「葉山 日影茶屋」、葉山のレストランの代名詞のようになっている名店に初めて行ってきたのでご紹介。
2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 1日目。
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今年のお正月に、同じ「CHAYA」グループの「ラ・マーレ・ド・茶屋」に行ったばかり。
ラ・マーレ・ド・茶屋のレビュー記事はこちらからどうぞ。
僕の奥さんは鎌倉出身で、逗子・葉山一帯のお店もずいぶん詳しいのだが、「葉山 日影茶屋」は初めてとのこと。
地元の皆さんの評価も高いので、楽しみにして訪問した。
さっそく紹介しよう。
葉山 日影茶屋 〜 葉山が誇る名店で早春の会席料理を堪能!何もかも美味かった!! [2016年3月 葉山・三浦・鎌倉旅行記 その6]
▲ やってきました、葉山 日影茶屋。
この日は風雨ともに激しい春の嵐。
この写真を撮るのも大変だった。
▲ てっきり座敷だと思い込んでいたので、テーブル席に驚く。
思い込みは恐ろしい。
でもテーブル席も落ち着いていて良い感じだ。
▲ 和洋折衷という感じ。
▲ メニューは5,000円、7,000円のコースと、アラカルトがある。
僕らは7,000円の「会席 葉山」をお願いすることにした。
コースの内容がこうして書き出したあって、テーブルに置いてくれる。
これ、すごくありがたいよね。
世の中のフレンチとか懐石系のお店はこれをぜひやってほしいの。
▲ 日本酒のメニュー。
「田游び」という葉山の地酒があったので頼んでみることに。
▲ こちらが「田游び」の純米吟醸。
非常にしっかりした、どっしりした風味の日本酒。美味しい。
▲ お料理がスタート。
先付は子持ちワカメと山菜のお浸し。
これが素晴らしく美味しかった。
まったく臭みもぬめりもなく、爽やかで軽い。
これは期待しちゃうぞー。
▲ 続いては前菜。
中央奥が鯛の桜寿司、桜餅のお寿司版てきな風味。
左にホタルイカがあって、その手前は鶏と明太子。
これがまた抜群に美味かった。
味がビシッと決まっていて風味も華やか。
▲ お椀も美しい。
▲ そしてまさに早春のお椀。
若筍と菜の花、それに白魚が入ったお吸い物。
これがまた最高!美味い!美味い!!
まさに季節をいただいている。
そんな一品。
奥さんも大絶賛。
いやー、ここは何を食べても全部美味しい。
▲ お造り。
地物の真鯛、ブリ、紋甲イカ、そしてマグロ。
▲ マグロもツヤツヤで美しい。
▲ 焼物は、桜ますの西京みそ焼きと、豆腐田楽。
この桜ますの西京焼きも非常に美味かった。
▲ 春キャベツと若鶏のスープ煮。
コンソメ風味でここはロールキャベツ風。
優しい味わいでこれまた美味しい。
▲ 車海老とたらの芽の天ぷら。
これも季節感満点。
▲ たらの芽の天ぷらの苦味がまた美味い。
▲ 炊き込みご飯は「粟」のごはんと合わせ味噌のお味噌汁。
ごはんも美味しくて、完食。
▲ デザートは「きな粉の豆乳寄せ」。
これも軽やかでヘビーすぎず良いね。
まとめ
上品で抑制が効いた品々が、何もかも美味しい。
季節感に溢れ、食材の素材を活かしつつ、美味くコース全体のハーモニーを作り出している。
まさに大人のお店という感じだ。
ある程度期待していたが、ここまで美味しいとは思わなかった。
大感激の旅初日の夕食となった。
葉山に行ったらぜひ訪れて欲しい名店。
日影茶屋、オススメです!!
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日影茶屋 お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。