今日、Twitterに「好きなことで稼げるようになる方法」を連続投稿した。
その内容をまとめて加筆訂正した。
「好きなこと」で稼げるようになるのは、実は難しいことじゃない。
「好きなことが何なのか分からない」人が「好きなことを見つける」よりも、「好きなこと」で「稼げるようになる」ことの方がずっと簡単。
さっそく紹介しよう。
プロブロガー直伝：「好きなこと」で「稼げる」ようになる 5つのステップ
1. 毎日10分「すごく好きなことをする時間」を確保する
最初は10分でもいいから、一日の中に「すごく好きなことをする時間」を必ず確保する。
そして毎日10分だけでいいから、すごく好きで楽しいことをすることに、自分の時間を使う。
昔の僕もそうだったけど、徹底してサラリーマンをやっていると、自分が好きなことになんか、まったく時間を使っていなかったりする。
せめてもの憂さ晴らしに酒を飲んだり愚痴をこぼしたりカラオケに行ったり暴飲暴食したりする程度。
でも、それらは「憂さ晴らし」であって、「好きなこと」ではない。
僕の場合は本当は「文章を書くこと」がすごく好きなことだったのに、全然できていなかった。
それを始めたのが、2008年12月8日、まさにこのブログを始めたときだ。
その日から、僕の人生が大きく変わり始めた。
2. 好きなことを磨いて得意になり褒められるくらいになる
毎日10分好きなことをやる時間を確保する。
で、その時間をどうやったら増やせるかを考える。
楽しいことをできる時間を10分から20分に，そして30分にと拡大できるよう頑張る。
だらだら残業していた人は定時退社すれば、好きなことができる時間を増やせる。
同僚と飲んだくれていた人は、まっすぐ家に帰れば好きなことができる。
イヤなことをどんどん圧縮して、好きなことをする時間を増やしていく。
そして、どんどん好きなことをやって、どんどん「得意」になっていこう。
人から「すごい」と褒められたり、「プロみたい」と騒がれるぐらいになっていこう。
好きなことだから、どんどん上手になる。
好きなことだから、多少大変なときも続けられる。
そうやって、好きなことを得意に、強みに育てていこう。
3. 「好きなこと」と「ネット」を連結して「稼ぐ」方法を見つける
好きなことをどんなに得意になっても、ただ好きなだけではそれは「趣味」の世界だ。
どうやって好きなこと、得意なことがお金を生むようになるかを必死で考える。
今の時代ネットを使えばなんだってビジネスになる。その方法を見つける。
たとえば僕はブログで商品やサービスを紹介したり、旅やグルメ情報を書くことで、広告収入を得ることで生活している。
こんな働き方は20年前には想像すらできなかった。
文章を書いて食べる人は、新聞社や雑誌社に入るか小説の新人賞に応募するなどしないと、なれない職業だった。
でも今は違う。
「文章を書くのが好き」と「ネット」を連結して、「アフィリエイト」や「クリック型広告」と連動させることで、「文章で稼ぐ」がマスコミを経由せずに実現できるようになった。
セミナーもそうだ。
僕は自分のノウハウをネットと連結して、セミナーを企画して集客して、皆さんに来てもらいお金をいただいている。
自分のノウハウを体系的にまとめて伝えることが好きなのだ。
「好き」と「ネット」を連結して、ブログとSNSでセミナーを告知して稼いでいる。
その方法を探すのだ。
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著者／出版プロデューサー／起業支援コンサルタント／ブロガー／心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった！40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。