金沢は近江町市場の山さん寿司本店を紹介しよう。
2015年7月〜8月の金沢への旅1日目。
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時刻は11時半。ホテルに荷物を預けて近江町市場へと向かった僕は、まっすぐ目的地へと向かった。
金沢に着いて最初の食事は近江町市場の山さん寿司と決めていた。
出発前にFacebookで皆さんからたくさんアドバイスをいただいたのだが、山さん寿司がとても評判が良かったのだ。
さっそく紹介しよう!
山さん寿司 本店 — 金沢 近江町市場で名物のどぐろ握りと超立体的な海鮮丼に驚愕した!!
▲ やってきました、近江町市場。
▲ この日はとにかく暑かった。
近江町市場の中にはあちこちにこのような大きな氷が置かれ、観光客が涼んでいた。
▲ まだ11時半前だというのに、山さん寿司はこの行列。ビックリ。
▲ 行列に並びながら撮った写真。。
他にもお寿司屋さんはあるが、ここまで並んでいるお店はここだけだ。
▲ 幸い回転が速く、30分ほどで店内に入ることができた。
▲ カウンター席に座り、迷うことなく注文を決めた。
▲ まずは無事の到着を祝して乾杯!
この日の金沢は35度近くまで気温が上がる酷暑だったが、東京と比べると湿度が低くて爽快だった。
▲ 先に登場したのが、名物の、のどぐろの握り。
炙ったのどぐろの握り、塩味がついている。一貫500円。
▲ 今年は全国的にのどぐろが流行っているようで、あちこちでのどぐろを食べているが、金沢ではもともとのどぐろは名物。
▲ のどぐろは脂が強い魚だが、炙ると脂が落ちて食べやすくなる。
そして落ちた脂が火に触れて素晴らしくスモーキーな薫りがつく。
ここののどぐろも、スモーキーな薫りが良く、とても美味しかった。
ただ、正直一貫500円は高いかな、とも思った。
▲ そして登場したのが海鮮丼!
目を疑う異様な光景。
なんなんだ、このグレンダイザー(古いね)みたいな物体は?!
▲ ちょっとアップに寄ってみた。
ホタテの貝殻をベッドにして、すべての具が丼から張り出している。
しかも真ん中の甘海老とカニの足が凄いことになっている!
▲ 横から見たところ。
てっきりホタテの貝殻を外すと全体が崩れるかと思ったが、貝殻を外して、具材を貝に一旦避難させて食べることができた。
しかし凄い盛り付けだ。
▲ イクラの上には金箔がまぶしてあったぞ。
肝心のお味は、さすが金沢の市場のお店だけあって、東京の大衆店とは比べものにならない美味しさだった。
もちろん高級店で出すようなものはないのだが、一つ一つの素材が際立っていて美味しい。
甘海老が本当に甘くて、特に美味しかった。
まとめ
金沢最初の食事、山さん寿司本店。
味よりもインパクトに意識がいってしまいがちだが、とても美味しくいただいた。
のどぐろの握りも香ばしかったし、海鮮丼はどれもネタが元気でプリプリしていた。
金沢の街のように、勢いのある海鮮丼、そしてお店だった。
でも、正直そんなに行列するほどのお店かな?という気もする。
他のお店も試してみたい僕は、次は別のお店を新規開拓しようと思う。
旅の続きの記事はこちら!近江町市場で良いもの発見!
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山さん寿司本店 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。