敵な世界観を満喫した。
さっそく紹介しよう。
- レストラン レネ 訪問レポート 〜 鎌倉駅すぐの北フランス郷土料理店はフランス人シェフ夫妻の愛に溢れる絶品料理!! [鎌倉グルメ]
- 最新!6回目の訪問レポート! 2018年12月
- 鎌倉グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
- 5回目の訪問レポート 2018年3月
- レストラン レネ 〜 鎌倉フレンチの名店!フランス人シェフの作る郷土愛に満ちた料理がいつ来ても素晴らしい!! [鎌倉グルメ]
- まとめ
- レストラン レネ お店情報
- 4回目の訪問レポート 2016年8月
- レストラン レネ 〜 鎌倉フレンチの雄は今回も健在!ゆったりした時間と美味しいフレンチをリーズナブルなお値段で!! [2016年8月 鎌倉・湘南旅行記 その4]
- まとめ
- レストラン レネ お店情報
- 3回目の訪問レポート 2015年8月
- レストラン レネ — 鎌倉フレンチの大エース!移転して広くなったけど変わらぬ抜群の美味しさ!超オススメ!!
- まとめ
- レストラン レネ お店情報
- 旅の続きの記事はこちら!いよいよ最終回のまとめ!
- 2回目の訪問レポート 2014年1月(移転前)
- 鎌倉 フランス料理 レネ — カジュアルで温かくハッとする美味しさ 安定の鎌倉フレンチ名店再訪♪
- まとめ
- レストラン レネ お店情報
- 1回目の訪問レポート 2010年10月(移転前)
- レストラン レネ はオープンしたて! フランス人シェフが入魂で作る大満足の鎌倉フレンチ!!
- レストランレネ お店情報
- 更新履歴
レストラン レネ 訪問レポート 〜 鎌倉駅すぐの北フランス郷土料理店はフランス人シェフ夫妻の愛に溢れる絶品料理!! [鎌倉グルメ]
お店の外観
▲ やってきました、レストラン レネ。
▲ 鎌倉駅西口を出て、御成通りを歩いてすぐの一等地にある。
お店情報
店名 | レストラン レネ |
---|---|
住所 | 神奈川県鎌倉市御成町10-4 |
電話番号 | 0467-40-3008 |
定休日 | 火曜日 第4月曜日 |
営業時間 | 11:15 〜 14:00(ラストオーダー) 17:00 ~ 20:00(ラストオーダー) |
予約の可否・必須かどうか | 予約可 |
クレジットカード | カード可 |
席数 | 40席 |
駐車場 | なし |
開店日 | 2010年9月13日 |
ウェブサイト | 公式サイト |
地図とアクセス
鎌倉駅西口徒歩1分
最新!6回目の訪問レポート! 2018年12月
利用日と利用シーン
2018年12月3日の夜に2名で利用。
メニュー
▲ メニューはコースとアラカルトから構成される。
僕らはだいたいいつもコースでお願いしている。
この日も4,800円の「シェフオススメコース」をお願いした。
▲ こちらは飲み物のメニュー。
ワインはグラスでも複数用意があって嬉しい。
店内の様子
▲ 夜でも明るくて開放的な雰囲気。
当日の様子
▲ 革のランチョンマットに白いナプキン。
▲ まずはグラスのシャンパンで乾杯。
▲ お通しのオリーブ。
▲ 可愛らしいアミューズ。
カボチャのムース。
▲ ここのパンは美味しいので普段食べない僕も食べます。
▲ ボルドーの赤ワインをグラスで。
▲ 前菜。子鹿の旨味たっぷりテリーヌ。
鹿を半身仕入れて、肉から内臓まで全部使い切るのだそう。
▲ こちらは相方が注文したサーモンのミキュイ。
彩りがとっても鮮やか。
続いてのワインはこちら。
▲ ホタテのソテー。
バターの濃厚な風味がホタテに良く合った。
▲ メインは鶏の燻製風。
周囲に敷き詰められているキノコとクリームソースがスモーキーなチキンとめちゃくちゃ合う!!
濃厚な鶏の風味と歯ごたえが素晴らしい!
ジビエみたいな鶏だった。
▲ そしてデザートは名物、カスタードクリームとリンゴのクルスタッド。
濃厚な味だが、ペロッと食べられてしまう。
▲ プティフール、お茶菓子。
▲ 夜だったのでノンカフェインのハーブティーで〆。
今夜も満足。
スタッフの対応
いつもながら丁寧にご対応いただき感謝です。
お会計
17,604円(税込、二人分)
この日のまとめ
晩秋から初冬にうつろう季節のディナーだったが、まさに北フランスという感じの温もりを感じるメニューだった。
季節ごとに訪れたい名店。
鎌倉レストランレネ オススメです!!
過去の訪問レポートは、オススメ店リンクの下にずらっとありますので、併せてどうぞ!!
鎌倉グルメ情報はこちらにもたくさん!もう1記事いかがですか?
5回目の訪問レポート 2018年3月
鎌倉駅から近い、御成通りにあるフランス料理店「レストラン レネ」に行ってきたのでご紹介。
このレネは、僕ら夫婦はお店がオープンした直後から通っていて、鎌倉で一番好きなフレンチ、と言っても過言ではない。
鎌倉にいる日は自炊することが多いので、なかなか行けないのだが、今回ひさしぶりに訪問してきた。
さっそく紹介しよう。
レストラン レネ 〜 鎌倉フレンチの名店!フランス人シェフの作る郷土愛に満ちた料理がいつ来ても素晴らしい!! [鎌倉グルメ]
▲ やってきました、レストラン レネ。
店名はフランス人シェフのお名前。
移転して広くなり、しかも駅のすぐ近くになって便利で快適になった。
▲ 店内はカジュアルで明るい雰囲気。
▲ この日は4,800円のシェフおすすめコースにした。
このレベルのフレンチのコースが5,000円以下というのは、六本木では考えられない。
鎌倉フレンチという言葉ができるほど鎌倉にはフレンチの良いお店がたくさんあるが、このレネもその中の一つ。
▲ テーブルセットも気取らずカジュアルだ。
▲ 最初にお通しでブラックオリーブが登場。
熟していて赤ワインに良く合う。
▲ 赤ワインはグラスでいただけるものが数種類用意されているので、軽い方から順番に飲んでいく。
▲ 続いてもまだ前菜には辿り着かず、軽い一品として、チーズ風味の一品。
レアチーズケーキにスープの風味が入ったような、芳醇な風味。
▲ そしてここからやっと前菜。
僕はテリーヌとパテの盛り合わせをチョイス。
ポーク、ビーフ、そしてウサギなどのパテが色とりどりで美しく美味しい。
▲ 二品目の前菜は、ホタテの塩バターソテー。
▲ そしてメインは豚フィレ肉のソテー。
豚肉がここまで赤くて大丈夫なのか?と不安になる方もいるかもしれないが、これがレネの得意技。
しっとりとしていつつもしっかり火が入り、絶妙の仕上がりで美味い!
▲ つけ合わせのフレンチフライも田舎風。
▲ デザートは、二種類のチョコレートケーキが層になっている。
濃厚でしっかり。美味しい。
▲ ハーブティー。
▲ 最後にプチフールは、レアチーズケーキと大粒のレーズン。
このレアチーズケーキも濃厚で素晴らしかった。
▲ さり気ない装飾も素朴で温かみがあって優しい。
まとめ
カジュアルな雰囲気でお値段もリーズナブルだけど、お料理はしっかり。
いつ来ても、何を食べても美味しい。
まさに鎌倉フレンチの雄。
シェフとマダムとは、鎌倉の町を歩いてると良く出会って、ニッコリ挨拶をする。
家庭的で温かく、何を食べても美味しい。
鎌倉、レストラン レネ、オススメです!!
レストラン レネ お店情報
4回目の訪問レポート 2016年8月
鎌倉駅からすぐのところにある、フレンチレストラン、「レストラン レネ」に行ってきたのでご紹介。
旅の一つ前の記事はこちら!
鎌倉にはフランス料理店が多く、「鎌倉フレンチ」という愛称まで生まれるほど親しまれている。
東京都内などに比べると圧倒的に価格が安くカジュアルなビストロが多いのが特徴。
今回紹介する「レストラン レネ」も、そんな鎌倉フレンチのお店だ。
僕らはたまたまこのお店がオープンした直後に訪問する機会があり、それ以来すっかりファンになってしまった。
今回は久し振りの訪問。移転後は2回目である。
さっそく紹介しよう。
レストラン レネ 〜 鎌倉フレンチの雄は今回も健在!ゆったりした時間と美味しいフレンチをリーズナブルなお値段で!! [2016年8月 鎌倉・湘南旅行記 その4]
▲ やってきました、レストラン レネ。
フランス人のシェフ「レネ アントニー」さんのお名前からとった名前とのこと。
▲ さっぱりとして気取らない店内。
お店の雰囲気は、正直言って移転前の方が趣があったように思う。
▲ まずはスパークリングで乾杯。
▲ レネはお通し類が充実しているのが特徴。
このオリーブも甘みが強くて美味しかった。
▲ もう一品。ビーツを使ったジュレ。
これもさっぱりと真夏らしいメニュー。
▲ この日は5,000円の前菜2品 + メイン + デザート・ドリンク、というプリフィクスのコースを頼んだ。
上の写真、料理を載せ忘れてるよ!!と思うでしょ?
でも、これが正しいのです。
田舎風のパテを、自分で盛り付けするためのお皿とマスタード。
▲ そしてこちらがココットに入ったパテと、玉ねぎのピューレ。
これがめっちゃ美味いのです。
▲ このようにスライスしたバゲットに載せていただく。
美味しい〜♪
▲ ちなみに奥さんが頼んだのが、鎌倉野菜たっぷりのサラダ。
これも美味しそうだった。
▲ 2品目の前菜は、ブリのカルパッチョ。
脂の風味を酸味の効いたソースでうまく中和させていて爽快。
▲ そしてメインディッシュは、豚のロースト。
かなりしっかり火が入りカリカリになったローストに、甘いソースが良く馴染む。
▲ 奥さんが頼んだスペアリブも良い感じ♪
▲ レネは毎回付け合わせが別皿で出てくるのも特徴。
豆の煮込みとカボチャのピューレ。
これもどちらも美味しい。
▲ そしてデザートはお店のスペシャリテ。
カスタードクリームとリンゴの包み焼き、クルスタッド。
来ると毎回食べるのだが、今回もパリパリの皮としっとりのクリーム、そして甘いソースと酸味のあるリンゴの組み合わせが美味しかった。
▲ ハーブティーで〆。
▲ この日は鎌倉在住のお友達との楽しい会食でした。
まとめ
毎回期待を裏切らないレネだが、今回も質実剛健に美味しかった。
お店の内装同様、飾らないシンプルなお料理が多いが、とても味わい深い。
今回は真夏らしい爽やかなメニューを堪能した。
ここは季節ごとに来たい良店。
鎌倉 レストラン レネ、オススメです!!
旅の続きの記事はこちら!
レストラン レネ お店情報
3回目の訪問レポート 2015年8月
鎌倉のフランス料理店、レストラン レネをご紹介。
2015年7月の伊豆、湘南、鎌倉、佐島の旅も最終日、3日目となった。
旅の一つ前のエントリーはこちら!早朝の材木座海岸で泳いだよ!
2日目の夜は鎌倉の奥さんの実家に泊まり、義父母とランチをご一緒することにしていた。
今回は行くお店はずっと前に決めていた。
そのお店とは「レストラン レネ」というフランス料理店だ。
5年前に奥さんがたまたまネットで見つけ初訪問して、その美味しさの虜になった。
当時はまだお店ができたばかり、ピカピカの状態だった。
でも、フランス人シェフの群を抜いた美味しい料理と、日本人マダムの心の籠もった接客が大ブレイク。
今では多くの人が知る大人気店となった。
なかなか予約が取れない人気店になったレネだが、今年6月に鎌倉市内で移転して、鎌倉駅から近く、そして4倍以上広くなった。
本当はディナーに行きたかったのだが、我々の道程とタイミングが合わず、ランチ訪問となった。
移転後初のレストラン レネ訪問となった。
さっそく紹介しよう。
レストラン レネ — 鎌倉フレンチの大エース!移転して広くなったけど変わらぬ抜群の美味しさ!超オススメ!!
▲ やってきました、レストラン レネの新店舗。
以前はとても不便な場所にあったが、新店舗は鎌倉駅西口から御成通りを歩いてすぐ。
抜群に便利な場所になった。
▲ 移転後間もないので、お祝いの花も飾られている。
▲ ランチタイムに来るのは初めて。楽しみだ。
▲ 店内はすごーく広くなった。
前のお店が狭かったから、余計に広く感じる。
4倍か、それ以上になったのではないだろうか。
個室もあって、充実感がすごい。
店員さんも何人もいて、フル稼働している。
▲ テーブルセットは相変わらずとてもシンプルで質実剛健。
▲ 僕だけシャンパンを。他の皆さんはノンアルコールのスパークリングを。
▲ 完熟のオリーブ。これがまた美味い。
▲ もう一品小さな前菜が登場。
アンチョビのクリームムース。フワッとしているが風味はしっかりしていて面白い。
▲ 前菜が登場。僕は田舎風パテにした。
そうそう、レネのパテはココットに入って出てくるんだった。
たっぷりのパンと、タマネギのソテーしたものが入った器が一緒に出てくる。
▲ 美味い!もう本当に美味い!
お肉の質感の残し具合、味付け、歯ごたえ、そしてソテーしたタマネギの風味、全部が計算されていて、見事なハーモニー。
しかもボリューム感が凄い。
いやあ、相変わらずというか、ますますレベルアップというか、本当に素晴らしい。
▲ あんまり美味しいので調子に乗って赤ワインを一杯。
▲ そしてこちらがメインのサーモンのコンフィ。
これがめっちゃくちゃ美味い!
まず素材が素晴らしく良い、そし火の入り加減がパーフェクト、ソースが凄い、もう完璧。
サーモンをここまで美味しくメインディッシュに仕上げるのは、本当に凄い。
▲ 奥さんが頼んでいたチキンのコンフィも一口もらった。これも表面カリカリ、中はふんわりで素晴らしい!
▲ レネはいろいろおまけ料理が出てくるのも素敵。
毎度おなじみの長粒米のピラフっぽいものと、かぼちゃと思われるディップ的なもの。
シェフの出身地の郷土料理なんだと記憶している。
▲ そしてこれもレネの必殺技!
デザートの、リンゴとカスタードのパイ包み、クルスタッド。
全員迷わずこれを注文。
そして皆で「美味し〜い♪」と声を上げる。
パリッとしたパイ生地にアツアツの煮詰めたリンゴが入り、冷たいアイスクリームとのハーモニー。
うーむ、凄い。
▲ そして最後にプティフールまで出て、おなかも胸もいっぱい。大満足。
いやあ〜、凄い。ランチでこんなに出してて儲けはあるのだろうか?
まとめ
鎌倉に行くたびに「次回こそレネに!」と言いつつ、なかなか予約が取れなかったのだが、やっと行けて大満足。
お店は広くなって大賑わい、そしてお料理はますますレベルアップで凄いことになっている。
拡張してダメになってしまうお店もあるけれど、レネは素晴らしく進化していて、とっても嬉しい。
次回はまたディナーだな。
近所にあったら嬉しいお店。
鎌倉フレンチの、いまや大エース。
レストラン レネ、鎌倉に行くなら是非試して欲しい名店。
カジュアルに行けるのもいいね!超オススメです!!
レストラン レネ お店情報
旅の続きの記事はこちら!いよいよ最終回のまとめ!
2回目の訪問レポート 2014年1月(移転前)
鎌倉には奥さんの実家があるので定期的に行っている。
そして鎌倉の実家に行くと、その日の夜は鎌倉や葉山、逗子などのレストランに義父母と奥さんと4人で行くのがいつもの習慣。
義父は現役ホテルマンなので、飲食についてもとても詳しい。
僕も学生時代にはフレンチ・イタリアンを含め8年間コア・アルバイターとして働いてきたこともあり、食べ歩きは大好きだ。
そんな我々なのだが、実は奥さんと再婚して4年近くになるが、実は一度も同じ店に行ったことがない。毎回新規開拓だったのだ。
しかし、今回は僕が「どうしてももう一度あの店に行きたい」とお願いして、鎌倉フレンチの人気店を再訪することになった。
そのお店の名前は「フランス料理 レネ」。
このときの印象がとても良かったので再訪したかったのだ。
というわけで、初の再訪レストラン、レネ。さっそく紹介しよう。
鎌倉 フランス料理 レネ — カジュアルで温かくハッとする美味しさ 安定の鎌倉フレンチ名店再訪♪
レネに到着!
実は2010年10月のあとも2回か3回来たいと思ったのだが、お正月や夏休みで休業だったり予約一杯だったりでなかなか来られなかったのだ。
まさに念願叶っての再訪となった。
カウンター席の奥にはシェフのレネさんが。フランス人シェフと日本人マダムのご夫妻二人で切り盛りする小さなビストロ。
テーブルセットもシンプルで質実剛健。
メニューは3,000円、4,500円、6,000円のプリフィックス。
品数が増えるわけだが、冬はジビエが多くて見ていて楽しい。
でもその分追加料金ありのメニューも多くてちょっと構える。
グラスのスパークリングワインで乾杯!
前回訪問時もアミューズが2皿出たのだが今回も二皿。
まずはブラックオリーブ。
そしてこちらもアミューズで、白身魚のリエット。
前菜登場。僕はフォアグラのソテーを選んだ。
かなりのレア感でふわふわでトロトロだ。
シンプルなソテーなので素材とソースの影響を受けやすい。
甘さ抑え目なソースなのだが口に入れるとハッとする味わいと奥行きがある。
これがこのレネの凄いところ。
無難に美味しいけど印象が薄いレストランも多い中、必ず「おおっ!」というインパクトを与えてくれるのがこのお店の凄いところ。
メインは蝦夷鹿のもも肉のソテー。
鹿肉は牛肉と同じグラム数でカロリーが1/3とのこと。
だから選んだわけではないのだが、僕は赤身の滋味強い味わいが好きで、鹿肉も大好き。
強いソースで淡泊な鹿肉をしっかりフォローしてくれている。
美味い。本当に美味しい。
そうそう、このお店はガルニエール(付け合わせ)が別皿というか、ココットで出てくるのだ。
右はネギをバターソテーしたもの。左は長粒米を蒸したもの。シンプルなんだけど味わい深い。
そして今回一番のインパクトだったのがこのデザート。カスタードクリームとリンゴの包み焼き、来るスタッド。
本当にオーブンから出したて、アツアツでぱりぱりの記事とカスタードクリームのコンビネーションが最高!
うわーこれは凄い!と4人で納得(4人とも迷わずこのメニューを選んでいた)。
シンプルなのに複雑な味わい。そして温度も上手く使ってハーモニーを多層化している。
これを全部一人で考えて作っているのだから、シェフの独創性は凄い!
最後はコーヒーで〆。
いやー満足。
まとめ
3年3ヶ月ぶりの再訪だったわけだが、レネご夫妻の素晴らしい料理と接客は健在、というか、さらに磨きがかかっていた。
義父とも帰り道に「やっぱりここは素晴らしい」と意気投合。奥さんも義母も大満足となった。
家の近所にこんな店欲しいな〜。
そんなことを考えながらとっても寒い鎌倉の夜を幸せな気分で実家に戻る我々でありました。
鎌倉訪問の際は是非行ってみてください!
超オススメです!間違いない!!
レストラン レネ お店情報
1回目の訪問レポート 2010年10月(移転前)
鎌倉の富岡八幡宮のほど近くに9月にオープンしたばかりのフレンチ、”レネ“(Laine)に行ってきた。
装飾品の少ないあっさりした外観に木目を基調にして真っ白な壁が印象的な内装。カウンター4席、テーブル8席という小さなお店。フランス人シェフのアントニーさんと日本人マダムいずみさんのレネ家ご夫妻が切り盛りするレストラン。
食べログの情報だけを頼りに訪問してみたが、想像していた以上に本格的で大満足だった。
さっそく紹介しよう!
レストラン レネ はオープンしたて! フランス人シェフが入魂で作る大満足の鎌倉フレンチ!!
窓際に植えられた大きなルリマツリの木。
メニューは3,000円と4,500円の二種類のプリフィクス。メニューもテーブルもごてごてしないシンプルさが洗練されていてカッコいい。
コースが始まる前にアミューズが二つも出た。一つ目はオリーブ。そして二目がカリフラワーの冷製ポタージュ。しっかりした味付けがいい。
僕は前菜はパテ・ド・カンパーニュをオーダー。かなりのボリュームだった。ジャムと一緒に登場。
そして全景としてはこうなる。
白いプレートには付け合わせとしてレタスと粒マスタードだけが登場。写真には写っていないが別盛りでバスケットにパンがあるので、パンにパテを乗せて頂く。
こちらもパテのお肉がすりつぶされておらず、食感が残っていて美味しい!
そしてメインは子牛のロースト。
見ていただくと分かると思うが、かなーりレアなのだ。
結構レアが好きな僕でも一瞬焦る赤さだった(^_^;)。
アップにするとこんな感じ。
最初ちょっと心配だったが、一口頬張るとこれが感激!
まさに絶妙の火の入り具合でまったく生っぽくなくしっかりあつあつになっていて、しかも限界の柔らかさなのだ。
これは成牛ではなく子牛だからなのかな。素晴らしい!
ガルニは別のココットで登場。このお店はこの手の小さな器が好きみたい。
そして〆のデザート。
僕はガトー・ショコラ。
これもどっしりしていてしっかりした風味。僕が一番好きなタイプのヘビーなガトー・ショコラだ。
お店の内装はこんな感じ。手作り感が良い。まだオープンしたばかりでピカピカである。

とっても美味しかったので、レネご夫妻に写真を撮らせてもらってしまった(^_^;)。オーダーなどのやり取りは基本的に全部フランス語でかなりの臨場感である。
小さなお店とはいえ、ご夫妻二人だけで切り盛りしているお店なので、混雑時にはオーダーが立て込んでしまい、出てくるまでに時間がかかる場合もある。
機械的にどんどん出てくるタイプのお店ではないので、そういう時はどっしり構えてのんびりワインを楽しむ余裕があればOK。接客もとても丁寧で温かく、是非リピートしたいと感じる素晴らしさだった。
末長く繁盛して欲しい良いお店が鎌倉に登場。また行きたいな(^-^)。
レストランレネ お店情報
更新履歴
2015年8月16日 コンテンツを公開しました。
2018年12月26日 2018年12月訪問記を追記したうえ、過去4回の別記事訪問記を合体させリニューアルしました。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。