とんかつの名店、平田牧場 東京ミッドタウン店をご紹介。
六本木に住むようになって改めて思う。六本木には本当になんでもある。
麻生十番も相当美味しいお店が多かったが、六本木は数も質も圧倒的だ。
表通りは安っぽいチェーン店ばかりになってしまったが、裏通りやビルの中など思わぬところに名店が数えきれないほどあるのだ。
そんな六本木は、とんかつのお店もたくさんあって、凌ぎを削っている。
今回ご紹介する平田牧場 東京ミッドタウン店もその一つ。
さっそく紹介しよう。
平田牧場 東京ミッドタウン店 とんかつ激戦区 六本木の人気店で 三元豚ロースカツカレーが美味かった!! [麻布グルメ]
▲ やってきました、東京ミッドタウン。
もうクリスマスの季節だ。イルミネーションが美しい。
▲ 平田牧場はミッドタウンの地下1F、スーパーのプレッセ プレミアムの向かいにある。
この日まで知らなかったのだが、ミッドタウンにはもう1店「平田牧場 匠」というお店もあるようだ。そちらはしゃぶしゃぶととんかつのお店で、上位店になる模様。
▲ メニュー。
ちなみにこのお店の隣はテイクアウトコーナーになっていて、とんかつやメンチカツ、それに豚肉などを購入できるようになっている。
▲ ヒレかつ、カツカレー、かつ丼で迷ったのだが、この日はカツカレー(1,300円)に、単品でメンチカツ(450円)を追加することにした。
▲ ソースは甘口と「辛味噌ガーリック」の二種類。
そしてドレッシングは焙煎ごまと和風すり玉ねぎの二種類。
▲ やってきました!三元豚ロースカツカレーにメンチカツ追加。
ボリューム感はそれほどなく、上品なポーション。
▲ 僕はカツはロースよりヒレ派なのだが、この日はロースが食べたかった。
久し振りのロースかつ、三元豚は甘味が多く脂はべとつかず、華やかな味わい。
▲ メンチカツはふわっと仕上がっていてとてもジューシー。
西麻布の三河屋さんのメンチカツとは対極的な仕上がりだが、どちらも美味いんだ。
▲ キャベツはおかわり自由とのこと。
▲ カレーはメニューには「スパイシー」と書かれていたが、それほど過激ではなく、ごくオーソドックスなカレーだと感じた。
ちょっとだけ残念だったのが、カレーに野菜などの具がまったく入っていなかったこと。
すり下ろしたりされているのかもしれないが、僕はカツカレーでもカレーに多少は具が入っていて欲しい。
▲ カツカレーはやはりこうやってカツとカレーを馴染ませて食べるのが美味い。
美味いのだが、こうやって食べるとカツの繊細な味は分からなくなってしまい、ある意味もったいないのかも。
次回はシンプルにヒレかつを頼んで、カツを味わいたい。
でもカツカレーなんて数年ぶりで食べたので、すごく美味しく嬉しかった。
▲ メンチカツに甘口、辛味噌ガーリックの二種類のソースをかけて楽しんだ。
肉の甘味が強く出ているメンチカツは、甘口ソースが合うなと感じた。
まとめ
麻布・六本木のとんかつ激戦区のお店をまた一つ制覇。
シンプルでオーソドックスなとんかつだが、衣も油も含め上品にまとまっていて美味しい。
ころもはサクサクと強めの食感が嬉しい。
次回はヒレを食べたいのと、あと3Fの「匠」にも行ってみたい。
あれ?制覇したつもりが行きたいお店が増えている(笑)。
楽しみだ。
平田牧場 東京ミッドタウン店 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。