長野県安曇野市穂高にある「上條」という、おそば屋さんが素敵だったのでご紹介。
2016年4月、長野への旅、安曇野、大町、白馬編。
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2016年4月 長野旅行記 目次
大町公園からさらに南下して安曇野市に入り、ここでお昼どきとなった。
何ケ所かお店を探してうろうろして発見したのがこちら、上條だ。
おそば屋さんとは思えない、ギャラリーみたいな内装が際立つ素敵なお店だった。
もちろんおそばも美味しい。
さっそく紹介しよう。
上條 〜 安曇野 穂高の隠れ家オシャレ蕎麦店で信州そばを堪能した!! [2016年4月 長野旅行記 36]
▲ やってきました、上條。
看板からしておそば屋さんぽくない。
▲ この透明の看板も、美術館かギャラリーという感じ。
僕が写り込んでいるね。
▲ 恐る恐るお店に入っていくと、これまたおそば屋さんぽくない洋館風の建物。
▲ 暖簾も洋風、というか、もはや暖簾に見えない。
▲ しかし、そば屋さんらしいかどうかは別として、とても気持ちの良い明るい空間だ。
▲ 店内も洋風の作りで、高原のカフェみたいな感じ。
▲ メニュー。真ん中にある「鬼おろし」が気になる。
▲ おろしそばが大好きなので、この「鬼おろし ミックス」にチャレンジすることにした。
▲ 一品料理やデザートなんかもあるようだ。
▲ やってきました、鬼おろし ミックス。
ミックスはエビ天とチカという北海道の湖で取れる小魚の天ぷら入り。
▲ 真ん中にどーんと鬼おろし。
見た目も美しい。
▲ そしてこちらが水そばだそうで、シンプルにそばの風味を味わうもの。
▲ 水そばを先にいただく。
そばの風味が口の中に広がる。
▲ そして続いては鬼おろしそば。
「泣くほど辛い」と書かれていてビビりつつ食べたが、そんなには辛くない。
ほど良いピリピリ感が爽やかで美味い。
おそばの風味と良く合う。
あと、他の信州そばのお店と同じく、つゆは東京と比べるとちょっと甘めで穏やか。
▲ 小エビ天。
僕は大きなエビより小エビの方がおそばには合うと思っている。
▲ チカはワカサギに似た風味。
素朴な風味が信州そばにまた合う。
▲ レジ付近には、長野の風景の写真などが飾られ、ポストカードの販売もされていた。
ご主人が写真家としても活動されているようで、作品を展示・販売しているようだ。
まとめ
おそば屋さんなのに洋風で最初はビックリしたが、とても居心地の良い空間で、日向ぼっこをしてるみたいで気持ちが良かった。
おそばの風味も良く爽やかで美味しかった。
かなりの有名店のようで、次々と観光客がやってきて、店内はずっと満員状態だった。
良いお店だった。
上條、オススメです。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。