数日前に、日経新聞などに、楽天株式会社の決算情報が掲載されていたのをご覧になった方も多いのではないかと思う。以下が日経新聞からの引用である。
楽天(4755)が12日発表した2009年1~9月期の連結決算は、純利益が前期比約3.5倍の474億円と、1~9月期としては過去最高となった。携帯電話も含めたインターネット経由の電子商取引(EC)の拡大を背景に、取扱高を伸ばしたことが寄与した。保有していたTBSホールディングス(9401)株の買い取り請求権行使で、繰り延べ税金資産を計上したことも、純利益の増加要因になった。 売上高は18%増の2170億円、営業利益は25%増の386億円だった。TBSHD株について前期に発生した評価損について繰り延べ税金資産を計上し、法人税等調整額216億円が発生。純利益を押し上げた。〔NQN〕
という訳で、1月~9月期については、過去最高の利益が出ているとのことだ。
僕が楽天ポイントを貯めまくっていることはこのブログを読んで下さっている方々はご存知だと思うが、実は一点、非常に心配していることがあったのだ。
それは、楽天がポイントを乱発しすぎて業績が悪化し、航空会社のマイルのように、突然ポイント還元率が下がってしまうのではないか、ということだった。
だが、その心配は杞憂に終わったことが分かった。僕達にこんなにポイントをガンガン配っても、楽天は過去最高益を叩き出しているのだ。
ならば心配する必要はない。もっともっとポイントを貯めて利用しようじゃあないか(^-^)!
そして、僕だけが得をするのではなく、このブログを読んでくださっている皆さんも同じように得ができるように、ちょっとしたノウハウやコツをお伝えしようと思い、新企画としてみた。
まずは第一回なので、ちょっとしたおさらいとして、楽天のポイント・システムについて説明しよう。
楽天では100円の買い物をするたびに1ポイントの楽天ポイントが付与される。つまり還元率1%である。ポイントは楽天内で次回以降の買い物で利用できる。
ポイントの有効期限は約1年だが、ポイントの有効期限内に次の買い物をすると、それまでのポイントの有効期限も自動的に延長されるため、1年以内に複数回利用する限りにおいては、事実上ポイントは無期限である(一部期間限定のボーナスポイントあり)。
ここまでが基本ルールで、ポイント還元率1%だったら、3万ポイント貯めるには,300万円の買い物が必要になるじゃないか、となるが、ここからが楽天ポイントが他のポイントシステムと大きく違うところなのだが、あらゆるボーナスポイントが用意されていて、ルールを知れば知るほど、日常の買い物を楽天に集約させればさせるほど、ポイントが貯まりやすい環境が構築されていく。
このブログで何度か書いているが、僕は今年の10月5日に、それまで貯めていた約2万ポイントを全部使って、モバイルWi-FiルーターPHS300と充電用バッテリーパックのセットを購入し、その時点でポイントがゼロになった。
そして11月19日現在で、僕の所有ポイントは30,268である。もちろんこの1ヶ月強の間に300万円分の買い物などしていないわけで、日本の40歳のサラリーマン、しかも諸般の事情で去年から今年にかけては台所事情が非常に厳しかった人間が、知恵を絞りに絞った結果、1ヶ月と10日程度で、30,000ポイント以上を獲得することができたわけだ。
是非皆さんも僕と同じようにガンガンポイントを貯めて、お得に買い物してもらいたい!あ、念のため宣言しておくが、僕は楽天の社員でも株主でもなく、ごく普通の、何の特権も持たない一般ユーザーである。
というわけで、30,000ポイントへの道の第一歩として、皆さんにすぐに5,000ポイントがゲットでき、しかも今後のポイントが原則全て2倍になる方法から伝授したい。
それは、楽天カードを作ること。まずはここからスタートして欲しい。楽天カードを作るメリットを以下に挙げる。今までも断片的には何度も書いてきたが、網羅したことがないので、改めて。
・入会金、年会費ともに無料
・楽天カードを使って楽天で買い物をすると、100円につき1ポイントが付与される。つまり楽天での買い物全てのポイントが2倍になる。
・楽天以外の通常のスーパーやレストランなどの、あらゆるクレジットカードとしての使用でも、100円で1ポイントが付与される。光熱費の引き落としを楽天カードにすれば、電気代でもガス代でもポイントが貯まる。
・継続的に使う限り、ポイントは無期限となる。
・楽天カードにはETCカードもある(年会費525円)ので、高速にちょくちょく乗る人は、高速料金でもポイントが貯まる。
さらに、楽天ポイントの優位性についてもちょっとだけ触れておこう。
・貯めたポイントは楽天が扱う全ての商品で使用が可能。現在は一度の買い物では30,000ポイントの使用が上限だが、来年から10万ポイントに変更になる予定。
・来年からはポイントを楽天キャッシュとイーバンク経由で現金に換金できるようになる予定。
・楽天がEdyを買収したので、近い将来Edyと楽天ポイントの相互乗り入れが現在よりもずっと拡張される見込み。
細かいメリットはまだまだあるが、おおまかにこんなところだろう。
他のクレジットカードにもポイント制はあるだろうが、交換できる商品の選択肢が狭かったり、還元率が低かったり、有効期限があったりして、使い勝手はいまいちなのではないかと思う。
しかも、カードを作るだけで、5,000ポイント、つまり5,000円がもらえるのだ。これは利用しない手はない。
楽天ポイントを本気で貯めたい人は、まずは楽天カードに申し込み。ここからスタートしてもらいたい。
次回以降も,楽天ポイントを貯めまくる大技や小技をどんどん紹介したい。皆で楽天ポイント長者を目指そう(^o^)/!
楽天カードの新規作成はこちらから(^-^)。
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