伊勢神宮の外宮の別宮の一つ、「月夜見宮」(つきよみのみや)に参拝してきたのでご紹介。
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伊勢神宮の外宮には4つの別宮があるが、そのうちの3つ「風宮」「土宮」「多賀宮」は外宮の域内にある。
この「月夜見宮」だけが域外の別宮となる。
域外とはいっても外宮から歩いて2〜3分である。
伊勢神宮には内宮の域外別宮に「月読宮(つきよみのみや)」があり、同じ読み方で、ご祭神も同じ「月夜見尊」である。
前回2020年に伊勢神宮に参拝したときは団体での参拝で、この月夜見宮を含む域外の別宮には参拝できなかったので今回7年ぶりとなる。
前々回の伊勢参拝、2016年に月夜見宮に参拝したときは、外宮の駐車場からタクシーを利用してこの月夜見宮を含む月宮と猿田彦神社を巡った。
今回事前に地図でチェックしたところ、月夜見宮はわざわざタクシーに乗るよりも歩いた方が早いと知り、徒歩で参拝した。
さっそく紹介しよう。
月夜見宮(つきよみのみや) 基本情報
神社名 | 月夜見宮(つきよみのみや) |
---|---|
住所 | 三重県伊勢市宮後一丁目3-19 |
電話番号 | 0596-28-2800 |
創建年 | 延長5年(927年)以前 |
ご祭神 | 月夜見尊 月夜見尊荒御魂 |
拝観料 | 無料 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 公式サイト |
月夜見宮(つきよみのみや) 御由緒
以下、Wikipediaからの引用。
由緒は定かではないが、古くは高河原(たかがわら)と呼ばれ、農耕の神を祀る神社であったという。第60代醍醐天皇の延長5年(927年)の延喜式では外宮摂社の首位とされた。『止由気宮儀式帳』では「月讀神社」、『延喜式神名帳』では「月夜見神社」、『伊勢大神宮式』では「月夜見社」と記載する[7]。承元4年(1210年)に別宮に昇格した。
明治時代に外宮別宮の「つきよみのみや」は「月夜見宮」、内宮別宮の「つきよみのみや」は「月讀宮」と表記するようになった。
月夜見宮(つきよみのみや) 地図とアクセス
近鉄伊勢市駅、JR伊勢市駅より徒歩10分
最新!月夜見宮(つきよみのみや) 2回目の参拝レポート 2023年3月
▲ 月夜見宮にやってきた。
市街地にあるが鬱蒼とした森に囲まれて静寂に包まれている。
▲ 鳥居を潜って参道へと向かう。
▲ 域外にあるせいか、参拝客は少なく、僕が訪れたときは誰もいなかった。
▲ 静けさの中で参拝。
▲ 月夜見宮ではご祭神「月夜見尊」と「月夜見尊荒御魂」を一緒に祀っている。
内宮別宮の「月読宮」では「月讀尊」と「月讀尊荒御魂」は別々に祀られている。
この日のまとめ
前回の伊勢神宮参拝のときはグループ行動だったため参拝できなかったので7年ぶりとなったが参拝できて良かった。
また近いうちに参拝させていただきたい。
前回の参拝レポートは次のページにありますので併せてご覧ください。
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著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。