サン・ラザール駅からプランタンへと抜ける夕暮れどきの散策を楽しんだ。
2012年夏 ヨーロッパ旅行記 1日目 パリ編。
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2012年8月〜9月にかけて、約2週間かけてヨーロッパを旅したときの記事です。行ったのはフランスのパリ、ポルトガルのリスボン、そしてスペインのアンダルシア地方のマルベーリャ、グラナダです。
ホテル情報、レストラン・カフェ情報、ランニング情報、観光スポット情報などが盛りだくさんです!
記事を書いた時系列順に、新しいものが一番上になります。旅の順番を追うなら、一番下から読んでいくのがベスト!
パリ中心部のホテルに無事チェックインした僕たちは、荷物を置いてちょっと休憩すると、眠い目を擦りつつも元気いっぱいに街へと飛び出した。
さっかくのパリに来たのだし、今寝てしまうと時差ボケが治らない。
このまま夜まで活動してしまおう。
というわけで、まずはパリ中心部、ホテル周辺を散策して、それから夕食を摂ることにした。
サン・ラザール駅からプランタンへと抜ける夕暮れ散策 〜 美しすぎるパリ写真日記 [2012年夏 ヨーロッパ旅行記 その4]
今回の旅でパリ市内最初の写真。ホテルの目の前。こうした普通の街並みがとにかく美しい。
サン・ラザール駅。ホテルは駅のすぐ近く。建物がめちゃくちゃカッコいい。
サン・ラザール駅は、1837年に開業とのこと。詳しくはWikipediaでどうぞ。
建物の高さ、各フロアーの高さまでがきっちり揃っている。地震がなくて湿気がすくない国だからできること。
午後7時過ぎの写真なんだけど、まだ全然お昼という感じ。
8時を過ぎてやっと夕暮れという感じに。
夕暮れのサン・ラザール駅。
パリの夕暮れは長くずっと続く。多分緯度が高く太陽が斜めに下りてくるせいだと思う。
上層階の全部の窓に同じように花がプランターに活けられている。この統一感も凄い。
パリのプランタン。ホテルから徒歩1分の場所。
正式には「オ・プランタン」になるようだ。
こちらは1865開業とのこと。1865年といえば、日本はまだ江戸時代じゃないか。
詳しくはWikipediaでどうぞ。
前回来た4年前は、プランタンは大改修工事中だったので、初めて建物を見た。
建物の後ろに満月に近い丸い月が出ていた。
パリの路地。ゴミが多いし浮浪者が物乞いしていたり、酔っ払いが倒れていたりするのだが、それでも美しいと思えてしまう。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。