屋久島の東部、安房地区にあるお寿司屋さん、「いその香り」に行ってきたのでご紹介。
2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記、屋久島編初日。
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2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記 目次
レンタカーで屋久島を一周中の僕たち。
大川の滝を見終えた僕たちは、そのまま安房に到着。
本当は一周までもうちょっとあるんだけど、お昼もだいぶすぎておなかがペコペコなので、ここでランチということにした。
ここ「いその香り」は友人たちからもオススメのお寿司屋さん。
楽しみにしていた。
さっそく紹介しよう。
いその香り 〜 屋久島 安房のお寿司屋さん!すべて屋久島で獲れた地魚握りが最高に美味かった!! [2016年8月 屋久島・鹿児島旅行記 その20]
▲ やってきました、屋久島は安房の「いその香り」。
駐車場が車でいっぱいで大混雑かと心配したが、なんとか入れた。
▲ 暖簾には屋久島のシルエットと飛び魚のイラスト入り。
▲ 店内。テーブル先とカウンター、それに座敷が広い。
カウンターは事実上作業場となっていて、カウンターに座って寿司をつまむ、という雰囲気ではないようだ。
▲ この日のおすすめメニュー。
行ったことがある人ならご存知だと思うが、屋久島といえば、飛び魚とサバ!!
▲ 僕はこのおすすめの地魚にぎり10貫セットをお願いすることに。
▲ ここからホテルまでは奥さんが運転を代わってくれるというので、安心してビールをいただく。
この日は早朝の便でやってきたため朝食抜きだったので、ビールが効いた(笑)。
▲ 枝豆。勢いがあって美味しい。さすが屋久島の枝豆だ。
▲ こちらは奥さんが注文した飛び魚の姿揚げ。
飛び魚は白身の魚ですごく身が引き締まっていて美味しい。
翼もそのまま食べられる。
▲ お箸に「屋久杉」の文字。
▲ ビールに続いては、せっかく屋久島に来たんだからと、屋久島産の焼酎、「三岳」をいただくことに。
▲ 16年前に屋久島に来たときには、この三岳をガブ飲みして飲み過ぎ。
芋焼酎の風味が一時的に苦手になってしまっていたが、今回久し振りに飲んだらやっぱり美味かった。
▲ そうそう、屋久島の醤油はすごく甘い。
九州全般が甘いわけだが、屋久島の醤油は福岡なんかよりもずっと甘くて濃い。
なので、観光客目当てのお店は、ほとんどの場合醤油を地元の人向けの甘口と、本州から来た人向けの「辛口」の2種類置いている。
左の醤油差しに入っているのが、いわゆる甘口で、右の真空パックのキッコーマンのものが、こちらでいう「辛口」(東京の普通の醤油)。
16年前に来たときは甘い醤油がすごく苦手だったのだが、今回食べてみたら、淡泊な屋久島の魚には、甘口の方が合うように感じて、ずっと甘口醤油を使っていた。
▲ そしてやってきました、全部地物の握り10貫。
飛び魚、首折れサバ、クエ、天然のカンパチ、そしてひげ長海老などが入っている。
▲ 白身と光り物だけの握りだが、これがビックリするくらい美味しかった。
魚の身が締まっていて固く、そのこりっとした歯ごたえと甘みのある味わいが素晴らしい。
▲ 身が美しく、甘口の醤油に良く合う。
▲ 首折れサバ。屋久島滞在中に見かければ食べていた。
何回食べても飽きない美味しさ。
▲ これは奥さんが頼んだかっぱ巻きとお新香巻き。
まとめ
僕は今回が3回目の屋久島訪問だが、お寿司を食べたのは今回が初めて。
そして、前々回と前回が、17年前と16年前で、だいぶ時間もたっていたため、三岳や甘口醤油など、当時は苦手と思ったものが、すごく好きになっていたりと、変化も楽しめて面白い。
屋久島のお寿司は本当に新鮮で身がプリッと締まっていて最高。
東京の豪華な寿司店とはまたまったく違うアプローチだが、感激する美味しさだった。
屋久島 安房、いその香り、オススメです!!
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いその香り お店情報
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。