ホテルオークラのオーキッドルームでディナーを楽しんできた。
2020年の東京オリンピックに向け、東京の街の再改造があちこちで始まっている。
ホテルオークラもその一つ。
1962年にオープンした本館は、2015ねん8月末をもって営業終了となり、取り壊され、2019年を目指して改築される。
歴史ある、そして美しい本館の取り壊しを惜しむ声は多いのだが、実際訪れてみると、あちこちに古さも目立ち、取り壊しも止むを得ないのかな、という気持ちにもなる。
ホテルオークラは、先日テラスレストランで朝食ブッフェを楽しんだ。
そのときの記事はこちらからどうぞ。
今回は、母と僕のちょっと遅れての誕生会ということで、オーキッドルームでディナーということになった。
さっそく紹介しよう。
ホテルオークラ オーキッドルーム 2015年8月末で閉館となる美しき本館でメモリアルディナーを食す!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、ホテルオークラ。
この凛とした雰囲気がとても美しい。
ちなみにホテルオークラは、本館は住所が虎ノ門になるが、すぐ隣にある別館は住所が六本木になる。
そして本館は8月末で営業終了だが、現在は別館を一時閉鎖して改装中とのこと。
本館と入れ替わりで、9月1日から別館が営業再開となる。
▲ 誰もがホテルオークラといえば、この5Fロビーの美しさを思い起こすのではないだろうか。
僕は独立するまでホテルオークラには一度も来たことがなかったのだが、一度来たら忘れない佇まいである。
ちなみにホテルオークラは急斜面に沿って建てられているため、正面玄関から入るとそこは1Fではなく5F。
この構造は慣れないと訳が分からない。
▲ オーキッドルームも5Fにある。
オーキッドルームといえば、朝食のフレンチトーストが有名。
僕はまだ食べたことがないのだが、8月末までに来られるだろうか?
▲ オーキッドルームに入る。ロビーと内装が統一されていて、ここも美しい。
▲ クラシカルなセッティング。
▲ お祝いということもあり、シャンパンをグラスでいただく。グラスシャンパンは3,000円。
▲ コースメニューは二種類。
相談の結果、全員18,000円のメモリアルコースを注文することに決定。
【次のページ】ホテルオークラ オーキッドルームのメモリアルコースがスタート!
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。