今年1月から週に1回のパーソナルトレーニングをスタートさせ、半年間継続してきた。
お陰さまで週1回のトレーニングでも、ずいぶん身体つきが変わってきて、胸板や腕、肩などに筋肉がついてきた。
でもいっぽうで、期待していたダイエット効果はいまいちで、体重は1月から横ばい。
そこで、ちょっと発想を変えようと思う。
「ボディメイク」という考え方を採り入れよう [体]
体重が落ちない理由は明快
毎日のランニング、6月は150km走り、パーソナルトレーニングも継続している。
でも体重は86kg前後で横ばい。
体脂肪率が19%から16%に落ちてきているので、体重が同じでも筋肉がついていることは分かる。
でもお腹周りにはまだたくさん贅肉があり、僕が目指している細マッチョ状態にはまだ遠い感じ。
僕は身長が190cmあるので普通の体格の人より体重は重くて良いのだが、それでも標準体重は79kgである。
つまり、まだ標準体重まで7kgほど重いことになる。
一昨年くらいまでは82kg〜83kgあたりをうろうろしていたのだが、一昨年末くらいからじわじわと増加。
危機感をもってパーソナルトレーニングを始め、増加は止まったが、まだ減少に転じていない。
体重が落ちない理由は簡単、外食のし過ぎだ。
月次レビュー記事によると、6月は一ヶ月間で昼と夜で34回外食している。
30日、60回のうち34回外食だから、半分以上が外食ということになる。
しかも、僕の場合、オフィス周辺での定食ランチ、というような外食ではなく、お酒も付く「会食」になるので、この回数は非常に多い。
優先順位を逆転させて「ボディメイク」を優先させよう
外食の回数がなぜここまで多くなっているかというと、それは、「会食」「外食」を最優先にしてきたからだ。
外食の中には旅での食事も含まれる。
旅に行ったら食べ放題飲み放題、会食でも食べ放題飲み放題。
最優先が食事なのだから、そりゃ回数も増えるわけだ。
そんなおり、先日プロのダイエットコーチの方とお話しする機会があり(それも会食だったのだが(笑))、いろいろとヒントをもらった。
まず、「ボディメイク」という考え方がとても良いと思った。
結果として「痩せる」「体重が落ちる」という受け身の発想ではなく、自分から「理想の身体を作っていく」という考え方だ。
あと、「ダイエットは短期集中」というのも納得。
「やせたい」「落としたい」と思いつつ、だらだらと延々とダイエットっぽいことをやっていても、意味はない。
自分が目指す体重に落とすまでの期間さえきちんと食事の管理をすれば、落ちたあとは「維持」で良いのだから、簡単だ。
現に僕も今年に入ってからは、トレーニングとランニングのおかげで、これだけ外食していても、体重は減少維持、体脂肪率は3%落ちているわけだ。
現状維持はいまもできているのだから、短期集中で体重を落として理想の体重にするまでの期間は、「ボディメイク」を最優先にして、「外食」「美食」は一旦優先順位を落とそうと思う。
目標値は標準体79kg。中間点として82.9kgを目指す
体重の目標値は僕の身長190cmの標準体重、79kg。
ただ、いきなり7kgだとちょっと目標として遠いので、最初の目標は83kgを切ること、つまり82.9kg。
7月と8月は前月までに比べれば、外食がとても少ない(7月は現状13回の予定で、15〜16回で収めたいと思っている)。
せっかくのチャンスなので、ここで外食を減らして「ボディメイク」優先、その次が「美味しい食事」という考え方で取り組んでみようと思う。
期限は設けないが、なるべく早く達成できたらいいと思う。
せっかくトレーニングしてるんだから48歳男性だって美しくなろう
48歳の男性でも、しっかりトレーニングをすれば、どんどん筋肉がついて体型が整っていくことを実感している。
何をするのも遅すぎるということはない。
せっかく高いお金を払って毎週トレーニングをしているのだから、効果を最大にして、さっさと美しくなろう。
というわけで、「ボディメイク」を最優先にして、ちょっとやってみたいと思う。
79kgの自分をイメージして、楽しみながらいこう。
著者/出版プロデューサー/起業支援コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー。
あまてらす株式会社 代表取締役。
著書に「やってみたらわかった!40代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣」「起業メンタル大全」「「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる」「ノマドワーカーという生き方」など全9冊。
神奈川県鎌倉市の海街在住。