高野山で宿坊に泊まろう!
2日目の宿はあの「一乗院」だ!
2015年晩秋旅行記、高野山編2日目。
旅の一つ前の記事はこちら!
2015年晩秋 旅行記 目次はこちら!
一乗院は、「到着〜お部屋編」からどうぞ。
夕食のあと、夜の一乗院を歩いてみた。
さっそく紹介しよう。
一乗院 高野山が誇る最高峰の宿坊に泊まる! その3 夜の一乗院 探検編!! [2015年晩秋旅行記 その30]
▲ 僕たちが泊まっている部屋は宿坊の建物の2Fなのだが、渡り廊下で接続されている寺院部分を歩く。
壁が黄金色ですごい。
▲ 襖絵もすごい。
僕はこういうものを表現する専門用語を知らないが、すごい迫力だ。
▲ 渡り廊下は部屋とは打って変わって質素である。
▲ 夜の高野山は11月になったばかりだというのに、冷える冷える。キンキンです。
▲ 渡り廊下のこの一帯は窓や障子などがなく、外気がそのまま入ってくるので、本当に寒い。
▲ こちらの部屋もとても豪華。
写真撮影が全面的にOKなのも嬉しい。
▲ お花も後ろの屏風も凄い。
▲ 夜の中庭。
▲ こちらは宿坊部分の階段で、一見質素だが、実は右側の障子の面は全体が光っている。
後ろに照明が埋め込んであるのだ。
これ結構カッコいい。
▲ 一乗院も部屋にお風呂はなく、大浴場を利用する。
ちゃんと英語表記が地味に入っていて、これも観光対策としては大切なんだろうと思った。
▲ お風呂をあがって部屋に戻ると、布団が敷いてあった。
前夜がとても寒かったので心配したが、一乗院はコタツもあるし、暖房も石油ヒーターでぬくぬくで助かった。
▲ こちらは夜明けの一乗院。
ランニングに出掛けようと5時過ぎにやってきた。
▲ こちらは一乗院の向かうのお寺。
提灯が終夜灯として機能しているようだ。
▲ まったく物音一つしない、夜明けの高野山。
厳かすぎる。
まとめ
高野山が誇る一乗院の夜は厳かで静かで、時間がとてもゆっくり流れていた。
この静けさに触れるために、片道6時間もかけてやってきたのだと思うと感慨深い。
1,200年の歴史を噛みしめつつ、夜が更けていく。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。